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農林水産省

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過去の我が国における対策(清浄化への経緯)

更新日:令和2年1月31日
担当:消費・安全局動物衛生課

  • 本病は、明治20年末の北海道における発生が日本最初の発生と見なされているが、その後、国内各地で発生し、大きな被害をもたらしてきた。
  • 昭和44年に弱毒生ワクチンが開発され、組織的なワクチン接種により、発生は激減。
  • 平成4年の発生を最後に、平成5年以降発生がないことから、養豚先進国と同様にワクチンを用いない防疫体制の確立による清浄化を目指し、平成8年より対策を開始。

    第1段階(平成8年度~):ワクチン接種の徹底及び抗体検査の推進
    第2段階(平成10年度~):段階的なワクチン接種の中止
    第3段階(平成12年度~):原則として、全国的なワクチン接種中止

  • 平成18年、農林水産省、都道府県等関係機関の連携のもと総合的に実施すべき本病の発生予防及びまん延防止措置の方向性を示すため豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針(PDF:295KB)を策定、公表し、ワクチン接種を全面的に中止した。
  • 平成19年4月1日、ワクチン接種の全面中止より1年が経過し、豚コレラ清浄国としてOIEに報告。
  • 豚コレラ清浄化サーベイランスの結果等について(平成8年度~平成29年度)(PDF : 58KB)NEWアイコン
  • 平成25年6月26日、発生予防、早期通報及び迅速な初動対応を確保する観点から変更した豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針(PDF:1,246KB)を公表

(参考)清浄化取組当時のQ&A集

お問合せ先

消費・安全局動物衛生課

代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994

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