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農林水産省

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疏水百選・山田堰井筋(高知県)

タイトル
野中兼山の偉業がわかる疏水の探訪
距離
約8km
歩行時間
2時間
コースタイム
(ア)春野神社(旧山田堰跡)-(20分)→(イ)山田分水所(山田堰記念碑)-(40分)→(ウ)中野公民館(野中兼山邸跡)-(15分)→(エ)南国市金地(イカダ下りスタート地点)-(15分)→(オ)上野田公民館(休憩所)-(30分)→(カ)駅前緑地公園(イカダ下りゴール地点)
交通
往路=JR土佐山田駅からJRバス大栃線に乗り、談議所バス停下車徒歩3分
復路=JR後免駅へ徒歩5分
問い合わせ
山田堰井筋土地改良区(0887-52-2311)
概要
本疏水が縦断する香長平野は、かつては「年にお米が二度とれる」二期作が盛んで、今でもお米の収穫が全国的にも早い水田地域です。
こうした水田開発は、今からおよそ360年前、土佐藩の執政「野中兼山」が25年の歳月をかけて造った山田堰や舟入川などの農業用水路の偉業によるものです。
農業用水はもとより、城下町への水上交通路として大切な役割を果たしてきた舟入川沿いを歩きながら、当時の情景を思い浮かべてみませんか。
コースガイド
(ア)旧山田堰跡及び春野神社(野中兼山を祀った神社)がある。舟入川を右手に下流へ山田分水所を目指す。
(イ)山田分水所から、水田地帯を両岸に見ながら南下すること30分、北側に舟入小学校が設置した水車が見えてくる。子供達は、この水車により環境エネルギーの学習をしている。
(ウ)中野公民館に着くと、そこには野中兼山邸跡などの史跡がある。中野地区の方々から、野中兼山の歴史について説明がある。
(エ)子供達はイカダ下りで、水上交通路を体感。
(オ)上野田公民館で、冷たい麦茶を飲みながら小休憩
(カ)駅前緑地公園でイカダ下りもゴール
参考マップ
マップ(PDF:205KB)

お問合せ先

農村振興局整備部設計課

代表:03-3502-8111(内線5561)
ダイヤルイン:03-3595-6338

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