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農林水産省

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田植え不要の米づくりコンソーシアム

農林水産省は、我が国の主食である米を安定的に供給することが求められる中、米を増産できる環境の実現に向け重要な農法となる可能性があり、省力化に資する田植え不要の米づくり(直播栽培(※1))の取組を推進すべく、「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム(※2)による取組として、民間企業等の参画によるコンソーシアムを開催します。

特に中山間地域においては、全国の耕地面積、総農家数、農業総産出額の約4割を占め、我が国農業・農村において重要な役割を果たしているものの、人口減少が著しく、農地の維持に課題が生じているため、直播の推進により、持続的な農業の推進が図られることを期待しています。


※1 直播栽培の詳細については、こちらをご覧ください。
※2 農山漁村プラットフォームの詳細については、こちらをご覧ください。

第1回「田植え不要の米づくりコンソーシアム」

「節水型乾田直播」をテーマに、実践農業者による取組事例の紹介やパネルディスカッションを通じて、取組状況や課題について情報共有を行い、今後の技術の確立に向けた検討を行う場となりますので是非ご参加ください。

1.  日時・場所等

日時:令和7年9月25日(木曜日)13時00分から15時30分

場所:農林水産省7階講堂(東京都千代田区霞が関1-2-1)
オンライン配信も併せて行います。Microsoft Teamsを使用します。

報道機関による取材:全て傍聴・カメラ撮り可能です。※取材を希望する場合は、3.申込方法により申込みしてください。

2. プログラム

1. 節水型乾田直播の現状について(農林水産省から説明)(資料(PDF : 875KB)

2. 実践農業者、技術実証者等からの発表
  (登壇予定企業等)
      株式会社ヤマザキライス  (資料(PDF : 16,662KB)
      米井ファーム株式会社     (資料(PDF : 13,772KB)
      株式会社NEWGREEN     (資料(PDF : 8,802KB)
      中部電力株式会社          (資料(PDF : 2,541KB)
      株式会社ヤマタネ          (資料なし)

3. 実践農業者、技術実証者等によるパネルディスカッション
  (登壇予定企業等)
      株式会社ヤマザキライス
      米井ファーム株式会社
      全国有機農業推進協議会
      株式会社NEWGREEN
      アサヒバイオサイクル株式会社
      住友商事東北株式会社
      株式会社ゼンショーホールディングス
      国立研究開発法人  農業・食品産業技術総合研究機構

4. 質疑応答

次第(PDF : 203KB)

3. 申込方法

参加を希望される方は、令和7年9月24日(水曜日)23時59分までに次の申込フォームより事前にお申込み下さい。農林水産省7階講堂での参加は、定員に達しましたので、受付を終了しております。オンライン参加は引き続きお申込みいただけます。

4. コンソーシアムの運営についての問い合わせ先

申込方法など運営についての問い合わせは、次の問い合わせ先にお願いいたします。メールアドレスの「#」は半角アットマーク(@)に置き換えてください。

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 (Shiomi.Matsumoto#jp.ey.com/ 070-8708-0490)

第2回「田植え不要の米づくりコンソーシアム」

第2回のテーマは、「乾田直播」及び「湛水直播」の予定です。
日時等が決定しましたら、こちらのページでお知らせいたします。

コンソーシアムの趣旨に賛同していただける方の募集

当日会議に出席できない場合であっても、コンソーシアムの趣旨に賛同いただける方は、次のフォームより、コンソーシアムの賛同者及び賛同企業登録ができます。
賛同者及び賛同企業登録いただくと関連情報について情報提供させていただきます。
3.申込方法により参加のお申込みをいただいた方は、今後関連情報について情報提供させていただきますので、こちらの登録は不要です。

参考

第1回「田植え不要の米づくりコンソーシアム」チラシ(PDF : 743KB) 

報道発表資料
第1回「田植え不要の米づくりコンソーシアム」を開催します(令和7年9月9日)

お問合せ先

農村振興局農村政策部地域振興課

担当者:山本、田中、岡村、大畑、西野
代表:03-3502-8111(内線5638)
ダイヤルイン:03-3501-8359

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