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農林水産省

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第7章 食品の安全性・栄養等に関する情報提供の推進


農林水産省ウェブサイトの例「ジャガイモによる食中毒を予防するためにできること」

農林水産省ウェブサイトの例
「ジャガイモによる食中毒を
予防するためにできること」

食品の安全性等に関するリスクコミュニケーションの取組の一つとして、消費者庁、食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省等が連携して、意見交換会を開催。

2019年7月から8月に、関係府省庁が連携して、宮城県、東京都及び京都府で実施された親子参加型イベントに出展し、小学生とその保護者等を対象に食品中の放射性物質に関するステージプログラムを実施。

農林水産省では、消費者が食品の安全性について正しい知識を持ち、適切に食品を選び、取り扱えるよう、ウェブサイト等を通じて情報提供。

消費者庁は、新たな食品表示制度について、消費者、事業者等への普及啓発を実施。研修会等への講師派遣を行うとともに、栄養成分表示の義務化周知のリーフレットの改定、ウェブサイトの刷新等を実施。

コラム:地域特性をいかした栄養成分表示等の活用に向けた消費者教育に関する取組について

実践マニュアルを活用したイベントの様子

実践マニュアルを活用したイベントの様子

消費者庁では、「食品表示法」の施行に伴い、新たに義務化された栄養成分表示について、理解促進を図るため、消費者、事業者双方への普及啓発を実施。

2018年度に、実証フィールドである徳島県において、栄養成分表示等の活用に向けた消費者教育に関する調査事業を実施し、その結果を報告書として取りまとめ、2019年8月に公表。

当該実証事業の成果を踏まえ、栄養成分表示の活用に向けた消費者教育を推進するプログラムやその実践に取り組む際のポイントをまとめた実践マニュアルを作成。

2019年11月には、徳島県で2017年度及び2018年度に行った実証事業の成果等について報告会を開催。



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お問合せ先

消費・安全局
消費者行政・食育課

担当者:食育計画班
代表:03-3502-8111(内線4576)
ダイヤルイン:03-6744-1971
FAX番号:03-6744-1974

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