疏水百選・寝太郎堰(寝太郎用水)
タイトル
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伝説の人物寝太郎を訪ねて~寝太郎疏水の探訪~ |
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距離
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約5.3km |
歩行時間
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約2時間 |
コースタイム
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(ア)沓古墳公園-(8分)→(イ)寝太郎堰頭首工-(12分)→(ウ)寝太郎用水東西分水工-(15分)→(エ)桶の公園-(7分)→(オ)厚狭天満宮-(1分)→(カ)旧山陽道-(6分)→(キ)寝太郎堰碑(厚狭公民館)-(3分)→(ク)寝太郎銅像-(9分)→(ケ)寝太郎荒神社-(3分)→(コ)厚狭駅(新幹線口) |
交通
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往路=船鉄バス印行バス停より徒歩3分 復路=山陽新幹線厚狭駅 |
問い合わせ
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山口県農村整備課(083-933-3423) |
概要
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荒地であった厚狭の「千町ヶ原」を、みずみずしい水田に変えるなどして、村おこしを成し遂げたと伝えられる厚狭の寝太郎。厚狭駅周辺や厚狭川河畔には、寝太郎にゆかりの公園や遺跡があちらこちらにあります。
今では伝説の人物ですが、地域農業の礎となった「寝太郎堰頭首工」、「寝太郎用水」に触れながら、伝説の世界の「寝太郎さん」に思いをはせ、土地改良施設や農業用水の大切さを感じることができます。
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コースガイド
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(ア)沓古墳公園を出発し、厚狭川沿いを8分程歩くと眼前に寝太郎堰頭首工が見えてくる。(イ)寝太郎堰頭首工に到着、水先案内人の厚狭寝太郎堰土地改良区事務局の河崎課長さんがガイド役として、現在の頭首工の役割と旧堰について説明。疎水沿いに来た道を戻り、次のポイントへ向かう。(ウ)寝太郎用水が東西に分水している分水工へ到着。施設の役割等について河崎課長より説明。次のポイントへ向かい、東幹線の寝太郎用水沿いを15分程度歩く。(エ)桶の公園に到着、ここで土地改良区の津野理事長さんより土地改良区の概要等パネルで説明。併せて併設テントにおいて地元の特産品である「寝太郎人形」、「米焼酎寝太郎」「寝太郎餅」「ごろり寝太郎さん」などを販売。(オ)厚狭川沿いを南下し、厚狭天満宮へ。(カ)その後昔の面影が偲ばれる旧山陽道を歩き、(キ)厚狭公民館へ到着、ここでは旧寝太郎堰の現物の石で築かれた記念碑を見学。(ク)厚狭駅前の寝太郎銅像前で記念撮影を行う。(ケ)約10分で新幹線の南側へ回り、最後の寝太郎荒神社に向かう。(コ)ゴールのJR山陽新幹線厚狭駅を目指す。約3分で到着。 |
参考マップ
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マップ(PDF:257KB) |
お問合せ先
農村振興局整備部設計課
代表:03-3502-8111(内線5561)
ダイヤルイン:03-3595-6338