疏水百選・寒河江川用水(二の堰・高松堰)(山形県)
タイトル
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寒河江川用水(二の堰・高松堰)の親水ふれあいコース |
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距離
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Aコース:約10km Bコース:約4km |
歩行時間
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Aコース:約4時間 Bコース:約1.5時間 |
コースタイム
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(ア)寒河江駅→(10分)→(イ)市街地二の堰沿い→(40分)→(ウ)二の堰親水公園遊歩道→(40分)→(エ)チェリーランド(Bコースはここまで)(オ)寒河江川沿い→(40分)→(カ)高松堰幹線用水路遊歩道(100分)→(キ)高松堰頭首工(10分)
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交通
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往路=JR寒河江駅から西へ向かって徒歩10分
復路=チェリーランド寒河江のバス停から寒河江駅へ(Bコース)
復路=高松堰頭首工から徒歩10分上野バス停から寒河江駅へ(Aコース)
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問い合わせ
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山形県村山総合支庁農村計画課(023-621-8388)
水土里ネット寒河江川(0237-86-5112)
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概要
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二の堰は約600年前に寒河江城主の大江氏が城の改修にあたり堀に大量の水が必要となり寒河江川の右岸から掘り造った堰です。豊富な寒河江川の清流を引き入れ、これを利用して新田が開発され、今日の繁栄の基礎が築かれています。
現在は、県営水環境整備事業(平成元年~6年度)により二ノ堰用水路の一部が親水公園に改修され、市民や県内外から訪れる人の憩いの場として利用されています。
高松堰は古く鎌倉時代に開削された堰ですが、その後、水不足地域を解消するために、雨池村の菊池藤五郎が、卓越した測量技術によって、全長8,000mに及ぶ新堰として完成させたものです。
平成8年度から国営かんがい排水事業による頭首工及び幹線用水路の改修が行われ、歴史・景観・親水及び生態系に配慮した施行により、地域一帯が親水空間に生まれ変わりました。
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コースガイド
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(ア)JR寒河江駅から二の堰沿いに進むと、由来や特徴のあるポケットパークが7箇所設置してある。
(イ)二の堰親水公園は全長約1.5km(遊歩道)の間に、あずまや、多目的広場、水車、博物館、自然水族館等の施設があり、訪れた人に潤いと安らぎを与える施設です。
(ウ)チェリーランド(道の駅)には、名物の二種類盛合せで大変美味しいアイスクリームが有名です。
(エ)寒河江川沿いの道では、霊峰月山や奥羽山系等の眺望が素晴らしい
(オ)高松堰幹線用水路の遊歩道には、地域活動で植栽された花や、安全柵としてお茶の木とウコギがきれい、終点近くには自然の落差を利用した噴水や滝が見られる。
(カ)高松堰頭首工にゴール、ここからの万年雪を頂く月山と寒河江川の眺望が素晴らしい。
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参考マップ
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お問合せ先
農村振興局整備部設計課
代表:03-3502-8111(内線5561)
ダイヤルイン:03-3595-6338