バランス良く、野菜や果物もしっかり食べていますか?
必要な栄養素を過不足なく摂取するには、いろいろな食べ物をバランスよく食べることが必要です。また、主食・主菜・副菜を組み合わせた栄養バランスに配慮した食生活は生活習慣病予防や死亡のリスク低下にも関係しています。

どれだけ食べたらいいのかな?
主食、主菜、副菜などを、1日にどれだけ食べたら良いかの目安として、「食事バランスガイド」があります。一日の食事の望ましい組み合わせとおおよその量を、コマをイメージしたイラストで示しています。

食生活指針について
日本は世界でも有数の長寿国であり、平均寿命の延伸には、日本人の食事が一助になっていると考えられます。一方、がん、心臓病、脳卒中、糖尿病などの生活習慣病の増加は、大きな健康問題となっています。これらの疾病は、食事、運動などの生活習慣と密接な関連にあります。このため、食生活の改善など生活習慣を見直すことで疾病の発症そのものを予防することが重要となっています。
さらに、食生活のあり方は、食べ物を生産する農家にも影響を与え、食べ残しや食品の廃棄は、地球的規模での資源の有効活用や環境問題にも関係しています。
こうした食生活をめぐる諸問題の解決に向けて、国民一人一人が健全な食生活の実践を図ることのできるよう、「食生活指針」は策定されました。
この「食生活指針」は、食料生産・流通から食卓、健康へと幅広く食生活全体を視野に入れ、作成されています。


くわしくは
栄養バランスに配慮した食生活にはどんないいことがあるの? 【農林水産省】
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/evidence/togo/html/part4-3.html
食生活指針について 【厚生労働省】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000128503.html(外部リンク)
お問合せ先
消費・安全局消費者行政・食育課
担当者:食育総括班
代表:03-3502-8111(内線4576)
ダイヤルイン:03-6744-1971
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