食育メールマガジン(第48号)令和6年7月1日発行
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農林水産省からの情報
食育イベント全国キャラバンを実施します!
~昆布からYouTuberまで、全国の食育イベントに自宅から参加できます~について
農林水産省は、各農政局等管内(全国9か所)において、全国の食育実践者を対象として、食育に関する
各地域の特色や最新の知見を共有することを目的に、下記の内容で食育イベント全国キャラバンを実施します。
オンライン・リアルでの併用企画となっておりますので、自宅にいながら全国の食育イベントに参加できます。
参加費は全て無料となりますので、皆さまの参加をお待ちしております。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/240628.html
食育に興味・関心のある方必見!最新の食育の状況が分かる「食育白書」を公表!
農林水産省は、令和6年6月7日(金曜日)に「令和5年度食育白書」を公表しました。
今回の白書の特集1「農林水産業に対する国民理解の醸成」では農林漁業体験の提供、産地と消費者の結び付きの
強化、農林漁業等に関する教育の機会の充実等に関する取組を紹介しています。また、特集2「子供・若い世代を中心
とした食育の推進」では、子供や若い世代に焦点を当て、食育に関する意識や食育の実践状況等を記述するとともに、
取組の事例を紹介しています。
食育活動のヒントに最新の優良事例をぜひご参照ください。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/r5_index.html
「食料・農業・農村白書」、「食育白書」、「森林・林業白書」及び「水産白書」に関する
ブロック説明会を開催します!
農林水産省は、「食料・農業・農村白書」、「食育白書」、「森林・林業白書」及び「水産白書」合同
説明会を対面・オンラインで開催します。
最新白書について、写真や事例を交えながら、各白書の担当者が分かりやすくご説明します。
各ブロックにおいてオンライン・リアル参加による説明会が予定されています。お申込等の詳細は、各農政局
等のウェブサイトをご覧ください(説明会は、お住まいの地域に関わらず、どの回でも参加可能・参加無料です)。
なお、東北ブロック説明会の開催は終了しましたので、今後開催される説明会にご参加ください。
今後の開催予定はこちらをご覧ください。
⇒ 7月11日 北陸ブロック説明会(会場での参加を希望される方:7月5日(金曜日)12時00分申込締切、
オンラインでの 参加を希望される方:7月8日(月曜日)12時00分申込締切)
https://www.maff.go.jp/hokuriku/news/press/240619.html
⇒ 7月18日 関東ブロック説明会(7月12日(金曜日)17:00申込締切)
https://www.maff.go.jp/kanto/press/kikaku/hakusyo_press/240613.html
その他のブロックの開催は順次各農政局等でプレスリリースにてお知らせ予定です。
こども向け学習コンテンツ~農業の歴史や農業遺産、農村の共同活動について楽しく学ぼう!~
の公表・配布について
農林水産省は、小学生・中学生向けに、農業の歴史、農業遺産、農村の共同活動などの農村の大切な役割
や魅力を学習することができる4つの教材を制作しました。
作成した学習コンテンツは、実施主体である NHK エデュケーショナルのWebページ上で公開しており、
全国の教育現場やご家庭での学習教材としてご利用いただけます。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kantai/240311.html
(NHK エデュケーショナル Webページ)
⇒ https://www.nhk-ed.co.jp/business/kyozai/nougyou/ (外部リンク)
教育ファームサミット2024~次世代につなごう農林漁業体験~について(再掲)
農林水産省は、子育て世代や若い世代が気軽に教育ファームに出向き農林水産業の様々な体験をする機会
が増加することを目的としたサミットを開催します。
本サミットでは、消費地に近い都市近郊において若い世代や親子に人気の3つの教育ファームに登壇いた
だき、この夏、参加者の皆さまが行ってみたくなる体験メニューの紹介や教育ファームを楽しむための
アドバイス「あんなこと!こんなこと!」など、教育ファームの魅力を楽しめる内容となっております
参加は下記URLよりお申し込みください。
特に農林漁業体験に興味のある、若い世代や子育て世代の積極的な参加をお待ちしております︕
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/network/workshopsiryou.html
カレーから日本を考える。ハウス食品もニッポンフードシフト
農林水産省は、食と農のつながりの深化に着目した国民運動「食から日本を考える。ニッポンフード
シフト」を展開しています。ハウス食品株式会社(ハウス食品)と連携し、身近なカレーをテーマに
「カレーから日本を考える。ハウス食品もニッポンフードシフト」企画をスタートします。
ニッポンフードシフトの推進パートナーであるハウス食品は、ニッポンフードシフトのロゴを活用した
これまでのプロモーション活動に加え、今年度は新たにテレビCMの放映や店頭POPの掲出、ニッポンフード
シフト公式サイトとの連携等による取組を強化します。
これらにより、国産食材についての興味や関心を喚起し、日本の食について考えるきっかけの場を創出します。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/240627.html
キッズプロジェクト ぼくもわたしも手洗いマイスターキッズになろう!
~食中毒予防の基本である手洗いを身に付けましょう~
農林水産省は、手洗いの輪を広げるために手洗いをするお子様の写真や似顔絵を募集しています。
いただきました写真や似顔絵はホームページに掲載させていただきます!
