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飼料の技術情報のページ

飼料の実用化技術情報

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  ◆農機具 ◆放牧 ◆栽培技術 ◆収穫調製 ◆品種・稲WCS ◆TMR ◆エコフィード ◆トウモロコシ

◆農機具

1. 小型・軽量で高速作業が可能な不耕起対応トウモロコシ用播種機

【技術の分類】農機具・トウモロコシ

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 我が国での飼料用トウモロコシの不耕起栽培に適した、小型トラクターで作業可能な不耕起ほ場対応型トウモロコシ高速播種機

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構農業技術革新工学研究センター連携推進室
    (電話番号)048-654-7030

【参考資料】

◆放牧

2. 耕作放棄地等未利用地を活用した放牧技術

【技術の分類】放牧

【導入効果】労働費の低減

【技術の特徴】

  • 耕作放棄地、休耕田等の未利用地に牧草を播種した後、放牧により肉用牛を飼養する技術
  • 肉用牛を低コストかつ省力的に飼養しつつ、景観の保護、耕作放棄地の発生防止等を図ることが可能

【問合せ先】

  • 一般社団法人日本草地畜産種子協会
    (電話番号)03-3251-6501

【参考資料】

3. 放牧酪農技術

【技術の分類】放牧

【導入効果】労働費の低減

【技術の特徴】

  • 乳用牛を放牧しつつ、生乳生産を行う飼養技術で、舎飼に比べて産乳量は多くないが、飼養コストの低減、労働時間の短縮、ふん尿処理の省力化が可能
  • 以下の事項を紹介 ・放牧導入によるメリットと留意点 ・放牧を導入する際の準備 ・放牧の方法 ・放牧草地の管理 ・放牧草からの栄養摂取量と補助飼料の給与法

【問合せ先】

  • 一般社団法人日本草地畜産種子協会
    (電話番号)03-3251-6501

【参考資料】

4. 未利用地放牧技術マニュアル

【技術の分類】放牧

【導入効果】労働費の低減、物材費の低減

【技術の特徴】

  • 牧柵や飲水施設の低コスト化の工夫、牧養力を向上させるための草地化の方法など、未利用地放牧に取り組むに当たって重要な項目と実際に取組んだ事例を紹介

【問合せ先】

  • 独立行政法人家畜改良センター
    (電話番号)0248-25-2231

【参考資料】

5. 周年親子放牧導入マニュアル

【技術の分類】放牧

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 肉用子牛の生産基盤を強化しつつ耕作放棄地を解消し、担い手を創出する新たな手段として、周年親子放牧に着目し、低コスト、省力化かつ安定的な肉用子牛生産行う技術

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構本部広報課
    (電話番号)029-838-8988

【参考資料】

6. シバ型牧草の放牧利用技術

【技術の分類】放牧・牧草

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 家畜の踏みつけや土壌浸食に強く、傾斜地に向き、かつ、栽培管理が容易なシバ型牧草を利用して肉用牛等を放牧により飼養する技術
  • 放牧地を低コストで管理しつつ、持続的に利用することが可能

【問合せ先】

  • 一般社団法人日本草地畜産種子協会
    (電話番号)03-3251-6501

【参考資料】

7. イタリアンライグラスとソルガムを用いた長期高栄養草種による放牧肥育技術

【技術の分類】放牧・ソルガム

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 冬はイタリアンライグラス、夏は高消化性ソルガムを放牧草として利用することにより、黒毛和種去勢牛を6~28ヶ月齢まで放牧し、出荷体重600kgを超える牛肉を生産

【問合せ先】

  • 大分県農林水産研究指導センター畜産研究部飼料・環境チーム
    (電話番号)0974-76-1248

【参考資料】

8. 山陰中山間地における水田転換牧草地での親子移動放牧に係わる要素技術(生産者向けパンフレット)

【技術の分類】放牧

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 転換田や里山に造成した牧草地を活用した、長期間の放牧を可能とする技術について紹介。
  • 必要な施設、排水対策、放牧地(草地)造成、繁殖ステージと発育ステージに合わせた放牧地利用と飼養管理、子牛の発育ステージに合わせた放牧地利用と飼養管理、ボディコンディションスコアを活用した放牧繁殖牛の栄養状態の推定、フレッシュチェックと発情発見補助器具を活用した小頭数放牧での繁殖管理、生産性向上に繋がる追加項目を解説。

