過去の会談情報(令和2年度)
令和2年度第2回 グローバル・フードバリューチェーン推進官民協議会【全体会合】を開催(令和3年3月1日)
令和3年3月1日(月曜日)、農林水産省国際部が事務局を努めるグローバル・フードバリューチェーン推進官民協議会は、令和2年度第2回の全体会合を開催しました。今回の全体会合は、新型コロナウイルス感染症拡大によるEC市場への関心の高まりを踏まえ、特に中国の先進的なEC市場や我が国からの越境ECによる中国市場への参入などを主なテーマとして開催し、現地の最新状況や既に中国EC市場に参入している事業者から先進事例を紹介していただきました。また、今年度の総括として、GFVC推進官民協議会の活動報告やGFVCの取り組みを支援する予算・枠組みの紹介等を行いました。


日露水産関係投資等次官級三者会談を開催(令和3年2月26日)
令和3年2月26日(金曜日)、日露水産関係投資等次官級三者会談が開催され、日本側からは大澤農林水産審議官、ロシア側からはシェスタコフ漁業庁長官、レヴィン農業省次官が出席しました。
本会談では、ロシアから水産物を輸入する際に第三国を経由した商流が中心となっている現状に関して、第三国を経由しない直接的な取引の可能性や、それに関わる日本企業の投資の可能性等について議論しました。両国は、二国間の水産ビジネスの活性化を促進するため、引き続き課題解決に向けて連携することを確認しました。

大澤農林水産審議官と屈国際連合食糧農業機関(FAO)事務局長との会談(令和3年2月19日)
オンラインで行われた本会談では、本年開催される国連食料システムサミットと関連し、農林水産業への投資促進や環境に配慮した農業に向けた取組の重要性について意見交換したほか、GIAHS(世界農業遺産)、国連における邦人職員増強等について議論を行い、コロナ禍を踏まえた食料安全保障の強化に向け、引き続き協力関係を継続していくことを確認しました。(画像提供©FAO)

第7回日豪ハイレベル農業対話(次官級)を開催(令和3年2月19日)[外部リンク]
令和3年2月19日(金曜日)、「第7回日豪ハイレベル農業対話」がテレビ会議形式で開催されました。我が国からは大澤農林水産審議官が出席し、新型コロナウイルスの感染が拡大する中での日豪の農業をめぐる情勢、両国間の農業に関する協力等について意見交換を行いました。また、今回の対話では、国レベルでもフードバリューチェーンの構築に貢献する協力を行っていくことが確認されました。


グローバル・フードバリューチェーン推進官民協議会分野別研究会【スマートフードチェーン】、同アフリカ部会を開催(令和3年2月17日)
令和3年2月17日(水曜日)、グローバル・フードバリューチェーン推進官民協議会会員企業、政府関係者、在京大使館、現地日本国大使館が多数参加した分野別研究会【スマートフードチェーン】及びアフリカ部会が、オンラインウェビナー方式で開催されました。分野別研究会【スマートフードチェーン】は今回が初会合であり、我が国スマート農業技術の海外展開、フードバリューチェーン全体を通じたデータ連携による高付加価値化等について官民で議論を行いました。
またアフリカ部会では、令和4年開催予定の第8回アフリカ開発会議(TICAD8)にむけて官民連携により取組んでいる、アフリカ農業イノベーションプラットフォーム構想(AIPA)の具体化に向けた進め方について提案・議論が行われました。加えて、現在のアフリカにおける新型コロナウイルス感染症の影響等についての調査報告後、進出企業からの現状報告が行われました。


日仏農業高校オンライン交流会(令和3年2月4日)
令和3年2月4日(木曜日)、日本側から9校、フランス側から8校の農業高校生及び指導教員が参加するオンライン交流会が開催されました。農林水産省とフランス農業・食料省の間では、2016年から若手農業者の新規参入の促進について相互に協力する取組を進めており、今般のオンライン交流会は、この交流活動の一環です。
大澤農林水産審議官が冒頭の挨拶を行い、これまでの交流の経緯などを紹介し、この交流を機に友情を深めてほしいと高校生にメッセージを送りました。

スイス政府主催WTO非公式閣僚会合(令和3年1月29日)[外部リンク]
令和3年1月29日(金曜日)、30か国・機関が参加してWTO非公式閣僚会合がテレビ会議形式で開催され、第12回WTO閣僚会議の成果の優先事項や漁業補助金交渉の早期妥結に向けて優先的に合意すべき事項について議論しました。我が国から野上農林水産大臣、茂木外務大臣、梶山経済産業大臣が出席しました。


日本製農業関連製品とネパール農産物(花き)の生産・輸出に係るオンラインセミナーの開催(令和3年1月29日)
令和3年1月29日(金曜日)、日・ネパールの企業や農協、政府関係者が多数参加したオンラインセミナーが開催されました。本セミナーでは、日本企業の農業関連製品のPRを行うとともに、ネパールにおける花きの付加価値向上及びバリューチェーン上の課題などについて活発な意見交換を行いました。


