3 調査結果の詳細 (10. 「日本型食生活」について)
(1)「日本型食生活」の認知度
「日本型食生活」を知っているか聞いたところ、『認知している』と回答した人の割合が60.5%(「内容を含めて知っている」24.7%+「言葉は聞いたことがある」35.8%)、「知らなかった」と回答した人の割合が38.7%となっている。(図10 - 1)
「日本型食生活」の認知度について、性別にみると、『認知している』と回答した人の割合は女性で高い。
若い世代(20~39歳)では、「知らなかった」と回答した人の割合が高く、半数を超えている。(図10-1-1)
(2)「日本型食生活」の実践度
「日本型食生活」を実践しているか聞いたところ、『実践している』と回答した人の割合が69.8%(「実践している」11.4%+「おおむね実践している」58.4%)、『実践していない』と回答した人の割合が30.0%(「あまり実践していない」23.9%+「まったく実践していない」6.0%)となっている。(図10 - 2)
「日本型食生活」の実践度について、性別にみると、『実践している』と回答した人の割合は女性で高く、『実践していない』と回答した人の割合は男性で高い。
性・年齢別にみると、男性、女性ともに20歳代で『実践していない』と回答した人の割合が最も高い。(図10-2-1)
(3)ごはんを食べる頻度
食生活のうち、ごはんを食べる頻度を聞いたところ、『1日1食以上』と回答した人の割合が94.8%(「ほとんど毎食ごはんを食べている」33.8%+「1日2食程度ごはんを食べている」40.5%+「1日1食程度ごはんを食べている」20.5%)、「週に何度かごはんを食べている」と回答した人の割合が4.2%、「ほとんどごはんは食べない」と回答した人の割合が0.9%となっている。(図10 - 3)
ごはんを食べる頻度について、性・年齢別にみると、男性の20歳代で「ほとんど毎食」と回答した人の割合が最も高い。(図10-3-1)
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