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フグを釣り上げても無資格で調理したり、人に譲ったりしないでください

フグを釣ったときに注意するべきポイントをご紹介!

#学ぶ #安全
このところ、梅雨入りした地域を初めとして、日本各地でジメジメした毎日が続きますね。
このような中、合間合間に晴れ間がのぞく日には、釣りに出かける方も多いのではないでしょうか。
この時期は、アジやマゴチのベストシーズンです。 ただし、ご注意ください。この時期、意図せずフグが釣れることがあります。
例年、自分で釣ったり、知人から譲り受けたフグを、不適切な方法で調理して食べた結果、食中毒になり、死に至るような事例も発生してます。
フグは、食品衛生法に基づき届出が行われた施設において、フグ調理師の資格を持った人が調理したものではないと、食べてはいけません。
このため、フグが釣れてしまった場合には、フグ調理師の資格を持った人に調理を依頼するか、依頼する人が思い当たらない場合には、釣ったフグをその場で放しましょう。
また、釣ったフグを知人と譲り合わないでください。
フグの毒は、塩もみ、水にさらす、加熱などの調理では無(弱)毒化できません。資格を持たない人が自己流で調理するのはやめましょう。 フグを侮るべからず!!

ふぐまとめ釣り

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お問合せ先

消費・安全局消費者行政・食育課

担当者:食育総括担当
代表:03-3502-5724(内線4576)
ダイヤルイン:03-6744-1971
FAX番号:03-6744-1974

消費・安全局食品安全政策課

担当者:情報発信企画・評価班
代表:03-3502-8111(内線4474)
ダイヤルイン:03-3502-5719
FAX番号:03-2597-0329