適正体重や減塩、気にしていますか?
生活習慣病の予防や改善のため、ふだんから適正体重の維持や減塩等に気をつけた食生活を実践しましょう。摂取する栄養素等の偏り、朝食欠食等の食習慣の乱れは、肥満ややせ・低栄養等、生活習慣病につながる課題となっています。

適切なエネルギー摂取量は?
自分のエネルギー摂取量が適切かどうかは、体重の変化を見れば分かります。体重の増減は、エネルギーの摂取量と消費量のバランスの目安です。
-自分の体型チェックに便利なのが体格指数(BMI:Body Mass Index)-
18~49歳の目標とするBMIの範囲は、18.5~24.9(kg/m2)※です。生活習慣病の予防のために、この範囲内に維持することが望ましいです。自分のBMIを定期的にチェックしましょう。
出典:厚生労働省 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」

食塩は控えめにしましょう
食塩をとり過ぎると、血圧が上がって循環器疾患のリスクが高まったり、胃がんのリスクが上昇したりします。
だしを使ったり、低塩の調味料を使用したり、風味づけに香味野菜を使うなど、できるところから減塩に取り組んで、徐々にうす味に慣れていきましょう。

出典:厚生労働省 「スマート・ライフ・プロジェクト マイナス2gマーク」

くわしくは
スマート・ライフ・プロジェクト 【厚生労働省】
https://www.smartlife.mhlw.go.jp/(外部リンク)
お問合せ先
消費・安全局消費者行政・食育課
担当者:食育総括班
代表:03-3502-8111(内線4576)
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