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構西日本農業研究センター地域戦略部研究推進室広報チーム
    (電話番号)084-923-5385

【参考資料】

◆栽培技術

9. 安全・簡便・低コストな畑土壌中リン酸の現場型測定法

【技術の分類】栽培技術

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 畑土壌に蓄積したリン酸を評価し、リン酸減肥に活かすため、現場で実施できる測定法を開発
  • 底面積の大きい抽出容器を用い土壌を薄い層にすることで、振とうを行わなくても畑土壌中の水溶性リン酸を効果的に抽出可能
  • その抽出液は、市販のリン酸簡易測定キットと簡易吸光度計を用いて、一定の精度を保ちながら、安全・簡便・低コストに分析可能

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センター広報チーム
    (電話番号)029-838-8321

【参考資料】

10. WCS用大豆の無農薬栽培体系

【技術の分類】栽培技術

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • アメリカではタンパク質飼料として大豆WCSが利用されているが、日本には飼料用大豆の登録農薬がないため、除草剤なしで雑草を防除する栽培体系を開発
  • 早春にイタリアンライグラス(IRG)を播種し、これを収穫した後に大豆を不耕起播種する体系で、大豆の畦間と株間をIRGの再生草が被覆して雑草を抑制

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター広報チーム
    (電話番号)019-643-3414

【参考資料】

11. 飼料用稲麦二毛作技術

【技術の分類】栽培技術

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 現有作業機械の稼働率向上、コスト低減を目的として稲WCS用稲の裏作としてWCS用麦類を栽培する技術を紹介
  • 稲麦それぞれの品種の選定から施肥、収穫・調製、給与までをマニュアルとして示したパンフレット

【問合せ先】

  • 一般社団法人日本草地畜産種子協会
    (電話番号)03-3251-6501

【参考資料】

12. 気象リスクに対応した安定的な飼料作物生産技術の開発 技術紹介パンフレット

【技術の分類】栽培技術

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 近年、気象現象の極端化等により自給飼料生産が気象災害を受ける機会が拡大。台風等の気象リスクに対し収量や品質が大きく左右されない安定的な飼料作物の生産技術を栽培体系や適用地域ごとに紹介。

【問合せ先】

  • 農研機構北海道農業研究センター地域戦略部事業化推進課
    (電話番号)011-857-9212


  • 農研機構東北農業研究センター地域戦略部事業化推進課
    (電話番号)019-643-3414
  • 農研機構畜産研究部門研究推進部研究推進室
    (電話番号)029-838-8292

【参考資料】

13. 強害雑草防除技術 (北海道版)

【技術の分類】栽培技術・牧草

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 草地の生産性を高めるため、髙栄養の牧草(チモシー、オーチャードグラス等)の生産量を低下等を招く強害雑草(ギシギシ、リードカナリーグラス等)を防除しながら、植生改善を図る技術
  • 草地の5割が強害雑草による悪影響を受けていると言われる北海道を対象に現地実証を踏まえた具体的な防除方法を紹介

【問合せ先】

  • 一般社団法人日本草地畜産種子協会
    (電話番号)03-3251-6501

【参考資料】

14. 草地の簡易更新技術

【技術の分類】栽培技術・牧草

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 長期間の利用に伴う土壌の硬化や裸地化、雑草の進入等により牧草の生産性が低下した草地を反転耕起を行わないで植生改善を図り、牧草の生産性を回復させる技術
  • 反転耕起を伴う完全更新法よりも、低コストで短期間の施工が可能

【問合せ先】

  • 独立行政法人家畜改良センター奥羽牧場
    (電話番号)0176-62-3281

【参考資料】

15. 採草地における植生改善マニュアル

【技術の分類】栽培技術・牧草

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 植生調査から草地更新に至るまでの植生改善の一連の方法(その1-3)

【問合せ先】

  • 一般社団法人北海道酪農畜産協会
    (電話番号)011-209-8550

【参考資料】

16. 草地更新マニュアル

【技術の分類】栽培技術・牧草

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 草地・土壌の診断を行い、適した工法で草地更新を実施
  • 植生の衰退、土壌の固化、雑草の侵入により収量が低下した草地の生産性を回復
  • 以下の事項を紹介 ・草地更新の必要性 ・土壌診断と土壌改良 ・飼料成分間題と対策 ・草地更新の方法 ・強害雑草の防除法 ・牧草の草種・品種の選定 ・草地更新のすすめ

