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農林水産省

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ふるさとの味、食べていますか?伝えていますか?

南北に長く、四季が明確な日本には多様で豊かな自然があり、そこで生まれた食文化もまた、これに寄り添うように育まれてきました。
このような、「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた「食」に関する「習わし」が、「和食;日本人の伝統的な食文化」として、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。

食育ピクトグラム11 和食文化を伝えよう

日本の郷土料理

郷土料理は、各地域の産物を上手に活用して、風土にあった食べ物として作られ、食べられてきました。そして歴史や文化、あるいは食生活とともに受けつがれています。学校給食にも、郷土料理や伝統的な食文化を受けついだ献立が取り入れられ、地産地消を考える機会にもなっています。
農林水産省では、地域固有の多様な食文化を次世代に継承していくことを目的に、郷土料理のデータベース「うちの郷土料理」を開設しています。

年中行事(餅つき)の写真

日本の伝統的な食文化「和食」の特徴

  • 多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
  • 健康的な食生活を支える栄養バランス
  • 自然の美しさや季節の移ろいの表現
  • 正月などの年中行事との密接な関わり
一汁三菜の和食の献立の写真 ごはん、味噌汁、焼き魚、煮物、おひたし、漬物
食育豆知識:和ごはん月間
Let’s!和ごはんプロジェクトでは、「和食の日(11月24日)」を含む11月を「和ごはん月間」として、プロジェクトメンバー間の連携企画、
各種イベント等を重点的に実施し、和ごはんを身近に感じられる機会をより多く提供していきます。

くわしくは

食文化 【農林水産省】
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/index.html


お問合せ先

消費・安全局消費者行政・食育課

担当者:食育総括班
代表:03-3502-8111(内線4576)
ダイヤルイン:03-6744-1971
FAX番号:03-6744-1974