今日から正しい手洗い9項目を身につけて、ぜひご応募ください。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/fs/handwashing/index.html
令和6年能登半島地震に関する情報について
農林水産省及び北陸農政局では、能登半島地震の被災地の情報収集に努め、被災状況に応じた対策を
講じて参ります。
〇農林水産省
令和6年能登半島地震に関する情報
⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/r6notojishin.html
〇北陸農政局
「災害情報:令和6年能登半島地震」(北陸農政局企画調整室)
⇒ https://www.maff.go.jp/hokuriku/news/press/r6notojishin.html
全国食育推進ネットワーク会員からの情報
大塚製薬株式会社:
食育動画「もぐもぐタウンレディオ」第5話~天ぷらでLet'sアゲアゲ!! 篇~公開について
大塚製薬株式会社は、食育動画「もぐもぐタウンレディオ」第5話を公開しました。
『もぐもぐタウン』のちゃぶ台スタジオから、MCごはんがお届けする「もぐもぐタウンレディオ」!
今回は『もぐもぐタウン』の有識者たちが「未来」について大激論!揚げ物が食べたくなっちゃう食の
豆知識をたくさんお話しします。
ご家族やお子様、お友達とご視聴ください。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://youtu.be/ui58DJoGaBA?feature=shared (外部リンク)
学習院女子大学:海とその環境を感じるシンポジウムを開催します!
本シンポジウムは、これまでの「海を教える教育」を見直し、「海を感じる教育」へ。さらには、その先
の「海を意識する教育」へ。「海」に対する感謝の念や自然観、海に対する五感を耕しながら、生きる力、
考える力、文化や未来を創造する力を育成したい──。私たちは 見失われつつある日本人の感性を見つめ
直し、「海は命なり、海は社会なり、海は地球なり」を意識できる人間教育を目指します。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.gwc.gakushuin.ac.jp/news/2024/06/202477.html (外部リンク)
一般財団法人日本米穀商連合会:令和6年度「ごはんマイスター★講座」の開催について
日本米穀商連合会は、お米の専門家資格である「お米マイスター認定制度」を主宰する団体です。
昨年度より、お米・ご飯に携わるすべての方を対象にして、“お米マイスター制度の一ツ星”に相当する
「ごはんマイスター★講座」を開設しました。
「稲作、お米、ご飯」についての入門講座です。“皆様は子供や外国人にお米のことを尋ねられて上手く
答えられますか?”知っているようで案外知らないお米の世界を学んでみてください。ご参加をお待ちして
おります。受講者には受講修了証も発行させていただきます。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.gohan-maistar.net/ (外部リンク)
地方農政局等の取組
中国四国農政局食育セミナー
「行くぜっ!にっぽんの和食」~触れて、作って、食べて塩の教室~の開催について
中国四国農政局では、小学生と保護者を対象に、日本の食文化に欠かせない調味料「塩」に関わる企業等
の取組について体験を交え紹介し、我が国が誇る和食文化を身近に感じていただけるセミナーを開催します。
〇日時:令和6年8月20日(火曜日)13時30分から15時30分まで
〇場所:学校法人本山学園 西日本調理製菓専門学校1階第2調理実習室
〇開催方法:オンライン配信(事前申し込みが必要)
詳細はこちらをご覧ください→
⇒ https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240621.html
オンライン参加申込フォームはこちらをご覧ください
⇒ https://forms.office.com/r/FysUvDRH3T (外部リンク)
食育歳時記(食育チームの担当者が綴る旬の食育コラム)
食育もスポーツも継続は力なり!
今年もアッという間に半年が過ぎ7月に入りました!高校野球の県予選が始まっている地域もあり、今年
も各地で熱戦が繰り広げられそうです。
当方も東京23区内の中学野球の某クラブチームに食育で携わり8年程になります。きっかけは、当方が工藤
公康氏(元福岡ソフトバンク監督)と食育セミナーにパネラー登壇した際に、バックステージでクラブチ
ーム代表のS氏と名刺・意見交換したことでした。
S氏「本日の内容をうちのチームの選手や保護者に話してほしい。」、当方「自分は栄養士ではありませ
んし、過去の野球指導者としての経験と食育を絡めて話しているだけですよ。」、S氏「それでいいんです!
私はチームの子どもたちに野球の技術以前に挨拶ができて自分で選んで食べられる子どもになってほしい
んです!」。こうして、選手の入れ替わる2年毎にチームで食育講話が始まりました。最初は区内の予選を
勝ち上がれなかったチームですが、最近は都大会3回戦まで勝ち上がり甲子園出場高校に進学する選手も出
てきました!と嬉しい報告をいただいております!
食育で直ぐの結果を出すことが難しいのは、このコラムを読んでいる実践者の皆さまも実感している部分
だと思います。スポーツにおいても必要な栄養はあっても必勝な栄養なんてものはありません!どちらも
日々の積み重ねが結果となって現れるものです!
自分のスポーツと食育の講話を聴いた子供たちが、プロ野球で活躍するなんて大それた夢はありませんが、
甲子園を目指した後でも笑顔で野球やスポーツが大好きな大人になってくれることを七夕さまに願いつつ、
今月も講話を行ってきます(鶴)
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