農業をはじめる~まずチェックしてほしい3つのコンテンツ~
「就農」とは、農業という仕事に就くことです。農業には、種を蒔き、作物を育て、収穫することはもちろんのこと、加工品の製造や販売・マーケティング、地域との共同作業、経営戦略の策定など、様々な仕事があります。
毎年5万人を超える方が、新たに就農しています。家業として農業を継ぐほか、最近では農業法人等に就職する方法、また、自分で起業して農業をはじめる方法があります。
仕事として農業を選ぶ最初のステップとして、自分が目指す「就農」スタイルを見つけてください。
農業をはじめる.JP
「農業をはじめる.JP」〔外部リンク〕は、日本中の就農に関する情報が集まるポータルサイトです。
農林水産省だけでなく、関係省庁や自治体、JAグループ等が行っている支援やサービス、民間企業等が実施する農業体験や農業研修、就農相談会等に関する情報が掲載されています。
農業体験からはじめよう!
農業を次の生き方として選んでみませんか?
農業法人に就職するという選択肢
新・農業人ハンドブック2022
「新・農業人ハンドブック」は、具体的に就農を検討しはじめた方は、必ず読んでおきたい冊子です。
就農相談窓口や農業インターンシップなど農林水産省が関わる事業に関する情報や、研修中に受けられる資金の情報、就農開始直後に受けられる資金や無利子融資等の情報、経営確立後も受けられる収入保険や補助金の情報など、それぞれのステージ別に活用可能な支援策をまとめています。
農業の魅力発信コンソーシアム
これまで農業に縁がなかった方々が、新たに「職業としての農業の魅力」を発見してもらう機会をつくるため、農林水産省の補助事業「農業の魅力発信事業」を活用して、農業と生活者の接点となる民間企業等が結集して「農業の魅力発信コンソーシアム」〔外部リンク〕が設立されました。
憧れや目標の農家となるような「ロールモデル農業者」の紹介
農業の現場には今、従来の生産するだけの農家ではなく、農業をビジネスとして捉え取り組み、成功している若手農業者が多く存在します。高収入、自分らしいライフスタイル、ユニークな作物の生産・販売など、その方々はそれぞれの目標を達成し、更なる目標に向かってイキイキと農業に取り組まれています。本コンソーシアムでは、各社のネットワークと視点から、そういった若者にとって憧れや目標の農家となるような人たちを「ロールモデル農業者」として紹介していきます。
農業の魅力発信コンソーシアム記者発表会
お問合せ先
経営局就農・女性課
担当者:企画グループ
代表:03-3502-8111(内線5190)
ダイヤルイン:03-3501-1962