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農林水産省

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疏水百選・稲生川用水(青森県)

タイトル
太素ウォーク
距離
Aコース:約22km Bコース:約14km
歩行時間
Aコース:約5時間 Bコース:約3.5時間
コースタイム
(ア)稲生川取水口-(60分)→(イ)稲生川沿い-(120分)→(ウ)稲生川遊歩道-(75分)→(エ)一本木沢ビオトープ(Aコースのみ)-(45分)→(オ)太素塚
交通
太素塚までは、JR三沢駅より十和田観光電鉄十和田市行きに乗車、十和田市駅で下車。南へ向かって徒歩15分。太素塚入り口の大きな鳥居が目印
問い合わせ
十和田市、十和田商工会議所、上北地方農林水産事務所
概要
「稲生川」は青森県の中央部、観光名所として有名な十和田湖や奥入瀬渓流のある旧十和田湖町から太平洋に注ぐ延長約30kmの農業水路で、今から約150年前に南部盛岡藩士新渡戸傳が上水工事に着手し上流約10km部分を完成させました。
この水路建設の成功により荒涼とした台地は広大な水田地帯へと変貌し、現在の十和田市の基礎となりました。
コース上には「幻の穴堰」「山の神の碑」などの開拓当時の遺構や、が多数あり、参加者は、設置されたか説明看板を見て、新渡戸傳をはじめ開拓に携わった人々の智恵に驚き、苦難の歴史を偲んでいた。
農業農村整備事業で整備された農村公園、親水水路、ビオトープなどでは、美しい自然や景観を満喫した。また水路沿いの桜並木は丁度見頃を迎え、参加者の目を楽しませていた。
ゴール地点の「太素塚」では、上水を記念した「太素祭」が行われており、無事完歩した参加者は、祭の賑わいや名物の馬肉鍋を楽しみつつ、開拓の歴史をたどったウォーキングを締めくくっていた。
コースガイド
(ア)太素塚に集合し開会式、バスで稲生川取入口まで移動
(イ)稲生川取入口(法量農村公園)スタート
(ウ)稲生川沿いに進み、各施設に設置してある説明看板や、共に歩いている改良区職員、県の職員より説明
(エ)稲生川ふれあい公園では、整備された遊歩道を歩き、休憩所では冷たい麦茶が振舞われている。
(オ)ゴールの太素塚では太素祭として出店が広がり祭りを賑わせていた。
参考マップ

 

お問合せ先

農村振興局整備部設計課

代表:03-3502-8111(内線5561)
ダイヤルイン:03-3595-6338

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