第1回(平成22年度)ブロンズ賞受賞者
大塚 健一
ル・ゴロワ
東京都渋谷区
フランス料理
- 北海道という土地や食材に魅せられ、ほとんどの食材を北海道から生産者との直接取引で仕入れるとともに、生産者の思いを最大限考慮した料理を提供している。
奥田 政行
アル・ケッチァーノ
山形県鶴岡市
イタリア料理
- 故郷の庄内地域を元気にしたいという思いから、地元の野菜、畜産物、海産物などの食材を使用し、生産者と育みあう関係をつくってきた。
音羽 和紀
オトワレストラン
栃木県宇都宮市
フランス料理
- 約30年間にわたり生産者やJAと連携して県内農畜産物の使用・普及に取り組み、生産者向けに料理講習会や販売促進のアドバイス等を行ってきた。
柏田 幸二郎
かさね
東京都港区
日本料理
- 出身地宮崎や富山の旬の食材にこだわり、直接取引を続けるとともに、その土地の個性を大切にしながら食材の特性を最大限に引き出す料理法や味付けなどを開拓。
北沢 正和
職人館
長野県佐久市
そば
- 地元産の食材を使用し、地域食材の魅力を表現するだけでなく、他のシェフ仲間等にもその魅力を紹介して生産者との直接取引量を増やすなど、地域を盛り上げる工夫をしている。
辺銀 暁峰
辺銀食堂
沖縄県石垣市
無国籍料理
- 島唐辛子をはじめ石垣島産の食材を使った「石垣島ラー油」を開発、全国の「食べるラー油」ブームの先がけとなった。島内ではごく普通の食材に国内から注目を集め価値向上に貢献。
森 義文
カハラ
大阪市北区
フランス料理
- 30年近くにわたり、地域の人間しか知らないような無名の食材を見いだして料理に取り入れるとともに、他の料理人にもこうした食材の存在を紹介して普及に努めてきた。
お問合せ先
新事業・食品産業部外食・食文化課
代表:03-3502-8111(内線4352)
ダイヤルイン:03-6744-7177