その食べ物、誰がどこで作ったものか、気にして選んでいますか?
食べ物を選ぶ時は、産地や生産者を意識して農林水産物・食品を選ぶようにしましょう。自分が応援したい地域や、被災地などの産品を選ぶことで、その地域の生産者を応援することにもつながります。

地産地消って何がいいの?
消費者と地域の生産者との「顔の見える関係」により両者の結びつきが強化される他、地場産農林水産物の消費の拡大などによる地域の活性化、流通コストの削減、輸送時に発生するCO₂の抑制、地元に対する理解の深まりなどの効果が期待されています。
どんなことが表示されているか、見てみましょう
一般に販売されている加工食品や生鮮食品のうち、パックや缶、袋などには、さまざまな表示がされています。見たことがありますか?

日本の食料自給率
日本の食料は、約37%※が国内で生産されたもの、約63%は海外からの輸入によるものです。
我が国の食料自給率は、諸外国と比較すると、低い水準にあります。
※出典:農林水産省 「令和2年度食料自給率について (令和2年度カロリーベース)」

くわしくは
地産地消・国産農林水産物の消費拡大 【農林水産省】
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gizyutu/tisan_tisyo/
お問合せ先
消費・安全局消費者行政・食育課
担当者:食育総括班
代表:03-3502-8111(内線4576)
ダイヤルイン:03-6744-1971
FAX番号:03-6744-1974