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農林水産省

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担当:農産局穀物課

飼料用米関連情報


令和2年3月末に閣議決定した「食料・農業・農村基本計画」において、飼料用米等の戦略作物の生産拡大を明確に位置づけ、飼料用米については、令和12年度の生産努力目標を70万トンに設定したところです。
飼料用米は、主食用米からの作付転換が比較的容易であることに加え、我が国畜産業にとっても、国産飼料生産に立脚した安定的な畜産経営にも寄与することから本作化の推進とともに益々の飼料用米生産・利用拡大を進めています。

飼料用米の生産及び利用の現状

飼料用米をめぐる情勢について(令和6年3月)

飼料用米をめぐる情勢について(PDF : 2,942KB)
分割版1(PDF : 1,976KB)、分割版2(PDF : 1,556KB)


畜産における飼料用米の利活用推進について

「飼料用米多収日本一」コンテスト 

農林水産省は、一般社団法人日本飼料用米振興協会と共催し、飼料用米の生産に取り組まれる農家の生産技術の向上を図るため、「飼料用米多収日本一」コンテストを開催しています。

「飼料用米多収日本一」実施要領(PDF : 317KB)

「飼料用米多収日本一」Q&A(PDF : 82KB)

令和5年度「飼料用米多収日本一」コンテスト募集チラシ(PDF : 631KB)

令和5年度コンテスト募集チラシ

対象者

令和5年産の飼料用米の生産者で、次の要件を全て満たすこと。

  • 飼料用米の作付面積がおおむね1ha以上多収品種及び区分管理に限る。)。
  • 飼料用米の多収化、生産コスト低減等に取り組んでいる。

募集期間

令和5年8月1日(火曜日)~8月31日(木曜日)

応募方法

最寄りのブロック事務局に参加申込書をご提出いただくか、以下の「飼料用米多収日本一応募フォーム」からご応募ください。
応募の際は、飼料用米の作付面積や品種名等を記入していただく必要がありますので、お手元に「令和5年産 営農計画書」等を準備していただくとスムーズです。

  • ブロック事務局一覧(PDF : 65KB)
  • 令和5年度飼料用米多収日本一応募フォーム  ※令和5年度の募集は終了しました。
1.参加申込書
2.生産数量報告書
根拠書類とともに、令和6年1月上旬までに最寄りのブロック事務局にご提出ください。

表彰

表彰区分ごとに、審査委員会で審査し優秀と認められた方々に褒賞を授与します。

表彰区分
  単位収量の部
  地域の平均単収からの増収の部

褒賞
  農林水産大臣賞
  農産局長賞
  全国農業協同組合中央会会長賞
  全国農業協同組合連合会会長賞
  協同組合日本飼料工業会会長賞
  日本農業新聞会長賞

「飼料用米多収日本一」受賞者及び表彰式

令和5年度の受賞者が決定しました。
  令和5年度「飼料用米多収日本一」の受賞者の決定について
表彰式は、令和6年3月21日(木曜日)に農林水産省本館7階講堂(東京都千代田区)において開催しました。


受賞者及び授与者の集合写真
受賞者及び授与者の集合写真(令和5年度)                                                

受賞者の取組概要


「飼料用米多収日本一」応募者の生産状況

「飼料用米多収日本一」に応募された方の「生産数量報告書」をもとに、応募者の生産状況をとりまとめました。

  • 令和5年度「飼料用米多収日本一」応募者のデータ集計結果(PDF : 234KB)

飼料用米生産コスト低減マニュアル 

現場の農業者が取り組みやすい飼料用米のコスト低減策を示したマニュアルです。

【分割版】

 

このマニュアルに関するお問い合わせ先
  • 農林水産省農産局穀物課 TEL:(直通) 03-3502-5965
  • 農林水産省畜産局飼料課 TEL:(直通) 03-3502-5993
  • 北海道農政事務所生産経営産業部生産支援課 TEL:(直通) 011-330-8807
  • 東北農政局生産部生産振興課 TEL:(直通) 022-221-6169
  • 関東農政局生産部生産振興課 TEL:(直通) 048-740-0117
  • 北陸農政局生産部生産振興課 TEL:(直通) 076-232-4302
  • 東海農政局生産部生産振興課 TEL:(直通) 052-223-4622
  • 近畿農政局生産部生産振興課 TEL:(直通) 075-414-9020
  • 中国四国農政局生産部生産振興課 TEL:(直通) 086-224-9411
  • 九州農政局生産部生産振興課 TEL:(直通) 096-300-6212
  • 沖縄総合事務局農林水産部生産振興課 TEL:(直通) 098-866-1653

 

飼料用米生産コスト低減推進チーム会合

    現場における生産コスト低減に向けた取組を一層推進するため、「飼料用米生産コスト低減推進チーム」を設置し、現場における取組推進に必要な検討を行います。

  • 第1回 飼料用米生産コスト低減推進チーム会合(平成27年10月16日)
  • 第2回 飼料用米生産コスト低減推進チーム会合(平成27年11月13日)
  • 第3回 飼料用米生産コスト低減推進チーム会合(平成27年12月1日)
  • 第4回 飼料用米生産コスト低減推進チーム会合(平成27年12月15日)

飼料用米に関するQ&A

    飼料用米の生産・利用に初めて取り組む方やこれから飼料用米に取り組みたい方の質問にお答えします。

   【耕種】

   【畜産】

農林水産省では、畜産農家と耕種農家とのマッチングのため、新たに飼料用米等の供給を希望する畜産農家の連絡先や希望数量・価格等の取引条件を聞き取り、需要者情報として取りまとめ、産地側へ提供しています。
また、地域における飼料用米等の作付面積や数量を聞き取り、産地情報として取りまとめ、利用側へ提供しています。

多収品種の栽培マニュアル

    多収品種を栽培する際の留意点等をまとめたマニュアル、多収品種の品種特性を記載したパンフレットです。

飼料用米の生産・給与技術マニュアル

雑草イネ・漏生イネ 防除技術マニュアル

コンバイン機内清掃マニュアル

(国)農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター 農業機械化研究所がとりまとめた、「コンバイン機内清掃マニュアル」です。

飼料として使用する籾米への農薬の使用について

イネカメムシの防除対策について

斑点米カメムシ類の一種であるイネカメムシは、斑点米を発生させる他、不稔米を発生させる害虫で、近年、発生量が増加傾向にあります。
イネカメムシは、他の主要な斑点米カメムシ類と異なり、穂揃い期以降ではなく、出穂期に防除することが重要です。
被害が懸念される地域や、地域の発生予察情報や圃場の見回り等からイネカメムシの発生量が多いと判断される地域では、出穂期の防除を実施しましょう。

  • 水稲の病害虫防除についてはこちら(消費・安全局植物防疫課のページ)

飼料全般について

  • 飼料用米を含む飼料全般についてはこちら(畜産局飼料課のページ)

お問合せ先

農産局穀物課

担当者:企画班
代表:03-3502-8111(内線4846)
ダイヤルイン:03-3502-5965

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