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農林水産省

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作成日:平成29年3月23日

調査結果

2.4. 豚肉

2.4.4. E型肝炎ウイルス

農林水産省消費・安全局は、豚肉のE型肝炎ウイルス汚染を低減する施策を検討するために表10の調査を行いました。豚肉のE型肝炎ウイルス汚染に影響する可能性のある事項、つまり、国内の農場や食肉処理加工施設における豚の感染状況を把握するために、豚の直腸便など、豚肉以外の試料も採取して調べました。

表10:豚肉のE型肝炎ウイルス対策を検討するための調査の実施状況(平成23~26年度)

主な目的 規模 試料 年度

結果詳細

(章番号)

【豚農場】 2.4.4.1.
豚農場のウイルス保有状況の把握 30農場
(150頭)
直腸便 H25 2.4.4.1.1.
24農場
(480頭)
直腸便 H25
【食肉処理加工施設】     2.4.4.2.
豚の肝臓のウイルス汚染状況の把握 1処理場
(110頭)
肝臓 H23 2.4.4.2.1.
【流通】 2.4.4.3.
市販豚肉のウイルス汚染状況の把握 150点 豚肉 H26 2.4.4.3.1.

 

なお、より安全な豚肉を生産・製造するための衛生対策に関する資料や、実態調査の結果を掲載した論文、消費者向けのウェブサイト(「食中毒から身を守るには」)を、こちらのページ(2.4.4.4)で紹介しています。

 

お問合せ先

消費・安全局食品安全政策課
担当者:危害要因情報班
代表:03-3502-8111(内線4457)
ダイヤルイン:03-6744-0490
FAX:03-3597-0329