【問合せ先】

  • 一般社団法人日本草地畜産種子協会
    (電話番号)03-3251-6501

【参考資料】

17. フロストシーディング

【技術の分類】栽培技術・牧草

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 牧草種子の発芽適温より気温が下がる時期に播種し、種子のまま越冬させる技術
  • 融雪後地温が上がると雑草より早く発芽し、雑草の少ない良好な草地に更新
  • 夏~秋播き時期の気象が安定せず播種に十分な時間が確保できないときも、播種期の拡大が可能
  • 以下の事項を紹介 ・フロストシーディングについて ・フロストシーディングの試験事例について ・草地更新・追播優良事例のご紹介

【問合せ先】

  • 雪印種苗株式会社
    (電話番号)011-891-5911

【参考資料】

18. スーダングラスによるワルナスビ防除

【技術の分類】栽培技術・牧草

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 飼料用とうもろこし圃場に蔓延するワルナスビを、スーダングラスに転換し被陰することで防除する技術
  • 除草剤による防除が困難なワルナスビに効果的

【問合せ先】

  • 一般社団法人日本草地畜産種子協会
    (電話番号)03-3251-6501

【参考資料】

19. オーチャードグラス及びペレニアルライグラス導入によるリードカナリーグラス草地の植生改善

【技術の分類】栽培技術・牧草

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • チモシーに比べ競合力の強いオーチャードグラス及びペレニアルライグラスを導入することでリードカナリーグラス等の地下茎型イネ科雑草を防除する技術
  • 施肥、刈り取りは年3回が望ましい

【問合せ先】

  • 地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部上川農業試験場天北支場
    (電話番号)01634-2-2111

【参考資料】

20. 草地における難防除雑草「ハルガヤ」の生育特性と低減対策

【技術の分類】栽培技術・牧草

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • アレロパシー作用により草地更新後の牧草出芽と生育を抑制する「ハルガヤ(スイートバーナルグラス:SVG)」を適切な輪作、播種床処理、草種選択及び施肥管理によって被害を低減することが可能

【問合せ先】

  • 地方独立行政法人北海道総合研究機構畜産試験場技術支援・飼料環境グループ
    (電話番号)0156-64-0626
  • 地方独立行政法人北海道総合研究機構上川農業試験場天北支場地域技術グループ
    (電話番号)01634-2-2111
  • ホクレン農業協同組合連合会本所畜産生産部自給飼料課
    (電話番号)011-232-6186

【参考資料】

21. 飼料用とうもろこしの湿害を軽減する耕うん同時畝立て播種技術

【技術の分類】栽培技術・トウモロコシ

【導入効果】収量増加・品質向上

【技術の特徴】

  • 転換畑における飼料用とうもろこしの湿害軽減技術として、アップカットロータリと施肥播種機を組み合わせた耕うん同時畝立て播種技術を開発
  • 耕うん同時畝立て播種技術により湿害を軽減できるだけでなく、耕うん畝立てと施肥・播種を1工程で行うことが可能なため、播種作業も省力化
  • とうもろこし単作条件のみでなく二毛作とうもろこしへも適用可能

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センター北陸研究拠点
    (電話番号)025-523-4131
  • 宮城県畜産試験場
    (電話番号)0229-72-3101
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構本部広報課
    (電話番号)029-838-8988

【参考資料】

22. 飼料二毛作におけるとうもろこしの簡易耕播種法                       

【技術の分類】栽培技術・トウモロコシ

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 夏作とうもろこしと冬作飼料作物を栽培する温暖地等の飼料二毛作においては、冬作の収穫と夏作の播種が春期に集中し、労力が不足するため、播種作業等の省力化が必要
  • このため、ライムギと飼料用とうもろこしを組み合わせた飼料二毛作を対象とし、従来の耕起播種と同程度の収量を確保したうえで作業時間の短縮が可能な簡易耕播種技術を開発

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構本部広報課
    (電話番号)029-838-8988

【参考資料】

23. 子実用トウモロコシ 生産・利活用の手引き (都府県向け) 第 1 版 

【技術の分類】栽培技術・トウモロコシ

【導入効果】収量増加・品質向上

【技術の特徴】

  • 子実用トウモロコシの生産と利用に関して、品種選定、栽培・肥培管理、収穫・調製、給与などの技術や、現地で調査した稼働事例を都府県向けに取りまとめたマニュアル

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構中央農業研究センター
    (電話番号)029-838-8481