ベルリン農業大臣会合(令和3年1月22日)[外部リンク]
令和3年1月22日(金曜日)、90か国・機関が参加してベルリン農業大臣会合がテレビ会議形式で開催され、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)や気候変動の影響下における世界の食料確保に向けた協力の強化について議論しました。我が国から野上農林水産大臣が出席し、将来のパンデミックの防止に関する分科会で議長を務めました。


野上農林水産大臣とセトン駐日フランス大使の会談(令和3年1月19日)
令和3年1月19日(火曜日)、野上農林水産大臣は、セトン駐日フランス大使と会談を行いました。
会談では、日仏農政対話等のこれまでの両国間の協力について振り返るとともに、農林水産分野における今後のさらなる連携について意見交換が行われました。


アダムズ駐日豪州大使との会談(令和3年1月14日)
令和3年1月14日(木曜日)、野上農林水産大臣は、アダムズ駐日豪州大使と会談を行いました。
大使から大臣就任へのお祝いが述べられるとともに、農林水産分野における両国の協力等について意見交換が行われました。

枝元事務次官とラフマーニ駐日イラン・イスラム共和国大使との会談(令和3年1月12日)
令和3年1月12日(火曜日)、枝元事務次官は、ラフマーニ駐日イラン・イスラム共和国大使との会談を行いました。両国の農業分野における課題の解決に向け、今後も協力関係を継続していくことを確認しました。

「ネパールの農民組織強化に向けたワークショップ」(テレビ会議形式)の開催(令和2年12月18日)[外部リンク]
令和2年12月18日(金曜日)日・ネパールの農協や政府関係者が多数参加したオンラインワークショップが開催されました。本ワークショップでは、日本の農協の組織強化や販売に関する取組事例を学んでもらうとともに、今後のネパールの農協の組織強化に向けた方向性などについて活発な意見交換を行いました。


第5回日越農業協力対話ハイレベル会合及び官民フォーラムの開催(令和2年12月12日)[外部リンク]
令和2年12月12日(土曜日) 野上農林水産大臣は、「第5回日越農業協力対話ハイレベル会合及び官民フォーラム」(テレビ会議形式)に出席しました。会合では、野上大臣とクオン農業農村開発大臣により、「次期日越農業協力中長期ビジョン」への署名を行うとともに、我が国農林水産物・食品の輸出促進等の幅広い二国間案件について意見交換等を行いました。


サボイア駐日ブラジル大使との会談(令和2年12月4日)
令和2年12月4日(金曜日)野上農林水産大臣は、エドゥアルド・パエス・サボイア駐日ブラジル共和国大使と会談しました。大使から大臣就任へのお祝いが述べられるとともに、農林水産分野における両国の連携や課題などについて有意義な意見交換が行われました。


ベロー駐日アルゼンチン大使との会談(令和2年11月27日)
令和2年11月27日(金曜日)野上農林水産大臣は、アラン・クラウディオ・ベロー駐日アルゼンチン共和国大使と会談しました。大使から大臣就任へのお祝いが述べられるとともに、農林水産分野における両国の連携や課題などについて有意義な意見交換が行われました。


イリディオ駐日東ティモール大使との会談(令和2年11月25日)
令和2年11月25日(水曜日)池田農林大臣政務官は、イリディオ駐日東ティモール民主共和国大使と会談しました。会談では、農林水産分野における両国の協力等について意見交換が行われました。


セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使との会談(令和2年11月24日)
令和2年11月24日(火曜日)、大澤農林水産審議官は、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使との会談を行いました。農業分野における二国間関係のさらなる発展について、活発な意見交換が行われました。


カナダ政府主催WTO少数国閣僚級会合(オタワグループ閣僚級会合)の開催(令和2年11月23日)[外部リンク]
令和2年11月23日(月曜日)カナダ政府主催のWTO少数国閣僚級会合(オタワグループ閣僚級会合)がテレビ会議形式で開催されました。医療品貿易、農産物貿易、WTO改革及びWTOにおける最近の動きについて議論するため、葉梨農林水産副大臣、長坂経済産業副大臣、鈴木外務大臣政務官が出席しました。


グローバル・フードバリューチェーン(GFVC)推進官民協議会中南米部会の開催(令和2年11月6日)[外部リンク]
令和2年11月6日(金曜日)、「2020年度第1回GFVC推進官民協議会中南米部会」をオンライン形式で開催しました。冒頭、池田農林水産大臣政務官からの挨拶の後、中南米におけるフードバリューチェーン構築に向けた取組等について意見交換を行いました。


グローバル・フードバリューチェーン(GFVC)推進官民協議会ロシア部会(第12回ロシア極東等農林水産業プラットフォーム会合)の開催(令和2年11月6日)
令和2年11月6日(金曜日)、「GFVC推進官民協議会ロシア部会(第12回ロシア極東等農林水産業プラットフォーム会合)」をオンライン形式で開催しました。12回目となる今回は、穀物や水産分野を主要テーマに掲げ、これらの分野で抱える課題・問題点の解決に向けて日露企業計9社からプレゼンテーションが行われました。


