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農林水産省

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過去の会談情報(令和3年度)

新井農林水産審議官と駐日コロンビア大使の会談(令和3年9月9日)

   令和3年9月9日(木曜日)、新井農林水産審議官は、サンティアゴ・パルド駐日コロンビア大使からの表敬を受けオンラインでの会談を行いました。会談では、パルド大使から新井農林水産審議官の着任を祝う挨拶がなされるとともに、二国間の貿易や両国間の農業・食料分野の協力等について意見交換しました。

駐日コロンビア大使の会談駐日コロンビア大使の会談

新井農林水産審議官と駐日イスラエル大使の会談(令和3年7月27日)

   令和3年7月27日(火曜日)、新井農林水産審議官は、ヤッファ・ベンアリ駐日イスラエル大使との会談を行いました。
   本会談では、ベンアリ大使から新井農林水産審議官に対し、御就任の祝意が伝えられた他、両国の農業に関する技術交流、女性のエンパワーメント、二国間貿易等について意見交換を行いました。また来年(2022年)は、外交樹立70周年を迎えることから、今後も様々な分野で二国間の協力関係を促進していくことを確認しました。

駐日イスラエル大使の会談駐日イスラエル大使の会談

第7回日露農業関係次官級対話会合の開催(令和3年7月19日)

   7月19日(月曜日)、第7回日露農業関係次官級対話会合が開催され、日本側からは新井農林水産審議官、ロシア側からはレヴィン農業省次官が出席しました。
   本会合では、日露両国間の農業分野の発展に向けた進捗や課題の解決等について議論し、2020年1月に両省間で合意した「ロシア極東の農業及び水産業の生産性向上に係る日露共同プロジェクト」の着実な進展に向け、新型コロナウイルスが蔓延している状況下での協力推進等の課題に対して、両省が協力して解決に取り組むことを改めて確認し、両国は引き続き課題解決に向けて連携することを確認しました。

第7回日露農業関係次官級対話会合第7回日露農業関係次官級対話会合

東南アジア各国閣僚との共同文書に関する合意会合(令和3年7月19日)

   7月19日(月曜日)、野上農林水産大臣は、東南アジア各国閣僚との共同文書に関する合意会合に出席しました。会合では、共同文書を踏まえ、各国の協力関係を深化させていくことなどを確認しました。

共同文書に関する合意会合共同文書に関する合意会合

FAO総会において「みどりの食料システム戦略」を世界に発信 (令和3年6月15日)

   6月15日(火曜日)、「農業と食料システムの変革~戦略から実践へ」をテーマに同14日から開催されている第42回FAO総会において、各国政府代表の演説が行われました。
   我が国政府を代表し、葉梨農林水産副大臣が、先月策定した「みどりの食料システム戦略」を中心に、持続可能な食料システムの構築に向けた我が国の政策展開やFAOへの期待と連携などについて発信しました。

FAO総会FAO総会

大澤農林水産審議官とバルデ農業・農村施設大臣との会談(令和3年6月11日)

   令和3年6月11日(金曜日)、大澤農林水産審議官はバルデ・セネガル農業・農村施設大臣との会談を行いました。
   会談においては、セネガル国の農業発展のため、農林水産省職員のシニア・アドバイザーとしての新たな派遣や我が国の官民が連携して進めている農業のデジタル化についての実証事業について説明の上、両国の農業分野の連携や本年9月に開催される国連食料システムサミットについて意見交換を行いました。

バルデ農業・農村施設大臣との会談バルデ農業・農村施設大臣との会談

国連食料システムサミット2021グローバル対話(議題:海洋、河川、湖由来の食品)に大澤農林水産審議官が参加(令和3年5月28日)

   令和3年5月28日(金曜日)、大澤農林水産審議官が国連食料システムサミット2021グローバル対話(オンライン開催)に参加しました。
   本グローバル対話は、国連食料システムサミット事務局及びノルウェー政府等による共同開催で開かれ、食料システムにおける海洋、河川、湖由来の食品の役割について、各国・団体等からの参加者の間で意見交換を行いました。大澤農林水産審議官は、日本の食生活が魚の消費によってCO2排出量の少ない、バランスの良い食事を実現している点や、水産における持続性の高いポジティブな技術開発等へのESG投資の必要性等について発言しました。

