食育メールマガジン(第44号)令和6年2月27日発行
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農林水産省からの情報
第20回食育推進全国大会の開催地の決定について
農林水産省は、毎年6月の「食育月間」に関連する取組の一層の充実を図るため、令和7年度の全国的な
取組として、第20回食育推進全国大会を徳島県との共催により開催することとしましたのでお知らせします。
食育推進全国大会においては、食育活動表彰、食育推進のためのブース展示、シンポジウム、ステージ
イベントなどを実施し、来場者に体験活動等を通じて楽しく食育に対する理解を深めていただくとともに、
オンラインやデジタルツールを活用したイベント等も実施することで、会場に足を運べなくても全国から
当大会に参加することにより食育を広めていきます。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/240126.html
第20回食育推進全国大会専用ページ
⇒ https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/taikai/R7/index.html
「食育動画のご紹介ページ」をリニューアルしました!
農林水産省は、次世代を担うこども達へ食や農、食育の魅力を楽しくわかりやすく伝えるため、農業や食が
テーマの動画やマンガ・アニメ、教材等の収集を行い、「食育動画のご紹介ページ」のリニューアルを行いました。
農林水産省や各省庁、地方自治体、生産現場、企業などの動画・アニメを紹介しておりますので、教育・給食
現場やさまざまな食育実践現場でご活用ください。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/movie/index.html
「令和5年度 地産地消活動報告会」参加者募集のお知らせ!
学校給食を含む施設給食において地産地消を進めるには、給食事業者側と生産者側との間で規格や価格等の調整
する地産地消コーディネーターの役割が重要です。
今年度コーディネーターを派遣した地域の報告会を開催いたしますので、ぜひともご参加ください。
参加希望の方は以下のURL内の応募フォームより申し込みください。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.kouryu.or.jp/information/20240220_3603/ (外部リンク)
サステナアワード2023 農林水産大臣賞、環境大臣賞、消費者庁長官賞など各賞を決定
~受賞した取組を国内外に発信します~
農林水産省は、「みどりの食料システム戦略」の一環として、消費者庁、環境省と連携し、「あふの環(わ)
2030プロジェクト」を実施しています。本プロジェクトにおいて実施する、食や農林水産業に関わるサステナブル
な取組動画を表彰する「サステナアワード2023」の受賞作品が決定しました。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/240125.html
令和6年能登半島地震に関する情報について
農林水産省及び北陸農政局では、被災地の災害状況の収集に努め、状況に応じた対策を講じて参ります。
〇農林水産省
令和6年能登半島地震に関する情報
⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/r6notojishin.html
〇北陸農政局
「災害情報:令和6年能登半島地震」(北陸農政局企画調整室)
⇒ https://www.maff.go.jp/hokuriku/news/press/r6notojishin.html
文化庁からの情報
「第二回100年フードサミット」を開催します!
100年フードの取組も3年目をむかえ、各種メディアで認定団体の活動が多く取り上げられたり、認定を記念した
イベント開催やロゴマーク入りの商品が発売されるなど、100年フードの取組は、全国へと広がりを見せています。
本サミットでは、各地の認定団体と連携して100年フードの継承や魅力発信に取り組むサポーター企業・学校の
皆さんにも登壇いただき、地域の食文化継承や魅力発信の取組について語ります。
リアルでもオンラインでも参加可能です。全国の皆さまのご参加をお待ちしております。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/94007301.html (外部リンク)
全国食育推進ネットワーク会員からの情報
公益社団法人 全国調理師養成施設協会:調理技術教育学会オンラインセミナー
「これからの調理師教育~授業研究の仕方~」の開催について!
公益社団法人 全国調理師養成施設協会は、調理技術教育学会と主催で、調理に関する技術、科学並びに
調理師学校における教育指導方法等に関する最新の情報を収集・発信し、調理技術の発達、養成教育の水準
の向上に寄与することを目的とし、学会員以外も無料で参加できるオンラインセミナーを開催します。
皆さまの参加をお待ちしております。
〇日時:2024年3月21日(木曜日)16時30分から18時00まで
〇講演1:「学生主体の授業とその授業研究」
平野 朝久氏(東京学芸大学名誉教授)
〇講演2:「学会で発表してみよう」
渋川 祥子氏(横浜国立大学名誉教授)
〇受講料:無料
〇定員:500名(定員になりましたら、募集を締め切らせていただきます)
詳細及びお申込みはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.cte-jatcc.jp/dl/20240123newsrelease.pdf (928KB:pdf)(外部リンク)
食育歳時記(食育チーム担当者が綴る旬の食育コラム)
食育にも生成AI?!~デジタル食育は光陰矢の如し!~
第4次食育推進基本計画が策定されて約3年となります。重点事項の一つである「新たな日常やデジタル化に
対応した食育の推進」のデジタルの部分もこの3年間で大幅な進化や変化を遂げています。
ZoomやTeamsなどのオンライン会議システムを使ったイベント配信、YouTubeやInstagramなどSNSを使った情報
発信…やっと慣れてきたのに(笑)
この進化や変化を改めて学ぼうと、2月6日に「全国食育推進ネットワーク」では「デジタル食育の現在(いま)
その実現可能な未来!」をテーマに会員交流ゼミ開催しました。講師には、オンライン食育の第一人者である
滝村 雅晴氏(株式会社ビストロパパ代表取締役、パパ料理研究家)を迎え、オンライン料理教室を飽きさせ
ない工夫やリピーター獲得の工夫、編集アプリの活用など実例を交えて説明いただきました。また、オンライン
食育のマネタイズ(収益)化として、働き方改革や男女共同参画の視点から企業や労働組合でのニーズを挙げて
おりました。
今後のオンライン食育については、生成AI活用による業務効率化、革新的な食育推進の可能性を挙げており、
実際にChatGPT4(有料版)を実演しながら、食育イベントのコンセプトや対象、食材・料理、画像など複数の
ワードを入力するだけで、秒単位で複数の企画書、チラシ(これがまたセンスいい!)、カロリー計算を提案
するなど、日頃、アイデアと口先だけで仕事している?自分には驚きを通り越して脅威に感じました!
講師の滝村氏は「最初は難しいかもしれませんが、皆さんがパソコンやスマホに慣れてきたように、操作をする
ことで慣れてきます。要は活用する側になることです!」と交流ゼミを締めていただきました。
早速、生成AIを活用すべくChatGPTやCopilotに興味を示している反面、最近、機種変したスマホの操作もまま
ならない自分がいます!(鶴)
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