WTO非公式閣僚会合(テレビ会議)の開催(令和2年10月27日)[外部リンク]
令和2年10月27日(火曜日)、豪州政府主催のWTO非公式閣僚会合がテレビ会議形式で開催されました。漁業補助金交渉やコロナ後の世界経済回復に向けたWTOの貢献のあり方に関して議論するため、野上農林水産大臣、茂木外務大臣、梶山経済産業大臣の3大臣が出席しました。


APEC食料安全保障閣僚級政策対話(テレビ会議)の開催(令和2年10月27日)[外部リンク]
令和2年10月27日(火曜日)、新型コロナウイルスの影響を踏まえた食料安全保障の確保について議論するため、APEC食料安全保障閣僚級政策対話が開催されました。我が国から熊野農林水産大臣政務官が出席し、変化する需要や増加する災害に対応可能な食料生産基盤構築の重要性等について発言しました。


熊野農林水産大臣政務官とパヴェウ・ミレフスキ駐日ポーランド共和国大使との会談(令和2年10月22日)
10月22日、熊野農林水産大臣政務官は、パヴェウ・ミレフスキ駐日ポーランド共和国大使との会談を行いました。大使から政務官就任への挨拶がされるとともに、両国間の農業分野での課題解決に向け、今後も協力関係を継続していくことを確認しました。


第20回ASEAN+3農林大臣会合の開催(令和2年10月21日)[外部リンク]
令和2年10月21日(水曜日)ASEAN+3(ASEAN10カ国及び日中韓)農林大臣会合がテレビ会議形式で開催されました。我が国から野上農林水産大臣が出席し、コロナ禍を踏まえた食料安全保障強化に向けた取組をはじめとするASEAN+3間での協力等について議論しました。


2020年世界食料デー[外部リンク]
世界食料デー(10月16日)は世界の食料問題を考える日として、毎年、世界各国で様々なイベントが開催されます。
農林水産省は、このような取組に積極的に参加し、食料の重要性について啓発するとともに、参加者の皆様と共に考える機会としています。


仏の農業高校オンライン会議やフランスでの活締め(※)セミナー開催で合意(令和2年10月12日)
「第6回日仏農政ワーキンググループ」が開催され、日本とフランスの食料・農林水産等をめぐる現状や課題について議論するため、我が国から大澤農林水産審議官が出席しました。


(※)「活締め」とは、魚の鮮度保持と腐敗防止を目的として、活魚の神経を取り除き、血抜きを行うこと。
G20農業・水大臣会合(テレビ会議)の開催(令和2年9月12日)[外部リンク]
我が国からは江藤農林水産大臣が出席し、新型コロナウイルスのまん延により、世界の課題となった、食料や農業のサプライチェーンの強じん化のために、「新たな日常」に対応可能な農業生産基盤の強化、イノベーションや農業のデジタル化への投資の促進、食料や生産資材市場の透明性向上などについて各国に呼びかけました。


第35回FAOアジア・太平洋地域総会(テレビ会議)の開催(令和2年9月3日)
我が国からは河野農林水産大臣政務官が政府代表演説を行い、アジア・太平洋地域の食料・農業をめぐる課題等に対処するため、食料サプライチェーンの強靱化などを呼びかけました。


サイドイベントでは、中谷農研機構副理事長が日本のイノベーション政策やスマート農業の取組を紹介し、また、大澤農林水産審議官が「持続可能でバランスの取れた健康的な食事」をテーマに講演を行いました。


パラオ共和国と農業協力について議論を開始(令和2年8月27日)[外部リンク]
パラオ共和国の栄養改善、観光産業振興等のため、農業・食産業関連分野でどのような協力ができるか、日本の民間企業(鋼鈑商事株式会社、アミタ株式会社)や三重県のパラオ共和国における取組を紹介しつつ、意見交換を行いました。


パラオ共和国側からは、センゲバウ天然資源・環境・観光省農務局長等が出席し、日本側からは、松本大臣官房審議官を始めとする官民の関係者が出席しました。
また、パラオ共和国から、農林水産省出身の柄澤彰・駐パラオ日本国大使も出席しました。
【農林水産省から説明した協力の考え方】
日パラオ農業・食関連産業協力 (PDF : 280KB)
【民間企業等の会議資料一覧】
- 鋼鈑商事株式会社 分割1(PDF : 1,981KB)分割2(PDF : 2,423KB)
- アミタ株式会社 (PDF : 2,254KB)
- 三重県 (PDF : 418KB)
G20農業大臣臨時テレビ会議の開催(令和2年4月21日)[外部リンク]
我が国からは江藤農林水産大臣が出席し、新型コロナウイルスのまん延による世界の食料安全保障等の諸課題に対し、G20農業大臣が協調する必要を訴えました。


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