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生産技術人材育成講習会

生産技術人材育成講習会

食品工場の自動化に向けて生産技術人材を育成することが重要です。このため、専門家が監修した内容に基づく講習会を開催し、実践的な知識と技術を体系的に学ぶ機会を提供することで、省力化を図ること目指します。


設備の故障やメンテナンスの際に基礎知識がなく戸惑う方、優先順位をつけて取り組めるようになりたい、ロボット等の自動機導入を検討している方へオススメの講習会になっております

NEW5月11日開催!戦略的改善の第一歩~「標準化」によるリソース創出と改善マインドの醸成~

食品工場の自動化に向けた技術者育成は、経験や現場ごとの工夫に大きく依存してきた一方で、体系的に学ぶ機会は限られており、人材育成や技術継承に課題を抱えているのが現状です。そこで、本講習会では、食品工場の自動化に必要な実践的な知識と技術を体系的に学べる全4回の構成とし、工場がどの段階を経て進化していくのかを捉え、各回は完結したテーマで構成し、現場で活かせる視点を提供します。

また、「管理技術(IE)」を土台とした人間中心の現場変革を重視し、単なる効率化や省人化にとどまらず、効率化で生まれた時間やリソースを人への投資(教育・高付加価値業務への転換)へ再配分することを目指します。


<開催概要>
日時:2026年5月11日(月曜日)13時00分~14時30分
講師:山形県立産業技術短期大学校山口 俊憲 教授
開催形式:オンライン(Teams会議ツール)
対象者:食品企業生産性向上フォーラム会員
参加費:無料
申込方法:以下のフォームより申込み
https://forms.cloud.microsoft/r/80R7zkxv5D(外部リンク)※申込期限:2026年5月8日(金曜日)12時まで
その他:講習後のテストで基準を満たした方に、修了書をお送りします。


<内容>
改善は“土台づくり”から始まります
多くの現場で生産計画がうまく機能しない要因は、工数(現状)の把握不足にあります。
本講習会では、テーラーの科学的管理法を現代の現場目線で再解釈し、経営と現場がともにメリットを得る改善の出発点をつくります。

本回で得られること
「標準化=単純化×統一化」と、工数把握の進め方がわかります。エラー対策の“足し算”から脱却し、ECRS(排除・結合・入替え・簡素化)でムダを削る“引き算の改善”を身につけます。3Sの効果を体感し、標準化の価値を実感頂き、効率化で生まれた余力を、人への投資(教育・高付加価値業務への転換等)に再配分する“人間中心”の考え方を学ぶことができます。

ねらい
単なる省人化ではなく、現場の余裕とやりがいを生み出す標準化を実践できるようにします。改善マインドを醸成し、人の役割の革新と継続的な生産性向上の基盤を整えます。



<講師紹介>
山形県立産業技術短期大学校 山口俊憲 教授



専門は人間工学、安全、人間中心生産工学。山形赴任後、現場改善や人材育成に関わった国体は100以上、20年以上継続する生産改善に関連する講座の開講時間は約2000時間。最近は『ヒト×モノ』の改善として自動機開発にも取り組む。
【業績】第52回IE文献賞(貢献賞)受賞

過去開催動画ライブラリ

令和7年度に開催したセミナー・講座の動画を、アーカイブとして掲載しています。食品工場における自動化の考え方、現場改善の進め方、自動化検討書の作成方法など、現場での実践に役立つ内容をテーマごとにご覧いただけます。


<動画掲載一覧>
1. 自動化の重要性・実例紹介
~現場を支える食品工場自動化の現状と具体的な取り組み~

食品工場の現場が抱える課題を踏まえ、自動化によって解決が期待できるポイントを分かりやすく解説しています。あわせて、実際の製造工程における多様な自動化事例をご紹介し、現場改善や自動化推進のヒントをお届けします。

自動化の重要性・実例紹介のテキストはコチラ(PDF:1,904KB)
動画はコチラ(外部リンク)


2. 自動化検討書の作成方法
~食品工場における「自動化検討書」実践作成講座~

食品工場の自動化を検討する際に必要となる「自動化検討書」の作成方法を、実践的に学んでいただける講座です。自動化の目的を明確にし、「生産能力向上」「省人化」「品質向上」などの観点から、現状と目標を数値で整理する考え方と進め方について解説しています。

自動化検討書の作成方法のテキストはコチラ(PDF:363KB)
動画はコチラ(外部リンク)


-講師紹介-

RobotsTown株式会社 代表取締役社長 白坂紳滋氏



大手菓子製造会社にて製造ラインオペレーターから製造設備管理者、製造ライン管理責任者を経験。10年以上に渡り食品製造ラインの重点課題管理からパート従業員の手作業工程課題改善まで、幅広い製造現場での生産性向上実績を有する若手有力Sler。また、国内最大級の食品製造業と食品機械メーカーのマッチングサイト『FOOD TOWN』の運営責任者も担い、食品製造業に寄り添った等方化提案を実施中



3. 知識の講座「現場改善を進める第一歩」
~現場で実践可能な改善スキルと、そのベースになる安全・コミュニケーション~

作業のムダを見直し、安全で効率的な現場を実現するために必要な基本的な考え方を解説しています。実験動画も交えながら、現場で実践できる改善スキルを学んでいただくとともに、こうした学びをどのように自動化につなげていくかについてもご紹介しています。

現場で実践可能な改善スキルと、そのベースになる安全・コミュニケーションのテキストはコチラ(PDF:2,193KB)
動画はコチラ(外部リンク)


-講師紹介-

山形県立産業技術短期大学校 山口俊憲 教授



専門は人間工学、安全、人間中心生産工学。山形赴任後、現場改善や人材育成に関わった国体は100以上、20年以上継続する生産改善に関連する講座の開講時間は約2000時間。最近は『ヒト×モノ』の改善として自動機開発にも取り組む。
【業績】第52回IE文献賞(貢献賞)受賞



4. 知識の講座「現場改善を進める第一歩」
~現場カイゼンのためのIEと投資の意思決定を支援する経済性工学~

IE(インダストリアルエンジニアリング)とは、現場の作業や工程を分析し、ムダを減らして価値を高めるための考え方や手法です。本講座では、IEによる現状の見える化や流れづくり、比較の原則、投資の意思決定の進め方について解説しています。価値とムダを見える化し、資源を最小化しながら価値を最大化するIEの基本的な考え方を、事例を交えながら実践的に学んでいただけます。

現場カイゼンのためのIEと投資の意思決定を支援する経済性工学のテキストはコチラ(PDF:3,544KB)
動画はコチラ(外部リンク)


-講師紹介-

大阪工業大学教授 皆川健多郎 教授




大阪工業大学大学院博士後期課程修了、博士(工学)。専攻は経済性工学、IE、同大学ものづくりマネジメントセンター・センター長、イノベーションデザイン教育研究センター(CIDRe)・副センター長、1,000回を超える現場訪問を通じた現場第一主義者。公職として、(公社)日本経営工学会副会長、(一社)日本設備管理学会副会長、(公財)関西生産性本部理事、関西IE協会幹事・運営委員、IEレビュー誌編集委員等。
【業績】IE文献賞・貢献賞、日本経営工学会・特別功労賞

お問合せ先

新事業・食品産業部食品製造課原材料調達・品質管理改善室

代表:03-3502-8111(内線3089)
ダイヤルイン:03-6744-2089

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