【参考資料】

◆収穫調製

24. 大豆WCSの収穫・調製方法と飼料成分

【技術の分類】収穫調製

【導入効果】収量増加・品質向上

【技術の特徴】

  • 輸入に頼るアルファルファ乾草を代替できる自給飼料
  • コーンハーベスタなどのトウモロコシサイレージ用収穫機械をそのまま利用したダイレクトカット収穫が可能
  • 葉部の50%程度が黄化した黄葉中期に収穫すれば、良好な発酵品質のサイレージに調製

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター広報チーム
    (電話番号)019-643-3414

【参考資料】

25. フレコンラップ法

【技術の分類】収穫調製

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 穀実の詰まったフレコンをそのままベールラッパでラップし、密封貯蔵する技術 大型破砕機と組み合わせれば、穀実サイレージの調製時間が大幅に短縮することが可能

【問合せ先】

  • 農研機構東北農業研究センター企画部産学連携室
    (電話番号)019-643-3414

【参考資料】

26. イアコーンサイレージ生産・利用技術マニュアル第2版

【技術の分類】収穫・調製・トウモロコシ

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • イアコーンサイレージの作付から収穫・調製、給与までを体系的に解説
  • 事例をもとにコストを試算した結果等も掲載

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構北海道農業研究センター酪農研究領域
    (電話番号)011-851-9141

【参考資料】

27. 稲発酵粗飼料の生産・給与技術

【技術の分類】収穫調製・稲WCS

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 飼料用稲を栽培収穫後に乳酸発酵させた稲WCSを乳用牛や肉用牛に給与する技術
  • 酪農・肉用牛の生産コストの低減とともに飼料自給の向上及び水田の有効利用を図ることが可能

【問合せ先】

  • 一般社団法人日本草地畜産種子協会
    (電話番号)03-3251-6501

【参考資料】

28. 既存の穀物用施設を活用した籾米サイレージ調製技術マニュアル <第2版>

【技術の分類】収穫調製・飼料用米

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 籾米をサイレージ化するためには、破砕して発酵に適する水分域まで加水し、乳酸菌を添加することが必要
  • 籾米の破砕に、米麦協同乾燥施設(ライスセンター等)に導入されている籾殻膨軟処理装置(プ レスパンダー)を利用することで、少ない設備投資で効率的に籾米サイレージ調製を行うことが可能
  • 低コストな飼料用米の利用に向けて、少ない設備投資(既存施設利用)と処理効率を考慮したポイントを解説

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構本部広報課
    (電話番号)029-838-8988

【参考資料】

29. 粗飼料自給率100%を目指すアルファルファ単播草地の造成・管理法と省力的な収穫・調製技術の開発

【技術の分類】収穫調製・アルファルファ

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 地域に適合した品種を決定、省力的なアルファルファ草地の造成法の確立、栽培技術の開発、雑草防除法、適正な刈り取り法や害虫防除法の開発、アルファルファのサイレージ発酵を容易にする「繊維分解酵素」と「乳酸菌」の製剤化・市販化、高品質サイレージの調製技術を開発。

【問合せ先】

  • 生物系特定産業技術研究支援センター
    (電話番号)044-276-8400

【参考資料】

◆品種・稲WCS

30. 縞葉枯病抵抗性で茎葉多収、高糖分の稲WCS専用「つきすずか」

【技術の分類】品種・稲WCS

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 縞葉枯病が発生しやすい地域でも高品質な稲WCSの生産が可能
  • 縞葉枯病に罹患しやすい「たちすずか」に代わる品種として育成

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構西日本農業研究センター広報チーム
    (電話番号)084-923-5385

【参考資料】

31. イタリアンライグラス「うし想い」

【技術の分類】品種・牧草

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 二倍体の「JFIR-20」は、茎葉に硝酸態窒素を蓄積しにくい新品種で、これまでの市販品種中で最低レベルの「優春」より硝酸態窒素濃度がさらに低い
  • タキイ種苗から「うし想い」の商品名で販売

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構本部広報課
    (電話番号)029-838-8988

【参考資料】

32. イタリアンライグラス「はやまき18」

【技術の分類】品種・牧草

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 「はやまき18」はいもち病抵抗性をもち、強く収量も多いイタリアンライグラスの早生品種
  • 栽培地域の適応性は東北南部~九州・沖縄と広く耐倒伏性も問題ない

