環境にやさしい農業ってなに?クイズに挑戦してみよう!

農林水産業は環境にどう関わっているのかな?
農林水産業は、さまざまな生き物が生きていくために重要な役割を果たしています。また、食べ残しや家畜排せつ物などは、たい肥やエネルギーなどに使うことができます。
一方で、化学肥料や化学農薬の不適切な使い方による水質や生き物などの環境への影響も問題となっています。

日本では、「みどりの食料システム戦略」を作り、農林水産物や食品の生産に使う資材・エネルギーの調達から生産、加工・流通、消費までの取組を、環境にやさしいものに変えていこうとしています。
どんなとりくみが環境にやさしいのかな?

稲の栽培途中で水を抜いて表面を乾かす期間を延ばす(中干し期間の延長)


稲わらを秋の収穫の直後にすき込む
もみ殻や稲わら、せん定した枝などを炭にした「バイオ炭」を農地にすき込む
「バイオ炭」は分解されにくいので、農地にすき込むと炭素を長くたくわえ、大気への放出を少なくできるよ。.


ふゆみずたんぼ


「あぜ」の草を残す
除草剤を使わずに、草が残るように草刈りすると、あぜの生き物を守ることができるよ。.
環境を大切にしながらつくられた商品を探してみよう!

環境を大切にしながらつくられた農産物につけられるラベル「」を知っていますか?
「みえるらべる」は、温室効果ガスを減らしたり、生物多様性を守ったりといった農家の方の努力を、星の数で「見える化」したラベルです。
農産物(お米、野菜、果物など)やその加工品につけられた「みえるらべる」を目印に、環境を大切にしながらつくられた商品を手に取ってみませんか?

- みえるらべるについてもっと知りたい方はこちら!
クイズに挑戦して環境負荷低減のとりくみを学ぼう!

全問正解すると、みえるらべるクイズ修了証がもらえるよ!
- クイズがうまく表示されない場合はこちら(外部リンク)
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お問合せ先
大臣官房みどりの食料システム戦略グループ
担当:環境企画班
代表:03-3502-8111(内線3292)
ダイヤルイン:03-3502-8056