このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

MAFF TOPICS(3) NEWS 地域の農業を見て・知って・活かすデータベース


「農林業センサス」は、5年ごとに行われる農林業を営んでいるすべての方を対象にした調査です。日本の農林業の生産・就業構造や地域資源の保全など、農林業・農山村の実態と変化を明らかにし、施策推進の基礎資料となる統計です。

「地域の農業を見て・知って・活かすDB~農林業センサスを中心とした総合データベース~」は、こうした農林業センサスの結果と国勢調査や各種政策情報を取り入れ、独自に農業集落別に加工・再編成したデータを提供しています。

このデータベースにより、今までは市町村単位だったものが、全国約14万農業集落ごとに地域農業や地域コミュニティについての多角的な分析ができるようになりました。

さらに「農業集落境界データ」を地理情報システム(GIS)に取り込むことにより、地図として視覚化することも可能です。


これまで、農林業センサスの農家数と国勢調査の世帯数を組み合わせた農家割合などの分析は、市町村単位でしかできなかった。 これまで、農林業センサスの農家数と国勢調査の世帯数を組み合わせた農家割合などの分析は、市町村単位でしかできなかった。
矢印  

「活かすDB」によって、住んでいる地域(約14万農業集落)単位での多様な分析が可能になった。
「活かすDB」によって、住んでいる地域(約14万農業集落)単位での多様な分析が可能になった。

地域の農業を見て・知って・活かすDB
https://www.maff.go.jp/j/tokei/census/shuraku_data/index.html


取材・文/細川潤子




読者アンケートはこちら