食育メールマガジン(第40号)令和5年10月25日発行
+-+-+ 目次 +-+-+
|
農林水産省からの情報
ワクワクEXPO with 第19回食育推進全国大会(大阪開催)へのブース出展を募集します!
食育に関する理解と関心を深め、食育の取組への積極的な参加を促すことを目的として、
令和6年に第19回食育推進全国大会を大阪府において開催します。大阪・関西万博の前年である
ことから、本大会を「ワクワクEXPO with 第19回食育推進全国大会」とし、万博をインパクト
とした健康寿命の延伸、万博開催機運の醸成、「食」で始める大阪の成長をめざします。
現在、同大会へのブース出展を募集しております。締切は12月8日(金曜日)必着です。
申込みにあたっては、募集要項の内容をご確認の上、申込みいただきますようお願いいたします。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.wakuwakuexpo-syokuiku-osaka.jp/ (外部リンク)
第2回食育ゼミ「食育の実践に付加価値を!~ファーム・インさぎ山に学ぶ~」の開催について
全国食育推進ネットワークは、食育活動の活性化と会員間の交流、会員の増加を目的
に、以下のテーマと内容で「食育ゼミ」を開催いたします。
2回目となる今回は、「食育の実践に付加価値を!」をテーマに、26年に渡り独自の
コンテンツを構築・継続することで差別化を図り、付加価値を生み出し続けている
ファーム・インさぎ山から講師をお招きし、食育を実践するうえでどのように付加価値
を付けるのか、その手法やコツ、視点について事例紹介・意見交換することにより、
会員の皆さまの食育実践のヒントを探ります。
〇開催日時:令和5年11月20日(月曜日)15時00分から16時30分
〇開催方法:オンライン20名程度 ※参加費無料
〇応募締切:定員になり次第締め切りとさせていただきます。
〇講師:萩原 哲哉氏、吉武 裕美子氏 ファーム・インさぎ山(有限会社諏訪野)
申し込みフォームはこちらをご覧ください。
⇒ https://mssinc.jp/lp/exchangeseminar_2/ (外部リンク)
「食品表示ミス防止・食品トレーサビリティ推進に関するセミナー」の開催について
農林水産省は、2023年11月及び12月に全国3会場において、「食品表示ミス防止・食品
トレーサビリティ推進に関するセミナー」を開催いたします。
本セミナーでは、農林水産省が作成した、食品表示ミス防止・食品トレーサビリティ推進
に関するテキストの内容の解説及び活用方法の紹介をいたします。表示ミス防止や、食品
トレーサビリティに関する取組を進められている事業者様、また、既に取組を始められた
中で疑問点をお持ちの事業者様など、ご関心をお持ちの方の参加をお待ちしています。
参加費:無料 (会場参加及びWeb配信への参加ともに事前の参加申込登録が必要です。)
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/231011.html
農業女子プロジェクト10周年!今年の秋冬は「農業女子に会いにきて!」
~もっと農と仲良くなる!特設webサイト「わたしたちの未来への種まき」開設~
女性農業者の活動を支援する「農業女子プロジェクト(事務局:農林水産省)」が今年の
11月で10周年を迎えます。10周年を記念し、女性農業者に出会える全国各地のイベントや、
女性農業者が参加できる研修会等を案内する特設webサイトを開設しました。全国で活躍する
輝く元気な農業女子と出会い、未来の農業のために一緒に「種まき」をしていきませんか。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/kourei/231010.html
文化庁からの情報
「100年フード」及び「食文化ミュージアム」の公募を開始しました!
文化庁は、今年も、地域で受け継がれ愛されている食文化を掘り起こし、100年続く
食文化として継承することを目指す「100年フード」の取組を進めるため、参加して
くださる地方自治体、協議会、民間団体等を広く募集します。
また、食文化への学びや体験の提供に取り組む博物館、道の駅、食の体験・情報発信施設
等に関する情報を集約し、ウェブ上の仮想ミュージアムである「食文化ミュージアム」
において一体的に発信するため、掲載施設を募集します。
募集期間:令和5年10月6日(金曜日)~11月17日(金曜日)
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/93948201.html (外部リンク)
これまでの100年フード認定事例
⇒ https://foodculture2021.go.jp/jirei/ (外部リンク)
これまでの食文化ミュージアム認定事例
⇒ https://foodculture2021.go.jp/about/foodculturemuseum/ (外部リンク)
地方農政局等の取組
北陸農政局:「食育ネットほくりく交流会」参加者募集中!!
