農林水産業・食関連産業のデジタルトランスフォーメーション
社会全体でデジタル技術を活用した変革(デジタルトランスフォーメーション:DX)の実現に向けた取組が進められています。
農林水産省においても、農林水産業・食関連産業に携わる方々の抱える課題をデジタル技術を活用して解決し、食料の安定供給や農林水産業・食関連産業の成長に貢献するとともに、行政サービスを利用する国民の皆さまの利便性向上や行政実務の効率化を図ることができるよう、DX実現に向けた取組を進めています。
トピックス
- 令和5年度予算概算決定の概要(PDF : 315KB)
- 農業のデジタルトランスフォーメーション(DX)について(PDF : 7,703KB)[分割版[1](PDF : 1,811KB)[2](PDF : 1,715KB)[3](PDF : 1,775KB)[4](PDF : 1,991KB)[5](PDF : 1,855KB)[6](PDF : 1,664KB)[7](PDF : 1,905KB)[8](PDF : 1,640KB)]
- 令和4年度補正予算要求の概要(PDF : 319KB)
- 令和5年度予算要求の概要(PDF : 318KB)
- 公的情報基盤(ベース・レジストリ)の整備に向けた「地番」情報の取扱について
- 農業DXの取組事例
- 農林水産業者の皆さまへ マイナンバーカードはお持ちですか?(PDF : 2,085KB)
農業DX構想
農林水産省は、データ駆動型の農業経営により消費者ニーズに的確に対応した価値を創造・提供する農業(FaaS(Farming as a Service))への変革を進めるため、農業DXの意義・目的や基本的考え方、デジタル技術を活用した様々なプロジェクトを取りまとめた「農業DX構想」を令和3年3月に取りまとめ、公表しました。
農林水産省共通申請サービス(eMAFF)
農林水産省は、所管する全ての行政手続について、申請に係る書類や申請項目等の抜本的な見直しを進めながら、農林漁業者等が自分のスマホやタブレット、パソコンから補助金等の申請をオンラインで行うことができる農林水産省共通申請サービス(eMAFF)の構築を進めています。
令和5年3月時点で、3,000を超える手続のオンライン化が完了しております。
農林水産省地理情報共通管理システム(eMAFF地図)
農林水産省は、農林水産省共通申請サービス(eMAFF)の利用を進めながら、デジタル地図を活用して、農地台帳、水田台帳等の農地の現場情報を統合し、農地の利用状況の現地確認等の抜本的な効率化・省力化などを図るための「農林水産省地理情報共通管理システム(eMAFF地図)」の開発を進めています。
MAFFアプリ
MAFFアプリは、農業に携わる皆さまに役立つ情報を農林水産省から直接お届けするスマホ用アプリです。
農業者や農業関係者だけでなく、どなたでも無料※でご利用いただけます。
プロフィールとして設定いただいたお住まいの地域や作目、関心事項等に応じて、役立つ情報をお届けします。
また、現場の情報を農林水産省に直接届けることができます。
※通信に要する費用(データ通信料等)は、利用者の負担となります。
INACOME
「INACOME」(イナカム)は、農山漁村において、地域資源を活用した多様なビジネスの創出を促進し、所得と雇用機会の確保を目指す起業促進プログラムです。
オンライン上で起業者や起業支援者が交流できるプラットフォームを基盤として、ビジネスコンテスト、イノベーターを講師とするウェブセミナー開催、地域課題の解決に意欲ある起業者と地域とのマッチング等を実施しています。
消費者と産地をつなぐ消費者データ活用
多様化する消費者のニーズ・動向の把握を行うことで、消費行動の変容等に対応し、農産物の新たな価値・産地の創造、需要の拡大等につなげることを目指し、消費者のビッグデータをいかに活用できるかについて試行しています。
農林水産省デジタル・ガバメント中長期計画に基づく取組
令和4年6月7日に閣議決定された「デジタル社会の実現に向けた重点計画」に基づき、農林水産省では「デジタル社会の形成に向けた農林水産省中長期計画」を定めました。
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