
「北海道どさんこプラザ有楽町店」店長・川合洋平さん(左)。「乳製品や海産物、ワインなど、北海道ならではのおいしいものを取りそろえています」
食べ歩きにもお土産探しにも!
「北海道どさんこプラザ」

JR有楽町駅前の東京交通会館1階にあり、大勢の人でにぎわう「北海道どさんこプラザ」。人気の菓子類や、ソフトクリーム、コロッケの他、名産品の数々が販売されています。
所在地:東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館1階

クック井上。さんがまず手に取ったのは……。
「見てくださいよ、この根ぼっけといわし丸干し。めちゃ厚、めちゃ安ですよ」。所狭しと冷凍コーナーに並ぶのは、北海道ならではの海の幸。

「ルーキーズ」コーナーは、北海道外で販売を開始してから1年以内の商品を紹介するコーナー。年に4回入れ替え、販売期間中に売り上げの良かった商品は、定番化することも。「新名産になりうる期待の商品がそろっているんですね」(クック井上。)

海鮮の売れ筋は、「焼きさんまめし」((株)ヱビスパック)。サンマをいかめしのタレに漬け、中にご飯を詰めたもの。しょうがの風味が食欲をそそります。


店長の川合さんおすすめ「カチョカヴァロチーズ」は、本場イタリアの職人が北海道に移住して作っているもの。「家族で楽しんだり、ホームパーティとかでお客さんに出したりしたら、すごく喜ばれますよね」(クック井上。)


「イタリア職人がつくるカチョカヴァロ」((株)ファットリアビオ北海道)。北海道産生乳を100パーセント使用。そのままはもちろん、焼けばさらに濃厚な香りが楽しめます。

クック井上。さんのお気に入りは、「ぎょうじゃにんにくしょうゆ漬」((株)占冠山村産業振興公社)。北海道を代表する山菜、行者にんにくを使用。「そのまま食べても、ちょっと餃子に入れてもおいしいですよ」



売り上げ1位は、ソフトクリーム。バニラと夕張メロン、ミックスの3種類から選べます。「バニラソフトは乳製品99.6パーセントとのことで、すごく濃厚かと思ったら、さらっと食べられてすっきりした味わい!」(クック井上。)
全国のおすすめ産品
~郷土のご飯のとも編~

秋田特産 いぶりがっこ
(松倉農産物生産加工所)
楢(なら)や桜の木でいぶし、こだわりの製法で仕上げた香ばしい漬物。1本1本丁寧に漬けたふるさとの味。噛めば噛むほど香りが広がる。

そぼろ納豆
(だるま食品(株))
地元名産の納豆に切り干し大根、醤油、みりんを混ぜた茨城伝統の総菜。そのままご飯にのせて食べてもよし、酒のつまみとしてもよし。

いか黒作り
(富山県いきいき物産(株))
新鮮なスルメイカを細かく切ったものに、塩とイカのワタをあえ、イカスミでコクを出した塩辛。大根おろしやゆずなどの薬味を加えてもおいしい。
お問合せ先
大臣官房広報評価課広報室
代表:03-3502-8111(内線3074)
ダイヤルイン:03-3502-8449