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農林水産省

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疏水百選・広瀬用水(広瀬川)(群馬県)

タイトル
広瀬疏水と文学の小道探策
距離
約2.5km
歩行時間
1時間10分
コースタイム
(ア)群馬県庁-(10分)→(イ)臨江閣-(7分)→(ウ)広瀬川制水門-(10分)→(エ)広瀬川美術館-(5分)→(オ)交水堰-(5分)→(カ)前橋文学館-(10分)→(キ)中央前橋駅
交通
往路=JR前橋駅よりバスにて県庁前下車
復路=上電中央前橋駅よりバスにてJR前橋駅
問い合わせ
水土里ネット広桃用水(027-231-2090) 前橋観光コンベンション協会(027-235-2211)
概要
広瀬用水(広瀬川)は江戸時代には比刀根(ひとね)川と呼ばれ、利根川の分流をかんがい用水に利用するため整備されたもので、用水のほか江戸から物資を運ぶ舟運、また広瀬川から分水した風呂川においては厩橋城(まやばしじょう)(前橋城)や城下の生活用水等、市民には欠かすことの出来ない用水でした。現在でも前橋市、伊勢崎市及び玉村町の県央穀倉地帯を潤すと共に、時代の変遷により利用形態も変わり、発電用水や都市用水、また親水性をもたせた河畔緑地公園も整備され市民に親しまれており、市街中心部の滔滔たる清流は「水と緑と詩の町」前橋市のシンボルとなっています。
コースガイド
(ア)群馬県庁を出発し、前橋城址やさちの池を回りながら(イ)臨江閣に到着します。(ウ)次に当時、前橋城等で生活用水として使用していた風呂川沿いを歩きながら広瀬川制水門に到着します。ここから広瀬川が始まります。(エ)先ほどの風呂川沿いを戻り住宅地をぬけると広瀬川河畔の遊歩道に入り、厩橋を渡った所に広瀬川美術館があります。河畔の遊歩道は「詩の道」として命名され萩原朔太郎をはじめ郷土出身の詩人たちの詩碑が並んでおります。(オ)次に河畔沿いを歩いて行くと比刀根橋の下流に交水堰があります。かんがい期に滔滔と流れる清流の雄大さは迫力があります。(カ)次に進みますと前橋文学館が見えてきます。前橋市ゆかりの詩人の作品や資料を紹介しております。また対岸には前橋物産館があり、郷土の土産を取り揃えております。(キ)最後に、河畔沿いを進むと朔太郎の詩碑があり、河畔緑地公園をぬけると中央前橋駅に到着します。
参考マップ

お問合せ先

農村振興局整備部設計課

代表:03-3502-8111(内線5561)
ダイヤルイン:03-3595-6338

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