ふるさとの味、食べていますか?伝えていますか?
南北に長く、四季が明確な日本には多様で豊かな自然があり、そこで生まれた食文化もまた、これに寄り添うように育まれてきました。
このような、「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた「食」に関する「習わし」が、「和食;日本人の伝統的な食文化」として、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。
日本の郷土料理
郷土料理は、各地域の産物を上手に活用して、風土にあった食べ物として作られ、食べられてきました。そして歴史や文化、あるいは食生活とともに受けつがれています。学校給食にも、郷土料理や伝統的な食文化を受けついだ献立が取り入れられ、地産地消を考える機会にもなっています。
農林水産省では、地域固有の多様な食文化を次世代に継承していくことを目的に、郷土料理のデータベース「うちの郷土料理」を開設しています。
日本の伝統的な食文化「和食」の特徴
- 多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
- 健康的な食生活を支える栄養バランス
- 自然の美しさや季節の移ろいの表現
- 正月などの年中行事との密接な関わり
くわしくは
食文化 【農林水産省】
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/index.html
お問合せ先
消費・安全局消費者行政・食育課
担当者:食育総括班
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