このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

食品産業の原材料の安定調達

近年、世界的な食料需要の増加に伴う国際的な食料調達の競争激化、気候変動に伴う異常気象の頻発化による農業生産の不安定化等により、輸入食品原材料の調達リスクが顕在化しています。
農林水産省では、持続可能な食料システムの構築に向けて、食品産業と産地の連携を強化しつつ、国産原材料の利用促進を図ることで、食品原材料の安定的な調達を推進します。

国産原材料の利用にご関心のある食品企業の方は、ご一読いただければ幸いです。

【コンテンツ】※クリックすると本ページの該当箇所へジャンプします。

1 令和6年度補正予算「産地連携推進緊急対策事業」についてNEWアイコン
2 令和7年度当初予算「地域の持続的な食料システム確立推進支援事業」について 
3 事例のご紹介
4 過去に実施した事業について

1 令和6年度補正予算「産地連携推進緊急対策事業」について NEWアイコン

食品製造事業者等が行う、
産地を支援する取組
産地との連携による国産食品原材料の取扱量増加の取組
を支援します。

事業実施主体(事務局)の公募サイトはこちら(外部サイト)
持続的な食料システム確立緊急対策事業補助金交付等要綱(PDF : 577KB)
産地連携推進緊急対策事業実施要領(PDF : 677KB)

公募:令和7年8月4日(月曜日)より第3次公募の募集開始(詳しくは上記公募サイトをご確認ください。)NEWアイコン

説明会動画(応募の参考に御覧ください)NEWアイコン

1. 補助金の概要について

2. 「産地連携」の重要性とメリット

3. 補助対象となる取組例


資料はこちら(R6産地連携事業_補助金の概要について)※クリックすると外部サイトが開きます。
Q&Aはこちら(R6_農水補助事業_WEB説明会_質問に対する回答)※クリックすると外部サイトが開きます。

 令和6年度補正予算「産地連携推進緊急対策事業」の概要


産地連携推進緊急対策事業の概要(PDF : 558KB)

R6補正白本
持続的な食料システム確立緊急対策事業の概要(PDF : 628KB)

2 令和7年度当初予算「地域の持続的な食料システム確立推進支援事業」について

食品企業と産地との連携を進めるための取組を支援します。

R7当初白本
地域の持続的な食料システム確立推進支援事業の概要(PDF : 455KB)

3 事例のご紹介

   過去の事業で実施した事例を公表いたします。各事業者の国産原材料の利用促進等の取組についてぜひ参考としてください。

4 過去に実施した事業について

令和4年度一般予備費「輸入小麦等食品原材料価格高騰緊急対策事業」

  • ウクライナ情勢等に関連して価格が高騰している輸入食品原材料を使用している食品製造業者等に対し、国産小麦・米粉等への原材料の切替、価格転嫁に見合う付加価値の高い商品への転換や生産方法の高度化による原材料コストの抑制等の取組を緊急的に支援する補助事業を実施しました。
    ※本事業の公募は終了しました。
  • 事業概要はこちら(輸入小麦等食品原材料価格高騰緊急対策事業)

令和4年度補正予算「食品原材料調達安定化対策事業」

令和5年度当初予算「サステナブル食品産業モデル実証事業」

  • 食品産業のサプライチェーン全体での持続可能性を高めるため、(1)原材料価格高騰を乗り越えるための取組の支援(原材料価格高騰対策事業)、(2)農林水産業との連携強化や環境配慮・食ロス削減などの取組の支援(食品産業サステナビリティ推進実証事業)を実施しました。
    ※本事業の公募は終了しました。

令和5年度補正予算「食品原材料調達リスク軽減対策事業」

  • 食品製造事業者等が輸入食品原材料の調達に関するリスクに対応するために行う、(1)産地との連携強化、(2)原材料調達先の多角化の取組を支援する補助事業を実施しました。
    ※本事業の公募は終了しました。

令和6年度当初予算「食品産業サステナビリティ推進事業」

  • 食品産業のサプライチェーン全体での持続可能性を高めるため、産地との連携による国産原材料の利用拡大等、原材料の安定確保のための取組を行う食品製造事業者等を支援する補助事業を実施しました。
    ※本事業の公募は終了しました。

お問合せ先

新事業・食品産業部食品製造課原材料調達・品質管理改善室

担当者:前田、森、河野、奥田
代表:03-3502-8111(内線4163)
ダイヤルイン:03-6738-6166

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader