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農林水産省

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指定の公示について(指定番号第173号)

更新日:令和6年12月20日
担当:輸出・国際局 知的財産課
下記の地理的表示について、指定の公示をしたのでお知らせします。

Scottish Wild Salmon(スコティッシュ・ワイルド・サーモン)


1 指定年月日  令和6年12月20日
2 指定番号  第173号
3 締約国の名称  グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(英国)
4 農林水産物等の区分  第4類 水産物類 魚類(サケ)
5 農林水産物等の名称  Scottish Wild Salmon(スコティッシュ・ワイルド・サーモン)
6 農林水産物等の生産地  イギリス

 地理的地域は、スコットランド全体で、海岸線から1,500メートル沖までの領域を含みます。
7 農林水産物等の特性、生産の方法その他の当該農林水産物等を特定するために必要な事項 (1)特性
スコティッシュ・ワイルド・サーモンは、スコットランドの河川漁場およびスコットランド海岸沖1,500mまでの沿岸漁場で漁獲される種であるタイセイヨウサケ(Salmo Salar)に与えられた名前です。
新鮮なスコティッシュ・ワイルド・サーモンは明るい銀色で、背は紺色、身が引き締まっており、鱗も完全です。身は引き締まった深いピンクです。旬の時期には、非常に新鮮な魚の匂いがして、身はしっとりとしまり、旨みが詰まっています。スコティッシュ・ワイルド・サーモンは長距離を移動するため、完璧な模様があり、尾、ひれ、頭にかけての歪みがなく、筋肉が発達して身がしっかりしているため、他のサーモンと簡単に区別することができます。 スコティッシュ・ワイルド・サーモンには、人工着色料や化学物質は一切使用されていません。
天然であるため、成長はさまざまな条件により左右され、決まったサイズ範囲はありませんが、スコティッシュ・ワイルド・サーモンは、通常は1.5kg以上で、大きいものは20 kgまで成長します。魚の外側は銀色で、中の身は深いピンク色で引き締まっています。新鮮な状態で、全身を氷詰めにして販売されます。
氷詰めは、通常、市場に送る前に漁場で行われます。スコットランド内のどの漁場でも行えます。

(2)生産方法
大西洋サーモンは、淡水で生まれて、海に移動し、淡水(生まれたのと同じ川)に戻ってきて産卵する昇流魚です。このため、スコットランド内の元の川に戻ってくるために、何千マイルも泳ぐことになり、身が引き締まります。スコットランドに戻るときには、サーモンは最も良い身体状態に達しているため、生食でも燻製にしても、最高の品質となります。スコティッシュ・ワイルド・サーモンは、ヨーロッパのトップシェフや有名レストランの多くに認められています。
サーモンは、水の流れが良好な河川で晩秋および冬に産卵します。卵が孵ったら、通常は翌春に稚魚になり、砂利の中で、自分の卵黄嚢を餌にします。砂利から出てきた後、小魚になり、餌確保のための縄張りを確立し、最終的にはパー(サケの幼魚)になります。

1、2年後、または3年後、場合によっては4、5年後、パー(サケの幼魚)の外観と挙動が変化し、春にはスモルト(海に出る前に体が銀化した若いサケ)として下流に移動します。パーの一部は移住性のあるスモルトにはなりません。特に雌の多くは、淡水に残り、性的に成熟して、産卵に参加するようになります。

いったん海に入ったら、カラフトシシャモ、サンディールなどの遠海魚、および外洋性の甲殻類を餌とするため、サーモンの成長はかなり早くなります。主な餌場は、西グリーンランドとノルウェー海の沖と考えられています。1~2年後には、元の川に帰るための移動を開始します。
一冬だけ海で過ごして戻った魚は、グリルスと呼ばれます。二冬以上を海で過ごした魚はサーモンと呼ばれ、一般に重量が1.5kg以上になり、大きいものは20kgにまで成長します。産卵後の魚はケルトと呼ばれ、ほとんどが死にます。

魚は弱くて腐りやすいため、速やかに水揚げする必要があります。船が地元の港に戻ったら、最初の氷詰めを行ない、市場へ送ります。
スコットランドの網漁には、さまざまな方法があります。網とコーブル、クルーブ、固定エンジンなどの漁法などです。

網とコーブル(Coble)
SI 1993/257およびSI 1994 111(4)により修正された1992年のサーモン(網漁の方法と網の構造の定義)(スコットランド)規則における定義は、次のとおりです。
「網とコーブルによるサーモンの漁獲では、以下の条件の下、引き網を使用し、網を船から繰り出し、岸または海岸あるいは岸か海岸に隣接する水辺で作業し、それによってサーモンを網で囲い、岸または海岸に引き上げる。
(i) 網および引き網は固定せず、固定したままにしてはならず、海流や潮流に流されてはならないが、サーモンを網の掃き寄せの中に閉じ込めて、岸や海岸に引き寄せるために、漁師の的確な指揮と管理の下、可能な限り速やかに水揚し、サーモンの動きを制限することなく維持するものとする。
(ii)網に関連して、杭、堤防、その他の障害物、その他の網を使用しない。
(iii)網でさらえる領域にサーモンを追い込むために、石やその他の物を投げたり、水しぶきをかけたり、その他の方法で水の流れを乱したりしない。
(iv)前述した掛かる網が、岸または海岸に完全に引き込まれるまで、網はすでに曳航されている他の網の50メートル以内に入ってはならない。
(v) 網は、魚を引っかけて漁獲することを目的に、設計または製造してはならない。」

クルーブ(Cruives)

クルーブは、魚を捕まえるための古い形式の罠です。杭による囲いや籐代で構成され、川で使用されますが、時には堤防に設定されることもあります。サーモンの漁獲用に開発されたもので、おおよそ直方体の罠で、インスケール(inscales)と共に川の岩でできた堤防にセットします。河口でのクルーブの使用は、15世紀から固く禁止されてきました。クルーブは、王室から特別に許可された場合のみ使用できます。

固定エンジン(Fixed Engine)

袋網、(魚をすくい上げるための)たも、その他の立て網


固定エンジンには、袋網、(魚をすくい上げるための)たも、およびその他の立て網が含まれます。通常は、袋網を水の深い場所に置き、浮きや錨で所定の場所に固定します。立て網は、通常は、杭を使って砂浜に立て、そこに魚が入るように仕掛けます。

SI 1993/257およびSI 1994 111(4)により修正された1992年のサーモン(網漁の方法と網の構造の定義)(スコットランド)規則における定義は、次のとおりです。袋網、たも、またはその他の立て網によるサーモンの漁獲では、1つ以上の魚の網(fish courts)と、それに関連する取りこみ箇所および羽状に広がったウィング部分から構成される魚罠(サーモンを罠から取り出すたもも含む)を、サーモンを罠に誘い込むように設計されたリーダーと一緒に使用する。この魚罠全体を岸または海底に固定または係留させる。」

(i) 袋網、たも、その他の立て網のどの部分も、平均最低水位標準から1500メートルを超えて海側に伸びてはならない。
(ii)網と罠のどの部分も魚を網に引っ掛けて漁獲するように設計または製造してはならない。

この規則では、「サーモンの漁獲に使用するどの網の組み立てにも単繊維網は一切使用しない」、「サーモンの漁獲に使用するいかなる網も、規則7に従って計測した場合に90mm以上のメッシュサイズになっていなければならない」とも規定されています。

ハーフ網(Haaf Net)とポーク網(Poke Net)

ソルウェー湾で使用されるその他の固定エンジンとして、ハーフ網とポーク網があります。ハーフ網は、長方形の枠の中に固定され、網漁師が河口を歩きながら海流内でハーフ網を保持します。サーモンが中に入ると、網は持ち上がります。複数の漁師が一列に並んで作業することもあります。ポーク網は、四角形にしたポールにポケット状の網をかけ、それを海岸線に一列に並べてセットします。魚は潮が引くと、ポケットのなかで漁獲されます。

この漁業は、川の河口やスコットランド沿岸沖で伝統的な方法を使用して行われています。

スコティッシュ・ワイルド・サーモンは、網から船へと水揚げされます。船に水揚げされたら、スコティッシュ・ワイルド・サーモンは、質と鮮度を保つために箱詰めされます。

陸に戻ったら、スコティッシュ・ワイルド・サーモンは、サイズごとに分類され、箱に氷詰めされ、銘柄名の付いたポリスチレンの箱に入れられます。冷蔵車で業者、魚市場、魚加工業者などに直接運ばれるまで冷蔵して保管されます。

[原産地証明]
スコットランドではサーモンと淡水魚の漁業権は、個人所有となっています。法律上の権利またはかかる権利を持つ個人による書面での許可なしに、サーモンやシートラウトを漁獲することは、犯罪行為となります。その他の淡水魚を、権利も書面による許可もなしに漁獲することは、通常の場合、民事犯となります。

漁師は漁獲した後、陸に上がったら直ちに漁獲した数、重量、場所、および漁法を記録します。スコットランド政府と関連漁業委員会の両方が漁獲統計情報を収集しています(これは、サーモンおよび淡水魚漁業法(Salmon and Freshwater Fisheries legislation)による条件に基づいて行われます)。この情報は、スコットランド政府のマリンスコットランドデータベース(Scottish Government Marine Scotland databases)に記録されます。所有者が自身の漁獲詳細情報を記録して、スコットランド政府と関連漁業委員会に記録を提出することは法的要求事項となります。

スコットランドのサーモンと淡水魚に関連する法律の執行は、Salmon and Freshwater Fisheries (Consolidation) (Scotland) Act 2003(2003年のサーモンおよび淡水魚漁業(合同)(スコットランド)法)修正版により行われます。
この情報が、定められた地理的地域内で漁獲されたことを示す証拠となります。スコティッシュ・ワイルド・サーモンは、業者や加工業者との直接取引によって鮮魚店や水産加工業者に販売されます。漁師は、どの水産加工業者がどの魚を購入したかを記録し、さらにサプライチェーン全体のトレーサビリティを確保します。また、水産加工業者や鮮魚店も、どこから魚を購入し、誰に売ったのかを詳細に記録します。これらの記録は、水産物のトレーサビリティに関するEU法を遵守するために加工業者が保管します。

[検査機関]
Marine Scotland

(3)農林水産物等の特性がその生産地に主として帰せられるものであることの理由
古来から、スコットランドのシンボルとされてきた大西洋サーモンは、淡水でその生命が始まり、下流に向かって進み、海に出て完全に成長し、誕生したときと同じ川に戻ってきます。スコットランドの河川は、ヨーロッパ最大で最も多様な大西洋サーモンの資源を支えています。スコットランドにはサーモンが釣れる川が400もあり、それぞれが遺伝的に異なる、何百もの固体群を支えています。スコットランドは、世界で最も重要な商業用のサーモン漁業と、レクリエーション用のサーモン釣り産業を支えています。
スコティッシュ・ワイルド・サーモンの特徴は、漁獲方法と加工方法の伝統において、地理的地域と結びついています。これらの方法は、文書で十分に裏付けられた伝統的な漁獲方法です。

スコティッシュ・ワイルド・サーモンは、自分の生まれた環境に、つまり、与えられた条件に、引き寄せられるように戻ってきます。サーモンは、土地に由来する魚で、誕生から最初の2~3年を過ごした、生まれた川に戻ってきます。その後、1~3年をカナダやグリーンランド沖の大西洋の海で過ごします。スコットランドの地質と地理、温暖な気候、高い水質、そして豊富な川の存在が、(一年の大半が遡上時間となるほど)多くの健康的な魚の群を育んでいます。漁獲方法としては、罠が使用されるため、魚に優しいものとなっており、水揚げされたときには魚はまだ生きています。

地理的地域との関連性としては、魚が産卵のために生まれ育った水系に戻ってきたときに、サーモンの漁獲が行われることが挙げられます。スコットランドは、そのきれいな水で名高く、スコットランドの水環境には、飲料水の水源、魚や鳥、その他の動物の生息地、レジャーやレクリエーションの中心地、さらに、多くの業界にとって重要な資源となる、清浄で冷たい湖や活力ある川が満ちています。スコットランドの清浄で純粋な水が、スコッチウィスキーの製造に使われていることは、世界でも有名です。サーモンをスコットランドの川、湖、および沿岸からの漁獲することは、多くの訪問者、地域の飲食店、熱心な料理人にとって、スコットランドの大きな魅力の1つであり続けています。スコティッシュ・ワイルド・サーモンは、スコットランド沿岸のきれいな水域にしか入らないため、きれいな水環境はサーモンにとっても必要不可欠な要素となります。

きれいな水環境に加え、スコティッシュ・ワイルド・サーモンの特徴は、漁獲方法と加工方法の伝統において、地理的地域と結びついています。これらの方法は、文書で十分に裏付けられた伝統的な漁獲方法です。スコティッシュ・ワイルド・サーモンの漁獲は、スコットランドの重要な伝統であり、魚の位置を特定し漁獲する技術は、スコットランドの長い伝統として、何世代にもわたって受け継がれてきました。その結果、多くのスコットランド網漁が今なお残されています。

サーモンの網漁は、何百年もの間、スコットランドに存在し続けてきました。実際に、サーモンはこれまでも、現在も、象徴的な種であり続けています。ツイードでの引き網漁については、1160年頃の参考文献が見つかっています。サーモンに関する最古の法律としては、1424年のものが記録に残っています。固定エンジン漁については、19世紀初頭までは、河口で行うことは合法でした。最盛期には、サーモンの網漁に、およそ3000名の人々が従事していました。ところが、残念なことに、スコットランドのサーモン網漁のほとんどはここ25年の間に廃業してしまいました。しかし、現在もいくつかの網場は残っています。この網漁こそが、消費者がスコティッシュ・ワイルド・サーモンを漁獲できる唯一の合法的な方法であることが重要です。

