農林水産省メールマガジン第1119号(令和6年11月5日)
◇目次
1.先週の大臣会見
◇令和6年11月1日(金曜日)
第50回総選挙結果について、10月30日の食糧部会で示された米の需給見通しについて、高病原性鳥インフルエンザへの対応について質疑・応答がなされました。
・詳しくは、こちらをご覧ください。
動画⇒ https://www.maff.go.jp/j/douga/241101.html
文字情報⇒ https://www.maff.go.jp/j/press-conf/241101.html
2.農林水産省の動き
(1)トピックス
◇新型コロナウイルスについて
新型コロナウイルス感染症に関する対策やお願いについて、農林水産省ウェブサイトへまとめています。
・詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html
(2)審議会等の予定
◇今週の会議等については、こちらからご確認ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/event/kaigi.release.html
3.農林水産省広報誌「aff(あふ)」
◇10月30日公開!知りたい「JAS」/おいしい「外食」~キーワードで読む!これからの「外食」~
環境への配慮、ダイバーシティ、インクルーシブ、生産性向上の4つのキーワードを軸に、未来に向けた外食産業の取り組みを紹介します。
ぜひご覧ください!
誌面はこちらからご覧になれます。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html
4.東日本大震災関連情報
◆東日本大震災に関する情報
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/index.html
◇農畜水産物等に含まれる放射性物質の検査結果
・農産物に含まれる放射性セシウム濃度の検査結果
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/s_chosa/index.html
・水産物の放射性物質調査の結果
⇒ https://www.jfa.maff.go.jp/j/housyanou/kekka.html
5.その他新着情報
(1)プレスリリースPick Up
◇愛媛県における豚熱の患畜の確認(国内94例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について
11月1日(金曜日)、愛媛県四国中央市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/241101.html
◇令和6年度(第20回)「若手農林水産研究者表彰」受賞者の決定及び表彰式の開催について
令和6年度(第20回)「若手農林水産研究者表彰」について、農林水産技術会議会長賞の受賞者を決定しました。表彰式は、11月27日(水曜日)に行います。表彰式は公開です。式典中のカメラ撮影も可能です。
⇒ https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/241101.html
◇令和6年度(第25回)「民間部門農林水産研究開発功績者表彰」受賞者の決定及び表彰式の開催について
農林水産省及び公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会は、令和6年度(第25回)「民間部門農林水産研究開発功績者表彰」について、農林水産大臣賞をはじめ各賞受賞者を決定しました。表彰式は、11月27日(水曜日)に行います。表彰式は公開です。式典中のカメラ撮影も可能です。
⇒ https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/241101_1.html
◇第2回フラッグシップ輸出産地の募集を開始します!
一層の輸出拡大を図るため、輸出先国・地域のニーズや規制に対応した農林水産物を求められる量で継続的に輸出する産地を「フラッグシップ輸出産地」として認定しています。今回募集対象品目として新たに林産物、水産物を加え、第2回募集を開始します。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/s_keisei/241101.html
◇「林政審議会」委員の公募について
森林・林業・木材産業分野の政策に広く国民の皆様の声を反映させ、国民の合意に基づく政策の推進に資するため、「林政審議会」の委員を広く一般から募集します。
⇒ https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/rinsei/241101.html
◇全国ジビエフェアを開催します!
ジビエ(野生鳥獣肉)の普及、需要拡大に向け、全国ジビエフェアを開催します。ジビエメニューを提供する全国の飲食店やご当地フェア等の情報を特設サイトで紹介していますので、この機会にぜひジビエを楽しんでみてください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/241101.html
◇新潟県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内3例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
新潟県上越市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内3例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/241031_1.html
◇アイリスオーヤマ株式会社の産業競争力強化法に基づく事業適応計画の認定について
アイリスオーヤマ株式会社(法人番号:3370001006799)から提出された「事業適応計画」について令和6年10月30日付けで認定を行いました。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/seizo/241031.html
◇令和6年度我が国周辺水域の水産資源に関する評価結果が公表されました(スケトウダラ、ズワイガニ、マダラ、アカガレイ、ソウハチ、ニギス、ヒラメ、ムシガレイ)
国立研究開発法人水産研究・教育機構において、資源評価対象魚種192魚種のうち、令和6年度のスケトウダラ、ズワイガニ、マダラ、アカガレイ、ソウハチ、ニギス、ヒラメ、ムシガレイの8種15資源の資源評価結果が公表されましたのでお知らせいたします。
⇒ https://www.jfa.maff.go.jp/j/press/sigen/241031.html
◇島根県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
10月31日(木曜日)、島根県大田市の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内4例目)されました。これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/241031.html
◇食料・農業・農村政策審議会企画部会(第112回)の開催及び一般傍聴について
令和6年11月6日(水曜日)に「食料・農業・農村政策審議会企画部会(第112回)」を開催します。本会議は公開です。カメラ撮影は会場にて冒頭のみ可能です。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/241030.html
◇第15回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」受賞者の決定及び授与式の開催について
第15回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」の受賞者(ゴールド賞3名、シルバー賞4名、ブロンズ賞7名)を決定しました。また、授与式を令和6年11月19日(火曜日)に開催します。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/gaisyoku/241030.html
◇野菜の生育状況及び価格見通し(令和6年11月)について
農林水産省は、東京都中央卸売市場に出荷される野菜の生育状況及び価格(卸売価格)の見通し(令和6年11月)について、主産地等からの聞き取りを行いましたので、その結果を公表します。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/engei/241030.html
◇11月は「和ごはん月間」、11月24日は「和食の日」!
