このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

テイクアウト・出前や宅配食材を楽しむために

更新日:令和7年7月30日

夏場は特に、気温や湿度が高くなり、食中毒のリスクが高まります。
この季節、買い出しをする代わりにテイクアウトや出前を利用する方、ご家庭の調理用食材を宅配で購入する方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
ご家庭で、テイクアウト・出前の食品を食べるときや食材の宅配を利用するときに、気をつけたいポイントをご紹介します。


  • しっかり手を洗いましょう
    • 食べる前や調理の前には必ず手を洗い、食品に食中毒菌等を付けないようにすることが大切です。

  • 早めに食べるように心がけましょう
    • テイクアウト・出前をした食品は、持ち歩く時間を短くし、帰ったら早めに食べることが大切です。
二人でお弁当を運んでいる画像 四人で着席してお弁当を前に手を合わせている画像。

  • 室温で放置せず、適切な温度で保管しましょう
    • 食中毒菌が増殖しやすい温度(約20℃~50℃)に置く時間を極力短くすることが大切です。夏はもちろん、冬であっても暖房器具の利用により室温が上昇しますので室温で放置することは避けましょう。すぐに食べる・調理することができない場合は、冷蔵庫に入れて保存しましょう。温め直す際は、しっかりと加熱しましょう。

  • 宅配食材は、必要な量を購入しましょう
    • 保冷が必要な食材を冷蔵庫に大量に保存したり、長く庫外へ置くと、適切な温度管理ができなくなるおそれがあります。

ダウンロードして、ぜひご活用ください!

テイクアウトを楽しむために

お問合せ先

消費・安全局食品安全政策課

担当者:情報発信企画・評価班
代表:03-3502-8111(内線4474)
ダイヤルイン:03-3502-5719