【問合せ先】

  • 一般社団法人日本草地畜産種子協会
    (電話番号)03-3251-6501

【参考資料】

33. イタリアンライグラス「きららワセ」

【技術の分類】品種・牧草

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 「きららワセ」は初期生育が良好なイタリアンライグラス4倍体早生品種
  • いもち病抵抗性をもち、冠さび病抵抗性は「強」
  • 低温伸長性に優れるので、播種期が遅れても多収が見込まれ、葉幅が広く早く地面を覆うので、雑草の発生を抑えることができる

【問合せ先】

  • 山口県農林総合技術センター畜産技術部放牧環境研究室 飼料・環境グループ
    (電話番号)0837-52-0258

【参考資料】

34. イタリアンライグラス「kyusyu1」

【技術の分類】品種・牧草

【導入効果】生産性・品質向上

【技術の特徴】

  • いもち病性抵抗性極早生品種。
  • いもち病発生の恐れのある9月中の播種も安心して行える。九州では3月中に春一番草が収穫できる極早生品種。

【問合せ先】

  • 一般社団法人日本草地畜産種子協会
    (電話番号)03-3251-6501

【参考資料】

35. ペレニアルライグラス「チニタ」

【技術の分類】品種・牧草

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 1番草を採草後放牧に使う兼用利用向け品種
  • 既存のペレニアルライグラスやチモシーより出穂が早く(6月中旬)、7月上旬には放牧可能

【問合せ先】

  • 地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部上川農業試験場天北支場
    (電話番号)01634-2-2111

【参考資料】

36. エンバク「九州16号」

【技術の分類】品種・牧草

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 「九州16号」は、関東以西の低標高地を適地とする夏播き栽培(9月播種・年内収穫)用の極早生品種
  • 既存品種よりも降雨などによる倒伏に強く、冠さび病には強い抵抗性を持つ

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構本部広報課
    (電話番号)029-838-8988

【参考資料】

37. エンバク「九州15号」

【技術の分類】品種・牧草

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 「九州15号」は、関東以西の低標高地向き、夏播き栽培用の倒伏に強い極早生品種
  • 九州の低標高地で9月下旬に播種しても年内の出穂程度が高く多収

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構本部広報課
    (電話番号)029-838-8988

【参考資料】

38. エンバク「九州14号」

【技術の分類】品種・牧草

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 「九州14号」は、九州の低標高地で9月下旬に播種しても年内の出穂程度が高い多収品種
  • エンバクの夏播き栽培(9月播種・年内収穫)に適した極早生品種で、既存の極早生品種より年内の出穂性が安定しており、9月下旬の播種でその能力を発揮
  • 秋播き栽培(11月播種・翌春収穫)でも出穂が早く多収

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構本部広報課
    (電話番号)029-838-8988

【参考資料】

39. チモシー中生品種との混播適性に優れるアカクローバ新品種「アンジュ」     

【技術の分類】品種・牧草

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 収穫適期の拡大・分散のため、普及面積が増加しているチモシー中生品種との混播に適するアカクローバ新品種を育成
  • 「アンジュ」は、1番草の開花始め日が早生よりも10日以上遅い晩生品種
  • チモシーの再生が劣る2番草においても、被度や開花程度が小さく生育が穏やかなため、チモシーへの抑圧が生じない

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構北海道農業研究センター広報チーム
    (電話番号)011-857-9260

【参考資料】

40. ペレニアルライグラス「道東1号」

【技術の分類】品種・牧草

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 「道東1号」は冬枯れの主要因である雪腐大粒菌核病に抵抗性をもつ極晩生品種
  • 茎数密度が高く、夏・秋の収量は、メドウフェスクより多収

【問合せ先】

  • 一般社団法人日本草地畜産種子協会
    (電話番号)03-3251-6501

【参考資料】

41. 質・量・強さ!3拍子そろった牧草チモシー「センリョク」

【技術の分類】品種・牧草

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 北海道で最も広く利用される牧草、チモシーの中生品種。
  • 既存品種「キリタップ」と比べて、収量が多く、倒伏に強く、品質が高い。