「和食の日(11月24日)」を含む11月は、官民協働「Let's!和ごはんプロジェクト」の集中活動月間である「和ごはん月間」です。プロジェクトメンバー間の連携企画、各種イベント等を実施します。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/241030.html
◇令和6年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移及び米穀販売事業者における販売数量・販売価格の動向について(令和6年9月末現在)
「令和6年産米の産地別契約・販売状況(令和6年9月末)」、「民間在庫の推移(令和6年9月末)」及び「米穀販売事業者における販売数量・販売価格の動向(令和6年9月末)」について取りまとめました。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/241029.html
◇第24回ASEAN+3農林大臣会合の結果概要について
10月25日(金曜日)に、ASEAN+3農林大臣会合がオンライン形式で開催され、ASEAN+3の枠組みにおける食料・農林業分野の協力について議論が行われました。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/chiiki/241028.html
◇農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」を基礎から学べる研修会を開催します!
本年3月に本格運用を開始した、農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」を更に一層拡大するため、生産者、流通・小売事業者、JA・地方自治体などの職員等を対象に、全国7地区で研修会を開催します。本研修会は、「見える化」の基礎から実際の算定シートの入力方法まで説明しますので、ぜひ御参加ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/241028.html
(2)パブリックコメント
農林水産省では、新たに行う規制の設定・改廃や政策について、広く皆様から意見・情報を募集しています。
パブリックコメント
⇒ https://www.maff.go.jp/j/public/index.html
◆募集開始
◇動物用医薬品等取締規則の一部を改正する省令案についての意見・情報の募集について
◇種苗法施行規則の一部を改正する省令案についての意見・情報の募集について
◇種苗法第二条第七項の規定に基づく重要な形質を定める件の一部を改正する告示案についての意見・情報の募集について
◆募集公募結果
◇「飼料の安全性の確保及び品質の改善に関する法律の規定に基づき飼料添加物を定める件の一部改正案」及び「飼料及び飼料添加物の成分規格等に関する省令の一部改正案」についての意見・情報の募集の結果について
◇「牛疫に関する特定家畜伝染病防疫指針の一部変更案、牛肺疫に関する特定家畜伝染病防疫指針の一部変更案、口蹄疫に関する特定家畜伝染病防疫指針の一部変更案、豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針の一部変更案、アフリカ豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針の一部変更案及び高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針の一部変更案についての意見・情報の募集」の結果について
◇「動物用医薬品等取締規則の一部改正案についての意見・情報の募集」の結果について
◇農業協同組合法施行規則及び水産業協同組合法施行規則の一部を改正する省令について
(3)調査結果等
・令和5年産米生産費(個別経営体)(令和6年10月30日公表)
・令和5年産米生産費(組織法人経営体)(令和6年10月30日公表)
・令和6年産大豆、小豆、いんげん及びらっかせい(乾燥子実)の作付面積(令和6年10月30日公表)(PDF:576KB)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/menseki/pdf/sakutuke_daizuetc_24.pdf
・令和5年生産者の米穀在庫等調査結果(令和6年6月30日現在の在庫量)(令和6年10月29日公表)
・令和6年耕地面積(7月15日現在)(令和6年10月29日公表)
・令和6年産「い」の作付面積、収穫量及び畳表生産量(熊本県)(令和6年10月28日公表)
~週間公表予定表(令和6年11月5日~令和6年11月8日)~
(4)公式SNS
・農林水産省フェイスブック
⇒ https://www.facebook.com/maffjapan(外部リンク)
・農林水産省X(旧Twitter)
⇒ https://x.com/MAFF_JAPAN(外部リンク)
6.「消費者の部屋」展示の御案内
消費者の部屋では、消費者の皆様に農林水産行政、食料、食生活等について御紹介するために、展示を行っています。
農林水産省本省の消費者の部屋は、東京メトロ霞ヶ関駅A5、B3a出口すぐ。開室時間は月曜日~金曜日の10時~17時(祝日・年末年始を除く。ただし、初日は12時から、最終日は13時まで)。
御来場の方は感染防止対策(人と人との間隔を空ける、マスクの着用、手指の消毒等々)を行っていただきますようお願いいたします。
◇加速する品種改良-ゲノム編集等先端技術最新事例の紹介-
令和6年11月5日(火曜日)~11月8日(金曜日)
品種改良については、野生種の選抜にはじまり、交配や遺伝子組換え等によるものから、近年では、ゲノム編集技術を活用した方法が開発されるなど、様々な手法が確立されています。
これらの品種改良技術の開発により、多種多様な作物等の開発が進み、私たちが食べている米や麦、野菜や果物が生まれてきました。
本展示では、品種改良に対する理解を深めてもらうため、品種改良技術とその歴史を解説するとともに、その技術で生まれた農林水産物の展示等を行います。
皆様のお越しをお待ちしています!
⇒ https://www.maff.go.jp/j/syouan/heya/2411_ikusyu.html
<編集後記>
普段魚は切り身を買っているのですが、この週末は初めてアジの三枚おろしに挑戦してみました。「ぜいご」をとったり、骨に沿って包丁を入れたりと何個か工程はありましたが、何とか成功し、蒲焼きで頂きました。次は片開きにも挑戦しようと思います。
お願い
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連絡先等
発行:農林水産省大臣官房広報評価課広報室
(〒100-8950東京都千代田区霞が関1-2-1)
バックナンバーは、こちらをご覧ください。
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大臣官房広報評価課広報室
代表:03-3502-8111(内線3073)
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