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農林水産省

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食育メールマガジン(第56号)令和7年2月19日発行



食育メールマガジン ~ 第 56号 ~
  食育に関係する情報をお送りします。みなさんも食について考えてみませんか!

+-+-+ 目次 +-+-+

  • 令和6年度第2回 食育推進評価専門委員会の開催及び一般傍聴申込について
  • 第1回みどり戦略学生チャレンジ(全国版)の受賞チームが決定!
  • 東北農政局:令和6年度第2回食育セミナー「ナッジは面白い~人を動かすアプローチで健康づくり
    ~」の開催及び参加者の募集について
  • 関東農政局:令和6年度関東農政局食育セミナー~未来へつなぐ食~食を明日へつなぐために
    「知ろう!」「行動しよう!」~の開催及び参加者の募集について
  • 東海農政局:第9回東海食育さんぽ(YouTube)
    「自衛隊の食育ってなに?」及び「空自空上げ編」の動画公開について
  • 市原るり子氏:「話す、伝える」力が身につく食育講座オンライン無料体験&説明会、みそづくり&
    腸活セミナー+試食、地域の共食(子ども食堂)づくりオンラインセミナーの参加者募集について
  • 食文化はワイワイと楽しみながら継承しよう!

農林水産省からの情報

令和6年度第2回 食育推進評価専門委員会の開催及び一般傍聴申込について

  農林水産省は、以下日程において令和6年度第2回の食育推進評価専門委員会を開催いたします。
日時:令和7年3月7日(金曜日)10時00分~12時00分
会場:農林水産省第3特別会議室
議題:
(1)第5次食育推進基本計画の作成に向けた進め方(案)について
(2)第4次食育推進基本計画の各目標の進捗状況について
(3)食料・農業・農村政策審議会における食料・農業・農村基本計画の検討状況について
(4)第5次食育推進基本計画作成に向けた今後の課題について(委員ヒアリング)
(5)その他
  上記内容は変更する場合もございますため、詳細はこちらをご確認ください。
  令和6年度第2回食育推進評価専門委員会開催
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kaigi/r06_02.html 

  令和6年度第2回「食育評価推進専門委員会」の一般傍聴申込はこちら(一般傍聴の方は、傍聴会場を設けております。)
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/syouan/hyoji/20250307_shokuiku.html 
  

第1回みどり戦略学生チャレンジ(全国版)の受賞チームが決定!

  農林水産省は、第1回みどり戦略学生チャレンジ(全国版)の農林水産大臣賞及び大臣官房長賞の受賞チーム
を決定し、令和7年2月8日(土曜日)に開催した「第1回みどり戦略学生チャレンジ全国大会」において、表彰
式を実施しました。
  農林水産大臣賞は、失敗から気付きを得て研究を続け新しい肥料を開発した宮城県農業高等学校と、ドローン
AIを活用しデータと発酵技術で有機農業の体系化を目指す沖縄工業高等専門学校が受賞しました。
  詳細はこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/250208.html 


地方農政局からのからの情報

東北農政局:令和6年度第2回食育セミナーの開催及び参加者の募集について

  東北農政局は、「ナッジは面白い~人を動かすアプローチで健康づくり~」をテーマに食育セミナーを開催
します。
  人々の意思決定や行動を自然に望ましい方向へ導くため、行動経済学の理論であるナッジという手法が有効
です。このため、自然に健康になれる食環境づくりを推進するため、ナッジについて学ぶ食育セミナーを開催
します。
日時:令和7年3月6日(木曜日)13時30分~15時30分
場所:仙台合同庁舎A棟8階講堂(宮城県仙台市青葉区本町3丁目3番1号)
内容:講演・意見交換
講師:竹林 正樹氏(青森大学客員教授、青森県立保健大学非常勤講師)
テーマ:「その悩みナッジで解決できるかも~頭でわかっていても、健康行動できない人を動かす~」
開催方法:対面参加(先着100名)及びオンライン参加(Teams:先着100回線)
  皆さまのご参加をお待ちしております。
  詳細及び参加申し込みはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/tohoku/press/syouan/syouhiseikatsu/250206.html 

関東農政局:令和6年度食育セミナーの開催及び参加者の募集について

  関東農政局は、~未来へつなぐ食~食を明日へつなぐために「知ろう!」「行動しよう!」~をテーマに
食育セミナーを開催します。
  本セミナーでは、(生産)環境負荷低減の生産と、(消費)消費段階での選択、(流通)それを結ぶ流通
段階での取り組みについて、各段階より取組の紹介を行っていただくとともに、パネルディスカッションを
行います。セミナー終了後、生産者の方による農産物のマルシェを行います。
日時:令和7年2月22日(土曜日)13時15分~15時45分
場所:RaiBoC Hall(市民会館おおみや)(さいたま市大宮区大門町2-118大宮門街6階 集会室1)
内容:活動発表・パネルディスカッション・マルシェ
発表者:田島 友里子氏(さいたま有機都市計画代表)
    那須 豊氏(パルシステム生活協同組合連合会産直事業本部第1産直部部長)
    和田 香織氏(ママ♡エンジェルス千葉代表)
ファシリテーター:内野 美恵氏(東京家政大学教授)
開催方法:会場(対面100名)及びオンライン(Webex200名)の併用で開催
  皆さまのご参加をお待ちしております。
  詳細及び参加申し込みはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kanto/press/syo_an/seikatsu/250207.html 
 

