このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

「農山漁村」インパクト創出ソリューション実装プログラム(リニューアルページ)

本プログラムでは、農山漁村の課題を解決し、社会や環境に対するインパクトを創出し得る事業・サービスを「『農山漁村』インパクト創出ソリューション」として全国から募集し、選定します。
そして、選定されたソリューションと、その活用を希望する自治体等とのマッチングに取り組みます。

概要

1.農山漁村の課題解決を通じて、社会的・環境的な変化や効果を創出し得る良質な取組を幅広く募集し、10個程度を「農山漁村」インパクト創出ソリューション(以下「インパクト・ソリューション」という。)として選定。
※インパクト・ソリューションは、7月中旬に開催予定の「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム第2回シンポジウムにて公表。

2.インパクト・ソリューションの農山漁村現場への実装に向け、地域の課題解決に活用を希望する自治体等を募集し、ソリューション提供企業等とマッチング。
※事務局が募集のあった自治体等とともに課題の深掘りや整理を行い、選定した企業等を紹介。

3.自治体等とソリューション提供企業等の相互理解の促進や、事業化に必要な資金調達及び人材確保に係る方法提案など事務局が伴走支援。
※伴走支援では、関係者間での目標のすり合わせや合意形成を円滑に進めるため、各事業によって創出が見込まれるインパクトを予見的に可視化するためのロジックモデルの作成も実施。

4.伴走支援期間(令和7年度末まで)において、1インパクト・ソリューションにつき3地域のマッチングを目標に、本プログラムを実施(マッチングとは、来年度以降の共創に向けた資金調達方法も含めた取組の方向性が決定されている状態。)。


<参考>本プログラムのスケジュール

5月20日 募集開始
6月23日 応募締切※18時まで
7月上旬 ソリューション提供企業等への通知
7月中旬 シンポジウムでの公表・ピッチ登壇
7月下旬 活用希望自治体等の募集
7月下旬~8月末 活用希望自治体等の課題整理
9月末 ソリューション提供企業等と活用希望自治体等の一次面談実施

「農山漁村」インパクト創出ソリューション公募

令和7年5月20日から同年6月23日までの期間、農山漁村の課題解決を通じて、社会的・環境的な変化や効果を創出し得る良質な取組を全国から募集しました。
プログラム募集開始時のプレスリリースは次のリンクからご確認いただけます。

農林水産省プレスリリース
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nousei/250520.html

選定事務局プレスリリース(外部リンク)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000138.000046389.html

選定企業公表

選定事務局(株式会社Ridilover)及び有識者から構成される選定委員会による審査の結果、11社による取組を選定し、令和7年7月16日の「『農山漁村』経済・生活環境創生プラットフォーム第2回シンポジウム」にて発表しました。
選定された取組が各地で実装されるよう、農林水産省や選定事務局による自治体等とのマッチング支援及び事業化に向けた伴走支援を通じて、当該「農山漁村」インパクト創出ソリューションの実装とそれによるインパクトの創出を図ります。

選定されたインパクト・ソリューションは次のとおりです。

企業名 インパクト・ソリューション名
アクセリア株式会社 ビニールハウス内温度の遠隔でのリアルタイム監視を可能にする『TempGazer』
株式会社雨風太陽 ポケマルおやこ地方留学
EF Polymer株式会社 100%有機、EFポリマーで未来を潤す!
NTTスマートコネクト株式会社 ライブコマースによる農山漁村支援~地域の魅力を“生配信”でお届け~
サグリ株式会社 衛星データ・デジタル地図技術による『農地の見える化』
株式会社三祐コンサルタンツ 地域農業×外国人材の担い手循環モデル
株式会社タイミー 一次産業の人手不足を解消するスポットワークサービス『タイミー』
株式会社バカン 防災や平時の地域運営にフェーズフリーに活用可能なサービス
株式会社パソナ農援隊 従業員のメンタルヘルス改善×農業支援プログラム
株式会社ボーダレス・ジャパン 起業型地域おこし協力隊制度を用いた地域課題解決事業の創出
楽天グループ株式会社 既存の郵便網等と連携した「ネットスーパー」による買い物支援

選定されたインパクト・ソリューションについて、次のURLで詳しく紹介しています。

選定インパクト・ソリューション掲載ページ(外部リンク)
https://business.form-mailer.jp/lp/8fdcde54298771

公表に係るプレスリリースは次のリンクからご確認いただけます。

農林水産省プレスリリース
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nousei/250717.html

株式会社Ridiloverプレスリリース(外部リンク)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000144.000046389.html

マッチング希望自治体の募集について

7月17日(木曜日)より、選定されたインパクト・ソリューションの活用を希望する自治体の募集を開始します。
なお、本事業でのマッチングとは、来年度以降の共創に向けた資金調達方法も含めた、取組の方向性が決定されている状態とします。

マッチングまでの手順
(ア)活用希望フォームへの回答(締切:12月15日(月曜日))※令和7年9月1日延長しました。
選定企業の体制・展開方針によっては、次年度に導入・実装できる地域数に限りがある場合がございますので、なるべくお早めに応募いただくことを推奨いたします。
<活用希望フォーム(外部リンク)>

https://business.form-mailer.jp/fms/8fdcde54298771
締切後に活用希望のある自治体は、次のメールアドレスにご連絡いただきますようお願いいたします。

インパクト・ソリューション選定事務局
メールアドレス: r7nousui-sentei★ridilover.jp(送付の際には★を@に置き換えてください)

(イ)選定事務局との面談による課題整理
※応募のあった自治体から順次面談を実施となります。

(ウ)(選定企業が希望した場合)初回面談設置
※自治体が活用を希望する場合でも、選定企業の意向によっては面談が行われない場合がございます。

(エ)実装に向けた具体的な協議の開始

【(アーカイブ配信)活用を希望する自治体を対象としたオンライン説明会
令和7年8月6日(水曜日)にオンライン説明会を実施いたしました。
アーカイブ配信は次のURLからダウンロードいただけます。
https://sites.google.com/ridilover.jp/impact-solution-archive/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

選定モデル一覧

本プログラムの概要や選定された各取組の詳細について記載したカタログを作成いたしました。
事業スキームや自治体との共創に関するイメージ等を記載しておりますので本取組のご理解にお役立ていただければ幸いです。
選定モデル一覧(PDF : 1,909KB)

お問合せ先

農村振興局農村政策部農村計画課農村活性化推進室

担当者:企画班
代表:03-3502-8111(内線5444)
ダイヤルイン:03-6744-2141

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader