各国の水銀に関する摂食指導の概要について
妊娠中の女性、妊娠を考えている女性又は妊娠の可能性のある女性(米、英、豪、日本) 授乳中の母親(米)
サメ類、メカジキなどを避ける(米、英) サメ類、メカジキなどを2週間に1回以下(豪) サメ類、メカジキなどを1週間に2回以下(日本) |
解説
主要各国の摂食指導の主な対象者は、胎児の保護の観点から、妊娠中の女性、妊娠を考えている女性、妊娠の可能性のある女性で、米国、英国、豪州、日本が対象としております。
米国では、授乳中の母親も対象としています。また、幼児や子供の摂食指導をしている国もあります。
主な指導内容としては、各国とも比較的濃度の高いサメ類、メカジキなどについて食事制限をするよう指導しており、米国や英国ではこれらを食べることを避けること、豪州では2週間に1回以下、日本では1週間に2回までと指導しています。
ただし、1回あたりの食べる量は、各国によって違います。
各国の摂食指導概要を知りたい場合は、以下の国名をクリックして下さい。
お問合せ先
消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室
ダイヤルイン:03-6744-2105




