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農林水産省

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野菜の衛生管理に関する情報

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更新日:平成27年9月7日

担当:農林水産省消費・安全局

 私たちの体の表面や、周りの空気や土壌などの環境には、目に見えていなくても微生物がいます。土壌1 g当たり、微生物が数十億個いると言われています。微生物には、味噌や漬物などの発酵食品を作るときに使う有用なものもあれば、食中毒や、野菜の病気・腐敗の原因となる有害なものもいます。

生鮮野菜は、肉類と比べて微生物の栄養となるものが少ないため、食中毒を起こす微生物が付着して増える可能性はより低いと考えられますが、海外では生鮮野菜が原因と考えられる大きな食中毒事例が報告されています。そのため、生肉を取り扱うときだけでなく野菜を取り扱うときも、食中毒を防ぐために有害な微生物に気を付けなければいけません。

食中毒を防ぐために食中毒を起こす微生物を「付けない」「増やさない」ことは、国際的にも重要な考え方として認識されています。家庭で衛生的に取り扱うことも大切ですが、まず、生産段階での取扱いに気を付けなければ、出荷時に付いている微生物が流通・販売の間に増えて、食中毒が起きてしまうかもしれません。野菜

農林水産省は、生産現場において適切な衛生管理を実践するのに役立つよう指針を作成しました。

 

野菜の生産に携わる方へ

野菜はほ場や施設で生産されていますが、それぞれの場面や野菜の種類で衛生上の注意すべき内容が異なります。このため、場所や条件に応じた取組が重要です。

生鮮野菜を衛生的に保つために-栽培から出荷までの野菜の衛生管理指針-(平成23年6月24日公表)

生鮮野菜を衛生的に保ち、食中毒を起こさないように、水や家畜ふん堆肥の管理、手洗いなど、衛生上の注意すべき点をまとめた指針を作りました。

内容を見やすいように字を大きくしておりますが、ほ場に持ち運んでも便利なように、同じ内容でコンパクトサイズ(A5サイズ)も掲載していますので、こちらもご活用ください。

 

スプラウト生産における衛生管理指針(平成27年9月7日公表)

 近年、スプラウトの需要が世界的に伸びています。スプラウトを衛生的に扱い、食中毒を起こさないように、種子や水の管理、施設の整備など、スプラウト生産施設での衛生上の注意すべき点をとりまとめた指針を作りました。

 

なお、上記の2つの指針は、国内の生産の実態に基づき、国際的に定められた衛生管理の取組を参考にして作成しています。

今後も新しい情報が得られた場合は、順次更新していきます。

国際的に定められた衛生管理の取組

FAO(国連食料農業機関)とWHO(世界保健機関)により設置されたコーデックス委員会は、「生鮮野菜・果実に関する衛生実施規範」を2003年に作りました。 

その他関連

農林水産省補助事業により、平成15年に発行された冊子(全99ページ)です。簡易版(PDF:1,945KB)もあります。

お問い合わせ先

消費・安全局農産安全管理課
代表:03-3502-8111(内線4521)
ダイヤルイン:03-3592-0306
FAX:03-3580-8592

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