東海農政局:第9回東海食育さんぽ(YouTube)
「自衛隊の食育ってなに?」及び「空自空上(くうじからあ)げ編」の動画公開について

毎回、東海農政局の職員が体験参加する動画企画「東海食育さんぽ」の第9弾は、「自衛隊の食育ってなに?」
~航空自衛隊に「空自空上げ」あり~をテーマに配信しています。
「航空自衛隊食育の日」など、航空自衛隊小牧基地(愛知県小牧市)で取り組まれている食育活動について
紹介します。地産地消を取り入れた小牧基地オリジナルの「甘辛スパイシー米粉空上げ」など、独自の取組み
もありました。ぜひご視聴ください。
詳細はこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/shokuhin/shokuiku/SANPO.html 


全国食育推進ネットワーク会員からの情報

市原るり子氏:「話す、伝える」力が身につく食育講座オンライン無料体験&説明会、みそづくり&
腸活セミナー+試食、地域の共食(子ども食堂)づくりオンラインセミナーの参加者募集について

1. 「話す、伝える」力が身につく食育講座 オンライン無料体験&説明会
人前で話す、伝えることが苦手な人、日本人は95%!緊張で頭が真っ白になった経験はありませんか?
「話す、伝える」が楽しくなる新しい食育連続講座の体験説明会です。
日時:2月26日(水曜日)10時00分から11時00分まで
        3月25日(火曜日)20時00分から21時00分まで
        4月25日(金曜日)10時00分から11時00分まで
2. みそづくり&腸活セミナー+試食
健康な身体は腸を整えることから♪ みその効能や役割を知って身体の中もキレイにしよう!みそづくり
(持ち帰り1kg)+テイスティング、試食
日時:3月10日(月曜日)13時00分から15時00分まで
開催場所;さいたま市「桜木公民館」調理室
参加:2,000円
3. 地域の共食(子ども食堂)づくりオンラインセミナー
全国で広がる子ども食堂は1万件を超えています。そんな中で、立ち上げや運営に課題も見えてきました。
5か所の立ち上げとサポートをした経験をお話します。
日時:4月16日(水曜日)10時00分から11時30分まで
詳細及び参加申し込みはこちらをご覧ください。
https://www.chienowa-shokuiku.com/ (外部リンク)


食育歳時記(食育チームの担当者が綴る旬の食育コラム)

食文化はワイワイと楽しみながら継承しよう!

  皆さんは食や食育で継続していることはありますか?自分は埼玉産の大豆と米麹、国産の食塩にこだわった、
食料自給率100%の今時贅沢な「手前味噌」作りを、お友達や職場の仲間とワイワイ20年以上続けています!
  自分の常在菌で作り、我が家の気温・湿度で半年にわたり育てた味噌は、市販の味噌とは一味も二味も違うの
で自慢したくなります(手前味噌の由来です)!乾燥大豆1kgを24時間ほど水に浸して煮ると約2.5kgになり、
米麹と食塩を加えると約3.7kgになります。わが家では乾燥大豆2kg(味噌完成時約7kg)で1年分を賄います。
  おススメの食べ方は、秋の完成時に炊き立ての新米と食べる「味噌にぎり」です!「おかず要らず」、
「飯ドロボウ」という呼び方がぴったりな逸品です!
  20年前の材料費は乾燥大豆と米麹が各1kgと食塩で2,500円でしたが、物価高の影響は味噌づくりにも影響し、
今年は4,500円となり2kg作ると9,000円になります!味噌作りを体験したことのない人からは「そんなに払う
なら買った方が安い!」とのご意見をいただきますが、手塩にかけた我が子(手前味噌)は何物にも代えがた
いくらいカワイイものです!
  第4次食育推進基本計画における数値目標の一つである「地域や家庭で受け継がれてきた伝統的な料理や作法
等を継承し、伝えている国民の割合」は基本計画作成時の50.4%からR5年度では44.7%と減少しています!
  ぜひ、家族やお友達とワイワイと楽しみながら食文化(味噌作り)を継承しましょう!(鶴)
   

本メルマガに対するご意見・ご要望をお待ちしております。
E-mail:shokuiku※maff.go.jp(※を@に置き換えて送信してください)


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お問合せ先

消費・安全局消費者行政・食育課

代表:03-3502-8111(内線4574)
ダイヤルイン:03-6744-2230

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