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農林水産省

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消費者と産地をつなぐ消費者データ活用

価値を創造・提供する農業への変革を図るためには消費者ニーズの把握が必要です。また、農林水産省では農産物の需要促進や6次産業化をはじめとした地域資源を活用した地域振興等の施策を展開していますが、消費者行動の変容や多様化する消費者ニーズに対応するため、マーケットインの発想がより求められています。一方で、民間には購買やインターネット等の消費者ビッグデータが存在、それらを有効に活用して成功している企業もあります。こうした状況を受け、農産物の新たな価値・産地の創造、需要の拡大等につなげることを目指し、消費者のビッグデータをいかに活用できるかについて試行しています。

令和4年度データを活用した産地と消費者をつなぐ実証プロジェクト

データを活用した産地と消費者をつなぐ実証プロジェクト

民間での取組事例を参考に消費者のビッグデータを分析・活用して消費者のニーズを把握し、新しい価値を創出できないかを検証するため、データを活用した農林水産物の需要拡大をテーマとして、「日本茶の新たな販売手法」「牛乳・乳製品の消費拡大」「和食の需要拡大」「産地や環境を考慮した農産物・食品の選択を促すための情報発信、有機食品に関する消費者ニーズの把握」をテーマにデータ活用の有用性を実証しました。
取組の報告書と成果となるBIツール(分析ダッシュボード)、さらには活用のヒントを御紹介します。

BIツール(分析ダッシュボード)は下記のリンクから参照できます。


データ活用による地域と都会をつなぐ実証プロジェクト

また、農村の関係人口である「農的関係人口」の創出・拡大や関係の深化をテーマとした「データ活用による地域と都会をつなぐ実証プロジェクト」では、「農的関係人口」を都市あるいは農村で農的消費を行う都市在住の人と定義し、ビッグデータを用いてその実像を明らかにするとともに、3地域でのデータ活用の有用性を実証しました。


    令和3年度データを活用した産地と消費者をつなぐ実証プロジェクト

    民間での取組事例を参考に消費者のビッグデータを分析・活用して消費者のニーズを把握し、新しい価値を創出できないかを検証するため、令和3年度においては、「Local Food Project(LFP)における新たな価値・商品」「日本茶における国内・海外の需要拡大」をテーマにデータ活用の有用性を実証しました。
    取組の報告書とヒントとなる手引きを御紹介します。

    データを活用した産地と消費者をつなぐ実証プロジェクト(国内)

    データを活用した産地と消費者をつなぐ実証プロジェクト(海外)

    お問合せ先

    大臣官房デジタル戦略グループ

    代表:03-3502-8111(内線3287)
    ダイヤルイン:03-6744-2078

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