大澤農林水産審議官大澤農林水産審議官

FAO関連イベント:JISNAS-FAO第二回合同セミナー 特別企画「国連食料システムサミットのための国内対話」(令和3年5月28日)

   令和3年5月28日(金曜日)、大澤誠農林水産審議官は、農学分野における国際協力活動への参加の意図を有する大学・研究機関等のネットワークであるJISNASとFAO駐日事務所が合同で主催するイベントに出席し、本年9月に開催される国連食料システムサミットに向けた国内対話の実施状況について説明を行いました。
   今回のイベントでは、食料システムの変革をテーマに、パネルディスカッションや研究機関、研究者、大学生等の果たすべき役割に関する意見交換が行われ、同議論については、国連食料システムサミットへのインプットとして、国連に報告することになっています。

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野上農林水産大臣とウィップス・パラオ共和国大統領、日パラオ農業協力に関する覚書を締結(令和3年5月21日) [外部リンク]

   令和3年5月21日(金曜日)、我が国から野上農林水産大臣、パラオ共和国からウィップス大統領が出席し、「日パラオ農業協力に関する覚書」への署名式(テレビ会議形式)が行われました。
   署名式終了後、両国の農業協力を促進するための新たな枠組みとして設置された「日パラオ農業協力促進のためのタスクフォース」の第1回会合が開催され、現状を踏まえた今後の計画等について官民の議論が開始されました。

野上農林水産大臣野上農林水産大臣

WFPイベント~Will For Peace(食料支援と平和への道)~ (令和3年5月15日)

   令和3年5月15日(土曜日)、大澤農林水産審議官は、WFP(国連世界食料計画)主催行事に参加し、意見交換を行いました。本行事は、昨年末WFPがノーベル平和賞を受賞したことを記念し、広く日本国内にWFPの取組を知っていただくために開催されました。
   農水審からは、日本の食料自給率に触れつつ、世界の食料問題と日本の関わりのほか、本年9月に開催される国連食料システムサミットに向けた取組を紹介しつつ意見交換を行いました。

WFPイベントWFPイベント

野上農林水産大臣とビボー・カナダ農業・農産食料大臣との会談(令和3年5月13日)[外部リンク]

   令和3年5月13日(木曜日)、野上農林水産大臣は、ビボー・カナダ農業・農産食料大臣との会談を行いました。
会談においては、ともにG7、G20のメンバー国であり、CPTPP協定参加国でもある両国が、重要なパートナーとして、今後さらに両国の農業分野においても連携を進めていくことを確認しました。
   また、両大臣は、持続可能な食料システムの構築が重要であるとの認識の下、我が国の「みどりの食料システム戦略」など両国の農業政策の動向や、本年9月に開催される国連食料システムサミット等について意見交換を行いました。

カナダ農業・農産食料大臣との会談カナダ農業・農産食料大臣との会談

フードテックを世界の食料問題の解決に役立てる
~国連食料システムサミットに向けて、フードテックへの投資促進を提言~ (令和3年4月14日)

   令和3年4月14日(水曜日)、我が国のフードテック企業をキースピーカーとして、農業分野の政策分析を行う国際機関であるOECDとともに、将来の食料安定供給に関するセミナーを開催しました。
冒頭、大澤農林水産審議官及びOECD貿易・農業局ジャクソン課長の挨拶に続いて、

  1. (株)愛南リベラシオからは昆虫タンパク質を餌にすることで養殖魚の免疫力が高まることについて、
  2. 多摩大学ルール形成戦略研究所からは、培養肉など細胞農業分野での国際ルール形成に我が国として主導的に取り組んでいることについて、

それぞれ紹介がありました。
   引き続いて、以上の2社のほか、OECDや世界の食料安全保障への貢献により昨年ノーベル平和賞を受賞した国連世界食糧計画(WFP)も参加して、パネルディスカッションが行われました。そこでは、

  1. 新たな食の供給を支えるフードテックは環境負荷軽減も期待できる
  2. そうしたフードテック分野へ積極的に投資を促進すべき
  3. 投資を伸ばすためには、早い段階でのルール形成が重要である

という議論が行われました。以上の議論は、本年9月に開催される国連食料システムサミットへのインプットとして、国連に報告することになりました。

フードテックへの投資促進フードテックへの投資促進

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