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農林水産省

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コンテンツ紹介 | 食事や運動、生活習慣を記録して健康管理「カロママ」

概要

健康管理「カロママ」

食事や運動、生活習慣を記録して健康管理
「カロママ」

食事の内容や運動を手入力したり、食べたものを写真撮影して登録することで専門家からアドバイスがもらえる健康アドバイスアプリ。AI管理栄養士が、毎日アドバイスしてくれる。個人・法人・スポーツクラブ向けなど多彩なラインナップを提供する。ローソンと提携して、 CVSで販売する食品からカロリー計算やメニュー提案をしてくれる「コンビニ活用コース」もある。歩数計(fitbit端末、スマホの歩数計機能)と連携して歩数管理をすることができる。

法人向け「カロママ プラス」

法人向けには「カロママ プラス」を提供する。6000社以上の企業・健保で利用されており、健康経営を実現するプラットフォームとして活用されている。個人向けのカロママに加えて、チームや個人で競うランキング機能などコミュニケーションを促進する健康施策や、健康診断後のフォローやアドバイスまで、健康経営を推進するための機能が盛り込まれている

団体・企業概要

団体名

株式会社リンクアンドコミュニケーション

本部

東京都新宿区

設立

2002年7月25日

事業内容

食事・運動・睡眠・気分など、毎日のライフログから専門家のアドバイスが届くヘルスケアアプリを主軸に、個人向け、法人向けサービスを展開。テクノロジー・エビデンス・専門家ネットワークを活用し、毎日の健康を自然にサポートできる社会システムを構築する。

アプリの特徴

ヘルスケア・アプリ「カロママ」

アプリの操作感・使い勝手

  • 初回のユーザー登録は極めて簡単。コンセプトは「あすけん」に近いが、ダイエット重視のあすけんより健康管理全般を指向している。
  • 食事の選択や撮影したメニューからの検索などの機能性は高い。スマホなどの歩数計と連動した運動管理や、睡眠の質についての感想を入力できる点など、よりヘルスケア・アプリとしての機能向上を目指していることが見てとれる。
ヘルスケア・アプリ

利用者の評価

  • カロママの認知度は、調査対象の10アプリ中で非常に低く、全ての属性で平均の半分以下。一方で、利用したユーザーの満足度はほかのアプリよりも高い。特に「使いやすさ」「サポート」「費用面」が高くなっている。
  • 自由意見としては、「とても使いやすくて便利」(山口県、27 歳、男性)と評価する声がある一方、「記録できるメニューが少ないと感じる」(北海道、15歳、女性)という指摘があったのは今後改良が必要かもしれない。

お問合せ先

消費・安全局消費者行政・食育課

代表:03-3502-8111(内線4601)
ダイヤルイン:03-3502-5723