【問合せ先】

  • 地方独立行政法人北海道立総合研究機構北見農業試験場研究部 馬鈴しょ牧草グループ
    (電話番号)0157-47-2633

【参考資料】

42. 寒冷地・温暖地における高品質多年生牧草の育成と利用年限延長のための技術確立

【技術の分類】品種・牧草

【導入効果】生産性・品質向上

【技術の特徴】

  • I.越夏性に優れるペレニアルライグラス新品種「夏ごしペレ」の育成、消化性と耐病性に優れるオーチャードグラス系統「那系29号」の育成、ペレニアルライグラス「夏ごしペレ」の現地実証試験の実施

【問合せ先】

  • 生物系特定産業技術研究支援センター
    (電話番号)044-276-8400

【参考資料】

43. 暖地での周年グラス体系向きソルガムおよびイタリアンライグラスの耐病性品種の育成

【技術の分類】品種・牧草、ソルガム

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 1+2番草で1,700kg/10aの乾物収量が得られるI.1+2番草で1,700kg/10aの乾物収量が得られる病性スーダン型ソルガム品種「ナツサカエ」の育成。
  • また、いもち病抵抗性が強いために早播きが可能になることによって冬季の収量が400kg/10a、年間で1,100kg/10a が得られるイタリアンライグラス品種「Kyushu 1」および系統「九州2号」の育成。

【問合せ先】

  • 生物系特定産業技術研究支援センター
    (電話番号)044-276-8400

【参考資料】

44. 【農業新技術2011(P8)】草地・飼料畑の生産性向上に資する飼料作物新品種

【技術の分類】品種・牧草・トウモロコシ

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 草地・飼料畑の生産性向上に貢献し、ストレス耐性等に優れた高品質飼料作物の品種を育成 ・トウモロコシ「たちぴりか」、「なつむすめ」 ・アルファルファ「ハルワカバ」 ・イタリアンライグラス「優春」

【問合せ先】

  • (資料中の各品種の問合先を参照)
    (電話番号)

【参考資料】

45. ソルガム「九州交3号」

【技術の分類】品種・ソルガム

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 「九州交3号」は、高消化性遺伝子bmr-18を持つ晩生のスーダン型ソルガム品種で、出穂前の収穫でも乾物収量、推定TDN含量が高く、出穂前に収穫することで穂に発生する主要病害糸黒穂を回避可能

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構本部広報課
    (電話番号)029-838-8988

【参考資料】

46. 高消化性・紫斑点病抵抗性・耐倒伏性を持つ未出穂型ソルガムの育成と栽培・利用法

【技術の分類】品種・ソルガム

【導入効果】生産性・品質向上

【技術の特徴】

  • I.高消化性、紫斑点病抵抗性、耐倒伏性に優れた未出穂型ソルガムF1系統「F60/04SK2-11」の育成

【問合せ先】

  • 生物系特定産業技術研究支援センター
    (電話番号)044-276-8400

【参考資料】

◆TMR

47. 交雑種肥育牛を飼料自給率30%以上で生産

【技術の分類】TMR・エコフィード・ソルガム

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • ソルガムサイレージとエコフィード(ビール粕・トウフ粕)の活用により、飼料自給率を高めた交雑種肥育牛を生産
  • 発酵TMR飼料を給与することにより、嗜好性や枝肉成績は良好

【問合せ先】

  • 長野県畜産試験場
    (電話番号)0263-52-1188

【参考資料】

◆エコフィード

48. 分別マニュアル、現場スタッフ教育用パンフレット

【技術の分類】エコフィード

【導入効果】農地・資源の有効活用

【技術の特徴】

  • 食品残さの排出事業者向けに飼料原料になる食品残さの品質を確保するための分別方法等について解説した分別マニュアルと現場スタッフの教育に使用する教育用パンフレット

【問合せ先】

  • 公益財団法人Save Earth Foundation
    (電話番号)03-5737-2744

【参考資料】

◆トウモロコシ

49. トウモロコシサイレージのかび毒汚染防止対策

【技術の分類】トウモロコシ

【導入効果】農畜産物の安全性の向上

【技術の特徴】

  • トウモロコシの品種選定、栽培・収穫・調製・保管時の対策を実施することで、デオキシニバレノール(DON)などを作る赤かび病菌の仲間による汚染を防止

【問合せ先】

  • 一般社団法人日本科学飼料協会
    (電話番号)03-3297-5631

【参考資料】

お問合せ先

畜産局飼料課

担当者:飼料生産計画班
代表:03-3502-8111(内線4856)
ダイヤルイン:03-6744-7192

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