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農林水産省

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疏水百選・山形五堰(山形県)

タイトル
山形五堰歴史探訪ウォーキング
距離
約10km
歩行時間
約3時間
コースタイム
(ア)山形駅→(25分)→(イ)霞城公園→(25分)→(ウ)文翔館→(10分)→(エ)教育資料館→(25分)→(オ)馬見ヶ崎川→(30分)→(カ)専称寺→(10分)→(キ)山形大学通りせせらぎ水路→(15分)→(ク)笹堰梅花藻エリア→(30分)→(ケ)山形城三の丸土塁跡→(10分)→(コ)山形駅
交通
往路:JR山形駅 復路:JR山形駅
問い合わせ
山形市農林部農村整備課(023-641-1212 内線440・441・444)
概要
山形五堰は、笹堰・御殿堰・八ヶ郷堰・宮町堰・双月堰の五つの堰の総称で、約400年前に造られました。現在も農業用水として大きな役目を果たしています。市街地を網目状に流れる堰は全国でも珍しく、山形五堰は山形市の景観の特徴となっています。また、やさしい景観を生み出し、生活に潤いをもたらす昔ながらの石積水路は、後世へと残していきたい貴重な歴史的財産となっています。
コースガイド
(ア)山形駅東口を出発。
(イ)北へ歩き,最上義光の居城山形城跡霞城公園に到着。御殿堰は山形城へ水を運ぶための用水路であることからその名がつけられました。
(ウ)御殿堰の親水広場沿いを歩き大正5年に建築された旧県庁文翔館へ到着。文翔館裏には八ヶ郷堰のせせらぎ水路があります。
(エ)文翔館より東へ歩くと,重要文化財に指定されている旧山形師範学校校舎の教育資料館に到着。
(オ)さらに東へ行くと山形の秋の風物詩『芋煮会』会場の馬見ヶ崎川に到着。宮町堰の遊水路もあります。
(カ)馬見ヶ崎川の桜並木沿いに東へ歩き山形大橋手前から第八小学校方面へ右折し御殿堰沿いに歩いていくと,出羽五ヶ寺の1つで四体の夜鳴力士像が有名な専称寺に到着。境内には御殿堰が流れています。
(キ)専称寺より西へ歩き山形大学周りにある笹堰のせせらぎ水路に到着。
(ク)笹堰のせせらぎ水路沿いから東へ歩き、あこや公園親水空間を通過し更に東へ行き、市街地の用水路には珍しい梅花藻の自生エリアを歩きます。
(ケ)梅花藻自生エリアを西へ歩いていくと、山形城三の丸土塁跡に到着。土塁と掘は築城当時より残っています。
(コ)その後西へ歩き山形駅東口へゴール
参考マップ

お問合せ先

農村振興局整備部設計課

代表:03-3502-8111(内線5561)
ダイヤルイン:03-3595-6338

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