指定の公示について(指定番号第166号)
更新日:令和6年12月20日
担当:輸出・国際局 知的財産課
担当:輸出・国際局 知的財産課
下記の地理的表示について、指定の公示をしたのでお知らせします。 |
Gower Salt Marsh Lamb(ガワー・ソルト・マーシュ・ラム)
1 | 指定年月日 | 令和6年12月20日 |
2 | 指定番号 | 第166号 |
3 | 締約国の名称 | グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(英国) |
4 | 農林水産物等の区分 | 第2類 生鮮肉類 めん羊肉(ラム肉) |
5 | 農林水産物等の名称 | Gower Salt Marsh Lamb(ガワー・ソルト・マーシュ・ラム) |
6 | 農林水産物等の生産地 | イギリス 別添(PDF : 895KB) |
7 | 農林水産物等の特性、生産の方法その他の当該農林水産物等を特定するために必要な事項 | (1)特性 「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は、ウェールズ南部のガワー半島で生まれ育ち、食肉加工された高品質のラム肉です。ガワー海岸の北部にあるソルトマーシュ (塩性湿地) 独特の植生と環境の中で子羊が草を食むことによって、独特の風味を持つ羊肉を作り出します。 「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は 6月から 12 月の終わりまでの季節商品です。「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」となる肉は、羊の品種や交配を問いません。しかしながら、最適の品種はソルト・マーシュの植生で健康に育つ、頑強で軽量、機敏な品種です。 「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は、食肉加工の時点で 4 か月から 10 か月の羊肉です。すべての子羊は、最低 50% の時間 (最低でも 2 か月) ソルト・マーシュで草を食む必要があり、中には最長 8 か月ソルト・マーシュで草を食む子羊もいます。 子羊は、広範囲にわたって飼育され生まれつき「健康」な動物で、ソルト・マーシュで長距離に渡り草を食みます。このことによって「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は独特の特徴を持ち、よりゆっくりと育つ子羊は「筋線維全体を通じて均等な霜降り加減」の赤身と脂身のバランスが最高な状態になります。下肢の関節部分には均等のとれた筋肉がつき、生肉は赤黒色です。 「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は、食肉加工の時点で枝肉重量 16~23 kg です。「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は EUROP 枝肉格付けで 2L から 3L の脂肪の付着具合と U から O の枝肉形態に属し、そのうち大多数の羊肉が R 形態と脂肪付着具合 3L に属しています。 (独立系官能評価委員会による描写) 調理した「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は「マイルドで甘みのある繊細で芳醇なラム肉の風味に、草やハーブ、わずかな塩気を感じさせる新鮮な風味が加わり、口の中に心地よく香ばしいラム肉の余韻」をもたらします。良好なサシが入り、調理後にも目に見える脂身部分はクリーム色で、調理中に溶けてベタつきのないさっぱりとした食感の味わいとなります。このラム肉は「甘く繊細な香りを持ち、柔らかくジューシー」です。食感分析による評価の結果「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は、筋線維が完全な状態であり、これは「一口目のジューシーさ」にもつながっています。 「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は、枝肉または切肉として販売可能です。新鮮な状態で販売され食されることが好ましいですが、肉は冷凍も可能です。 (2)生産方法 すべての「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は、ガワー半島にある農場保証 (もしくは類似) の農地で生まれ育ち、ガワー半島にある食肉処理場で加工されています。 「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は、最低 50% の時間 (最低でも 2 か月を要する時間) を北ガワー沿岸部の海洋性ソルト・マーシュ(塩性湿地)で過ごさなければならず、中には最高 8 か月過ごすものもいます。正確な期間は、羊の出産時期により異なります。例えば、洪水や高潮で子羊を一時的にソルト・マーシュから退避させた場合にも、指定エリアの土地や農地にとどまらせる必要があります。 「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は、最低 3 か月ソルト・マーシュで飼育された雌羊から産まれた子羊です。これにより雌羊は、独特のソルト・マーシュ環境に慣れます。 羊の放牧がソルト・マーシュであるか、ガワーの農地であるかにかかわらず、生産者は該当するすべての強制および/ないし自発的環境管理契約を順守する義務があります。 どの羊の品種 (交配種) も「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」になり得ますが、一般的にはサフォーク種交配、スペックルドフェイス種交配、ビューラー種などの頑強で軽量、機敏な品種が選ばれます。これらの品種は、脚が強く、ソルト・マーシュの植生で健康に育ち (濃厚飼料の補足なしで)、水浸しの場所での歩行や多数の水路の横断に順応しています。 すべての飼料 (放牧で食むものも乾草も) は指定地理エリアから仕入れます。これは 100% の飼料が指定エリアからの仕入れであることと、全子羊を牧草から仕上げることを意図しています。ただし、特別な事情 (悪天候や高潮、洪水による供給不足や飼料不足など) による買い入れによる餌やりは、年間最大 25% まで乾燥飼料が許容されています。 「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は、地元の指定地理エリア内で食肉加工されます。食肉加工場までの輸送時間を減らすことによって、食肉処理場までの輸送ストレスを減らし、肉の独特の風味が保たれます。輸送ストレスは肉質を低下させる原因にもなり得ます。 [原産地証明] 完全な監査証跡と完全なトレーサビリティを確保するため、牧場から消費者まで生産過程の全行程で記録を残しています。各「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は枝肉でも切肉でも、生産者番号、羊肉電子識別 (EID) 番号、そして食肉加工場の場所の OS グリッド・リファレンス(OS grid reference)で追跡可能です。 すべての「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は、農場保証もしくは同種の認定を受けた農場で生産されなければなりません。 すべての「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は、ガワー半島にある農地で生産されています。これはウェールズ政府によって各農場に付与された農地番号によって識別されます。 すべての「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は、最低 50% の時間 (最低でも 2 か月) 北ガワー沿岸部のソルトマーシュで草を食む必要があり、かつそのソルト・マーシュで最低でも 3 か月飼育された雌羊の子に限られます。 トレーサビリティとソルト・マーシュで過ごした時間は、外部監査による農場での羊群検査記録と、生産者が利用している電子識別 (EID) によって追跡可能です。EID は羊 (および親雌羊) がマーシュ (沼地) で過ごした時間を正確に記録するとともに、子羊 (および親雌羊) が農場とソルト・マーシュ間を移動した各日程の記録も残します。家畜の移動記録は法的必要条件です。 子羊がソルト・マーシュで放牧されていない時間は、農地番号に記録されているとおりのガワー半島の農地で過ごさなければなりません。 共有地で放牧される場合、すべての「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」の生産者は、個別の共有地放牧権利管理契約を維持所持しなければなりません。 放牧の権利は「天然資源ウェールズ(Natural Resource Wales)」 (ウェールズ政府機関) によって運営監視されており、以下の項目を特定します。 • 名前、住所、生産者番号 • それぞれの生産者が自身の家畜群を放牧できるソルト・マーシュ • 家畜群のタイプ • マーシュで放牧できる頭数 放牧で食むものも乾草も、飼料はすべて、指定のエリアからのものでなければなりません。全飼料の 100% をそこから調達することを目的としています。ただし、特別な事情による買い入れでは年間最大 25% までは乾燥飼料が許容されます。これは、放牧と乾草貯蔵の記録、そして、生産者の日誌に記録される、農場へ入ってくる飼料の証拠によって、監査されます。 「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」の食肉処理と加工はすべて、指定されたエリアで行わなければなりません。 「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は死体と畜時重量で最低 16 kg から最高 23 kg の範囲内です。これは記録に残され、食肉処理場から「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」生産者へと配布されます。 すべての「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は、認証済み FSA 食肉処理場もしくは、指定エリアの類似処理場で加工されなければならず、また確実なトレーサビリティのために固有のコードで識別されなければなりません。 すべてのラム肉は食肉家畜委員会の規格、もしくはそれと同等のものに従って加工されています。 