北陸農政局は、11月10日(金曜日)に、食育活動のさらなる展開につなげることを
目的として、「食育ネットほくりく交流会」を開催します。
今回の交流会は、生産者と消費者の相互理解や交流、地元食材の消費拡大を踏まえた
講演及びこだわりドレッシング作りの実演を行います。会場参加者は、ドレッシングの
試食もできます。
会場及びオンラインで参加できますので、どなたでもお気軽にお申込みください。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/hokuriku/news/press/syouan/231006_30.html
参加申込みはこちら
⇒ https://www.contactus.maff.go.jp/j/hokuriku/form/syouan/shokuiku_202310_1.html
「第3回北陸農政局食育活動表彰」の募集を開始!!
北陸農政局は、北陸地域における食育活動の推進を目的として、新潟県、富山県、石川県、
福井県において食育活動を活発に取り組んでいる団体や個人を募集します。
食育活動を行っている皆さま、奮ってご応募ください。
募集締切は令和5年11月17日(金曜日)必着です。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/hokuriku/news/press/syouan/231006.html
東海農政局:第3回「はじめよう!サステナブルな食を学校給食から!~先進事例に学ぶ~」の参加者募集について
東海農政局は、東海地域の学校給食での地場農産物や有機農産物等(有機に限らず、
環境に配慮した農産物を含む)の活用に関心のある方に向けて、先進事例を紹介する
第3回目のセミナーと交流会を開催します。
この取り組みは、生産者、消費者、行政等の関係者が成功例や苦労している現状、
課題を共有し、関係者間で理解を深めながら、交流をきっかけに、関係者のネットワーク
が徐々に拡大するよう、継続的に開催しています。
今回は、第2回の愛知県東郷町に引き続き、令和5年3月に有機農業を推進する町として
オーガニックビレッジ宣言を行い、有機農産物等を学校給食へ導入されている岐阜県
加茂郡白川町の先進的な取り組みをご紹介します。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/tokai/press/seikatsu/231006.html
東北農政局:令和5年度第1回食育セミナー~学ぼう!SDGsと持続可能な食育の推進~の動画配信について
東北農政局は、本年6月に「学ぼう!SDGsと持続可能な食育の推進」をテーマとして、
SDGsと食育の関わりやエシカル消費等に関する食育セミナーを開催しました。
この度、開催概要をホームページで公表し、基調講演をアーカイブ動画として配信しました
ので、皆さまぜひご視聴ください。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/syouan/syokuiku/event_report/gaiyou.html
中国四国農政局:令和5年度食育セミナー「子どもを育む海業(うみぎょう)の未来」の動画配信について
中国四国農政局は8月5日、愛媛県愛南町において、家庭で簡単にできる魚の三枚おろし体験を
通じて、食べることの楽しさや大切さを学ぶ食育セミナーを開催しました。
この度、開催概要をホームページで公表し、アーカイブ動画として配信しましたので、
皆さまぜひご視聴ください。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/index.html
食育歳時記(食育チーム担当者が綴る旬の食育コラム)
食育は商い?だから、飽きない!
今月は業務の合間を縫って、大学の講義を4コマ実施してきました。コロナが5類になった
こともあり、久しぶりに対面でマスクを外して、学生の反応を確かめながらの講義でした。
1コマ90分×4コマ=360分(長がっ)!なので、講義資料を作るにしても、業務の合間だけ
では間に合いません。休日や夜中になることもザラで体力的にもキツいのですが、講義終了
後の学生の「ありがとうございました!」、「農水省の仕事に興味を持ちました!」、
「食育に興味を持ちました!」などの言葉と笑顔を見た時の達成感が忘れられずに続けています。
長いところでは7年間続いているゼミもあり、大学の先生からも「そのモチベーションはどこ
からきているのですか?」とよく聞かれます。自分は「食育が好きで仕事にしているから
続けられています。」と答えております。
もう故人となってしまいました有名な経済界の方の「自分の好きを仕事にしてください。
なぜなら、仕事は商い(飽きない)ですから!」という言葉が大好きで、講義の最後にこの
フレーズを使わせていただいております。
自分はとても学生の背中を押せるような存在ではありませんが、受講してくれた学生が将来、
食や食育を好きになって仕事にしていただけたら、これ以上嬉しいことはありません!
…と思いながら、来月以降の講義・講座ネタに頭を悩ます秋の夜長です!(鶴)
本メルマガに対するご意見・ご要望をお待ちしております。
E-mail:shokuiku※maff.go.jp(※を@に置き換えて送信してください)
メールマガジンの配信停止や、メールアドレス等の会員情報の変更は、下記サイトで手続きをお願いいたします。 |
お問合せ先
消費・安全局消費者行政・食育課
代表:03-3502-8111(内線4601)
ダイヤルイン:03-3502-5723