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ノロウイルスによる食中毒に気をつけましょう!

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平成27年11月27日更新

 

毎年11月頃からノロウイルスによる食中毒が増えてきます。ノロウイルスによる食中毒になると、おう吐や激しい下痢、腹痛などを起こします。

昨年から今年にかけて、食中毒事例を含む感染性胃腸炎患者から、GII.17といわれる遺伝子型のノロウイルスが多く検出されました。

この遺伝子型のノロウイルスの検出例はこれまであまりありませんでしたが、中国や台湾などで昨年から今年にかけて流行しており、

国内においても流行が拡大する可能性があるため、注意が必要です。遺伝子型が違っても、ノロウイルスによる食中毒で気をつけることは同じです。

このページでは、ノロウイルスによる食中毒を防ぐポイントや食中毒になってしまったときの対処方法をご紹介します。

ノロウイルスによる食中毒の症状

  • 食後1~2日で、おう吐や激しい下痢、腹痛などを起こします。
  • 幼児や抵抗力が落ちている人では、症状が重くなることがあります。 

ノロウイルス食中毒を防ぐには

1.手洗いをしっかりしましょう 手洗いをしっかりしましょう

  • 帰宅した時、食事する前や調理する前には、石けんで手を洗いましょう。 
  • 指の間や爪の間もしっかり洗いましょう。
  • 生の二枚貝をさわったら、石けんで手を洗いましょう。
  • 便や吐いたものをさわったら、石けんで手を洗いましょう。

2.しっかりと火を通して食べましょう

  • 生食用以外の二枚貝を食べるときは、中心部を85~90℃で90秒間以上の加熱をしましょう。

食中毒を防ぐ加熱の目安が写真でわかりやすく紹介されています。

  • 生で食べるときは、「生食用」と表示してあるものを買いましょう。体調が悪いときは、二枚貝を生で食べるのを控えましょう。

3.調理器具等の消毒をしましょう

  • 調理器具や調理台は消毒して、いつも清潔にしましょう。
  • まな板、包丁、食器、ふきんなどは使用後すぐに洗浄しましょう。
  • 洗浄後に、煮沸消毒をするか、「塩素消毒液」に浸すように拭いて消毒することが有効です。

   ※「塩素消毒液」の作り方や消毒方法は、厚生労働省の「ノロウイルス食中毒予防対策リーフレット」(PDF:690KB)[外部リンク](厚生労働省)で詳しく紹介されています。

   ご参考になさってください。

 

感染を広げないためには

1.食中毒になった人の便や吐いたものは正しく片付けましょう 

  • 便や吐いたものを片付けるときは、使い捨ての手袋とマスクをつけ、ペーパータオルなどで静かに取り除きましょう。
  • 使った手袋やマスク、ペーパータオルなどはビニール袋に密閉して捨てましょう。
  • 便や吐いたもので汚れた床は、塩素消毒液を含ませた布でおおい、しばらくそのまま置いて消毒しましょう。
  • 便や吐いたもので汚れた布は、塩素消毒液に浸して消毒しましょう。 

 

2.便や吐いたものが付着していると思われるものの消毒を徹底しましょう

  • 感染者が使用したり、便や吐いたものが付いたものは、他のものと分けて洗浄・消毒します。
  • 食器等は、食後すぐ、塩素消毒液に十分に浸し、消毒しましょう。洗剤などで十分に洗浄し、熱湯で加熱する方法も有効です。
  • カーテン、衣類、ドアノブなども塩素消毒液で消毒しましょう。
  • 洗濯するときは、洗剤を入れた水の中で静かにもみ洗いし、十分すすぎます。下洗いした布の消毒は85℃・1分間以上の熱水洗濯や塩素消毒液による消毒が有効です。
  • すぐに洗濯できない場合は、よく乾燥させ、スチームアイロンを使うと効果的です。 

 

ノロウイルスによる食中毒かな?と思ったときのポイント

  • 下痢やおう吐をしたら、しっかり水分をとりましょう。
  • 勝手に判断して薬を飲むのはやめて、まずはお医者さんに診てもらいましょう。 

 

参考

ノロウイルスに関する情報・Q&A等

食中毒をおこす細菌やウイルスについて紹介しています。ノロウイルスについてはこちら

 

遺伝子型(GII.17)のノロウイルスに関する通知・情報等

 

 

お問い合わせ先

 

消費・安全局消費者行政・食育課
担当者:リスクコミュニケーション推進班
代表:03-3502-8111(内線4600)
ダイヤルイン:03-3502-8504
FAX: 03-6744-1974

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