すべての食肉処理場は、処理される各「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」のバッチの確実なトレーサビリティのために、各自で記録を保持しています。 子羊を加工に送り込む各生産者に対して、食肉処理場は固有の業者番号を提供し、食卓から農場までのトレーサビリティを確保します。 [検査機関] The City & County of Swansea (3)農林水産物等の特性がその生産地に主として帰せられるものであることの理由 「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は、ウェールズ南部のガワー半島で生まれ育ち食肉加工された、高品質のラム肉として知られています。6 月から 12 月の終わりまでの季節商品です。 ラム肉は伝統的な粗放農業システムで生産され、完成品に見られる特徴や品質は次の 2 つの要因がカギとなっています。 • 北ガワー沿岸部にある固有のソルト・マーシュ植生を食む、子羊の自然な食餌。 • 何世代にもわたって発展しつつも、比較的変わらないまま受け継がれてきている生産者の知識やスキル基盤。 ソルト・マーシュ (塩性湿地) 環境 ガワー半島はスウォンジーの西にあり、ブリストル海峡に突き出しています。1956 年、ガワー半島全域がイギリス初の特別自然美観区域 (A.O.B.) に指定されました。 ガワー・ソルトマーシュは半島の北部沿岸に位置し、約 4000 エーカーの土地からなり、ウェールズのソルトマーシュ資源の 22% を構成しています。スランリディアン(Llanrhidian) & ランディモア(Landimore)、ペンクラウド(Penclaudd) & クロフティ(Crofty)のソルトマーシュは、保全特別区 (SAC) に指定され、学術研究上重要地域 (SSSI) および特別保護地区 (SPA) でもあります。 これらのソルト・マーシュの植生は、その土壌と気候の影響を受けています。 穏やかな気候で海洋の影響を受けるガワーは、イギリス各地でありがちな極度の高温や極度の低温に見舞われません。大西洋沖からとブリストル海峡から吹く南西の風に恵まれた穏やかな気候です。2 月の 9℃ から 7 月の 17℃ の範囲の平均海水温は、ガワー半島の穏やかな気温に大きく影響を与えています。ガワーの年間平均降水量は 1100mm です。 土壌塩分はソルト・マーシュで育成する植物を制限し、土壌 pH成分は実際の植生分布の主要因となっています。ガワー・ソルト・マーシュは当然ながら酸性で、通常 pH 値は 4 です。比較的厚めの砂の構成層はガワー・ソルト・マーシュの特徴で、特質上水はけがよいです。他のソルト・マーシュと違って、この分厚い砂の層が独特の大量ソルト・マーシュ・グラスを発生させる主要因で、羊や子羊の貴重な草食み資源となっています。 ソルト・マーシュには、中等および高等沼地植物群落が多くあり、EC 生息地・種令の付録 1 に掲載されている次の 2 か所の生息地カテゴリーに属しています。 • アッケシソウおよび泥や砂にコロニーを作るその他の一年草 • 大西洋の塩水をかぶる草原 主にソルト・マーシュの塩に強い草からなる固有の塩性 (塩に耐性のある) 植物群は、Spartinetum townsendii 塩性湿地草/海岸性アルカリ植物 Pucinella maritma オオウシノケグサ Festuca Rubra などです。その他の植物はスイバ、スターチス、スベリヒユ、アルメリア、アッケシソウ、シーラッシュなどです。 クームアイビー・ソルト・マーシュ (ナショナル・トラストの私有) は、2013 年の防波堤破壊の後に新たにつくられたものです。このソルト・マーシュは主に「大西洋の塩水をかぶる草原」の植生、アッケシソウ (サンファイア) 種、シーブライト、アルメリア、トモシリソウ属、ウシオツメクサからなっています。クームアイビーは SSSI に認定されています。 知識とスキル基盤 この環境下での子羊の飼育は難しく、「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」の飼育と生産に特定のスキルと知識は欠かせません。これらの特定のスキル、知識、伝統は時とともに発展しながら、次世代へと受け継がれてきています。 「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」生産に関連する特定のスキルは以下のとおりです。これらは、物理的に困難でしばしば悪天候となるこの地帯における農業の特定スキルの一部です。 羊や子羊を満ち潮の危険から守るための、ソルト・マーシュとその潮差に関する知識と理解。潮に関連して展開する生産者の仕事と、すべての重要な仕事のタイミングを計る潮汐表。それぞれの生産者が高い頻度で潮汐表を確認し参照することは必須です。 物理的制約やソルト・マーシュでの放牧の困難や沼地を分断する多数の深い水路に対処できる羊の品種 (と交配種) を選択して利用する知識。強い脚を持ち、地面が頻繁に水浸しになる不安定な場所での移動に適した、頑強で機敏な動物が選ばれます。 ソルト・マーシュの知識および深い水路で分断され羊の動きを制限する広大な土地で羊や子羊を管理するのに非常に頼りになる羊飼いのスキル。