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農林水産省

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消費者の部屋

消費者相談

メロンを食べたら苦みを感じたり、舌がピリピリした感じがしました。その原因を教えて下さい。

回答

メロンやかぼちゃ、きゅうりなどウリ科の植物には、苦味成分(ククルビタシン)が含まれているため、苦みを感じることがあります。
この物質は特に未熟果や収穫直後に多く含まれている事が知られています。
舌がピリピリした感じがした原因としては、メロンは成熟過程で揮発性物質(エタノール、酢酸エチル、炭酸ガスなど約50種類)が生成されるので、成熟が進んだものを食べた場合、これらの物質が口の中を刺激することが考えられます。
なお、ククルビタシンや揮発性物質は、少量の摂取では問題はありませんが、観賞用のひょうたん(ウリ科)の実に含まれていた、ククルビタシンが原因と推定される食中毒の例もありますので、強い苦味がある場合は、無理して食べることは、お勧めしません。

参考資料

「野菜園芸大百科4」(農文協)、「北海道病害虫防除所」(HP)、「野菜茶業研究所」、「食品の不安解消の手引き」(食品の苦情・相談事例研究会)

回答日

平成28年7月

お問合せ先

消費・安全局消費者情報官消費者の部屋
ダイヤルイン:03-3591-6529