基本的に、漁獲方法は何世紀もの間変わりませんでした。伝統的な漁獲方法は今も続いています。漁獲技術と専門知識は世代から世代へと受け継がれていますが、現在はボートのエンジンが改良され、網の洗浄にパワーウォッシャーが使用されています(手作業で「スイッチ:先端に輪になったワイヤーが付いている長い棒」を使用することはなくなりました)。現代の技術が加わることで、網をより短時間に洗浄でき、より迅速に交換することができるようになりました。さらに、エンジニアリングの向上により、エンジンの信頼性が上がり、船や乗組員の安全性が高まりました。固定エンジンの場合、固定された罠を取り扱うために海岸を移動する距離は、数十年の間に、どんどん長くなっています。ただし、漁獲作業の地域的制限は、すべてスコットランド沿岸の1500メートル内にあるため、この漁場は漁獲地域の関連性を表しています。

歴史的に、「銀色のバー」または「魚の王様」として知られるサーモンは、貴重な製品であり、それは今日も続いています。食品としては、保存処理(燻製)され、遠くまで輸出されることもありました。現在の冷蔵方法が開発されるまでは、漁村によっては、魚を処理するための「製氷室」がありました。実際に、モントローズの近くのウサンサーモン駅にはこのような建物があります。小さい港の脇に、19世紀半ばに建築された、大きいアーチ型の製氷室があります。サーモンは、ここで氷詰めにされ、帆船を使ってロンドンのビリングズゲート市場に送られていました。この施設は、それ以前は塩田として使用されていました。この製氷室には、今でも草の屋根があり、雨が降ったあとに水分が蒸発することで、建物が冷却されます。

歴史的には、スコティッシュ・ワイルド・サーモンの主な市場は、ロンドンのビリングズゲート市場でした。今日、スコティッシュ・ワイルド・サーモンの燻製は、スコットランドの至るところにあるファーマーズマーケットで販売され、また、新鮮なサーモンもイギリス国外に輸出されています。王室にもスコティッシュ・ワイルド・サーモンが提供されています。また、2005年のグレニーグルズでのG8サミットにも提供されました。さらに、ハロッズ、フォートナム・アンド・メイソンなどのトップシェフや有名レストランでも使用されています。ロンドンのピカデリーにある、ベントレーズ オイスターバーのオーナーでトップシェフでもある、リチャード・コリガン氏もスコットランド産天然サーモンをメニューに加えています。
スコティッシュ・ワイルド・サーモンには格別の風味と食感があることは広く認められています。ロンドンのフォーマン アンド フィールド サーモン スモーカーは、最高品質のサーモンを探しているときには、「スコットランド産のサーモンだけ」が求められる基準を満たす「歴史的な評判を持っている」と考えています。スコティッシュ・ワイルド・サーモンは、最も素晴らしいスコットランド製品の代表であり、この事実はイギリス国内の顧客にも、トップシェフや有名レストランにも世界的に認知されています。スコティッシュ・ワイルド・サーモンの買い手や顧客は、この製品の高い品質を大いに賞賛しています。
サーモンの網漁に関しては、多くの社会的側面があります。毎年夏になると、多くの人々がさまざまな網漁の漁場にやってきます。多くの人が漁法に興味を示すため、網引きの漁師たちは、サーモンの網漁について、時間を割いて、一般の人々に教えています。また、興味深いことに、「ランドワード」、「ノース トゥナイト」、「キャッチング ザ タイド」など、さまざまなテレビ番組やメディア記事で紹介された結果、サーモンの網漁に関する注目度も高まっています。(http://www.leftluggage.co.uk/catchingthetide.com/Welcome.html) 実際、食物連鎖のなかで環境的な側面が非常に重要となった現代において、スコティッシュ・ワイルド・サーモンは完全に基準を満たしていると胸を張って主張することができます。
漁業は、何世紀にもわたり、スコットランドにとって重要な産業であり続けてきました。スコットランドの淡水に生息する固体群やコミュニティは、国際的な天然遺産としての価値もあります。近年の漁獲量の減少にも関わらず、スコットランドのサーモン漁業の国際的な重要性は今なお保たれています。スコティッシュ・ワイルド・サーモンは、世界的に有名な漁業の基礎としてその名を轟かせています。スコットランドの河川は、ヨーロッパ最大で最も多様性に富んだ大西洋サーモン資源を支えています。スコットランドは、イギリス全国の水揚げ量の66パーセントを占める、ヨーロッパ最大の海洋漁業国です。スコットランドには、総計50,000kmを超える河川があり、その多くに天然大西洋サーモンとシートラウトが棲息しており、さらに、30,000箇所を超える湖と池があります。

8 法第29条第1項第2号ロの該当の有無等 
(1)商標権者の氏名又は名称  -
(2)登録商標  -
(3)指定商品又は指定役務  -
(4)商標登録の登録番号  -
(5)商標権の設定の登録の年月日  -
(6)専用使用権者の氏名又は名称  -
(7)商標権者等の承諾の年月日  -

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