広大な敷地の地形は徒歩でのみアクセス可能なため、羊飼いは牧羊犬の仕事のスキルに頼らなければなりません。 放牧管理および植生の可用性とそのサイクルに合わせて子羊の成長を最適化するソルト・マーシュおよび固有のソルト・マーシュ植生の知識。 ソルト・マーシュでは人工肥料や化学物質の使用は許可されていないため、より集中的なラム肉生産システムと比較して、ソルトマーシュでの放牧は低い備蓄率を強いられます。より低い備蓄率であるため、ソルト・マーシュで放牧されている子羊の駆虫剤の必要性は低いです。 軽度の草食みは構造的な多様性をもたらし、一方で草食みに適さない植物は生き残ります。沼地での飼料価値は、農業的に改良された草地のものよりも低いです。「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」の広大な敷地での飼料は、良好な筋肉の発達を伴う赤身の多い枝肉と、バランスの良い脚の関節を生みだします。 この粗放な放牧システム (および純血または交配種の頑強な羊品種) が、より集中的に飼育された子羊よりもゆっくりとした成長をする「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」を生み出しています。このゆっくりとした成長はラム肉の特徴に影響を与え「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」のもつ「芳醇でマイルド、甘みのある繊細な味わい」と「草やハーブの香りにわずかな塩気の新鮮なアクセント」は、北ガワー・ソルト・マーシュに生息する塩に耐性のある植物が独特に組み合わさった子羊の飼料から生まれます。 歴史 ガワー・ソルト・マーシュでの子羊の放牧は中世の頃からで、1583 年にはガワーにある荘園の入居者にこれらの沼地で動物の放牧をする許可証がありました (エメリー 1957)。 1833 年にはスランリディアンの村でウールの衣服製造がされていたと記されています。これは、このエリアでの羊牧場が歴史的にも重要な産業だったことを意味します。 第 2 次世界大戦中ガワー・ソルト・マーシュは、羊の放牧に使われ、スランリディアン沼地に便利なアクセスができるよう橋が建設されました。 ガワー・ソルト・マーシュでの放牧は、時を重ねてもほとんど変化せずに来て、20 世紀半ばには放牧に加えてかやぶきや羊・牛の寝床として沼地ヨシ原が収穫されるようになりました。 1976 年には 30 軒の農家がガワー・ソルト・マーシュでの放牧権を有し、これらのソルト・マーシュは、何千頭もの羊と何百頭ものポニー、そして牛やガチョウを支えました。2018 年には 8 軒の生産者によって、年間約 3500 頭の子羊がソルト・マーシュで飼育されていました。 「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は、イギリスやヨーロッパでは高品質として広く知られており、観光客からも高い人気を誇っています。ウェールズの美食として、料理評論家やシェフから高く評価されており、「シークレットキッチン」や「サタデーキッチン」などのグルメ番組に頻繁に取り上げられています。 「ガワー・ソルト・マーシュ・ラム」は高品質で知られ、以下のような数々の受賞歴があります。 • ナショナルトラスト・ファインファームプロデュース・アワード - 2018 年/2012 年/2007 年 • グレートテースト・アワード - 2018 年/2017 年/2016 年/2014 年/2010 年/2009 年 • トゥルーテースト・オブ・ウェールズアワード – 2007 年/2009 年 賞賛の声 「素晴らしい肉、甘くて風味豊か。最高の霜降りが極上の味わいをもたらす。」 「見た目にも美しい肉。素晴らしい色合いとラム肉ならではの香りにあふれている。やわらかい肉質で、素晴らしい風味豊かな肉汁がたっぷり。深みのある味わいと肉のリッチさは、ただただ素晴らしいの一言。」 グレートテースト・アワードの審査員コメント 「Valans ではガワー・ソルト・マーシュ・ラムの肩肉とモモ肉を使用しています。肩肉には十分な脂がのっていて、スロークッキングの過程でその脂が溶けだし、味に良質な深みを与えます。モモ肉は肉の甘みが特徴的です。子羊が食む春のソルト・マーシュ河口の草に、いつも独特の風味を感じています。当店で使用するのは、ガワー・ソルト・マーシュ・ラムだけです。」 レミー氏- Valans レストラン- スランダビエ 「ガワー・ソルト・マーシュ・ラムは、マイルドで甘く、繊細で草やハーブの香りを伴った芳醇なラム肉の味わいで、舌を刺すような味がなく、香ばしい肉の後味が口に残ります。」食品業界センター・カーディフメトロポリタン大学、独立系官能識者。 |
8 | 法第29条第1項第2号ロの該当の有無等 | |
(1)商標権者の氏名又は名称 | - | |
(2)登録商標 | - | |
(3)指定商品又は指定役務 | - | |
(4)商標登録の登録番号 | - | |
(5)商標権の設定の登録の年月日 | - | |
(6)専用使用権者の氏名又は名称 | - | |
(7)商標権者等の承諾の年月日 | - |
お問合せ先
輸出・国際局知的財産課
担当者:地理的表示保護担当
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