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農林水産省

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「Let’s!和ごはんプロジェクト」の背景と概要

イラスト和食文化の保護・継承をめぐる状況

和食の保護・継承にあたってキーとなる子育て世代にとって、和食に関するイメージは、「健康的」、「栄養バランスがよい」という一方で、実際には「手間がかかる・面倒」と敬遠される傾向が強く、これまで家庭等で受け継がれてきた料理や作法等の和食文化を次世代へ伝えている割合は約42%にとどまっています。
和食に関するイメージ
(2017年 農林水産省約1,000名の子育て世代に対するアンケート)
<ポジティブ>
1.健康的
2.栄養バランスがよい
3.野菜がたくさんとれる
<ネガティブ>
1.手間がかかる・面倒
2.塩分が高くなりがち
3.地味、茶色
地域や家庭で受け継がれてきた伝統的な料理や作法等を
継承している国民の割合
(2015年 農林水産省「食育に関する意識調査」)

地域や家庭で受け継がれてきた伝統的な料理や作法等を継承している国民の割合を示したグラフ

イラスト子育て世代を取り巻く状況

   食の嗜好は幼児期の食体験に影響されるため、和食文化の保護・継承のためには、味覚が形成される子どものうちに和食の味や食べ方を経験することが重要です。他方、子育て世代の女性の就業率は年々高まっており、食の外部化率も引き続き高止まりしている状況となっています。
   このため、料理に伴う多くの行動が「時短したい家事」の上位となっており、子育て世代に対して、「和食を家庭で作り継承していくこと」を促すだけでは受け入れられ難い状況です。
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レッツ和ごはんプロジェクトについて

イラスト「Let’s!和ごはんプロジェクト」の概要

【目的】
   食の嗜好は幼児期の食体験に影響されるため、和食文化の保護・継承のためには、味覚が形成される子どものうちに和食の味や食べ方を経験することが重要であることに鑑み、食品製造業者、流通業者、中食・外食業者及びレシピサイト運営業者等和食に関わる関係者と行政が一体となって、子どもたちや、和食について「手間がかかり面倒」とのイメージを有する忙しい子育て世代に、身近・手軽に健康的な和ごはんを食べる機会を増やしてもらうための取組を進めることにより、将来に向けた和食文化の保護・継承につなげていくことを目的としています。

<和ごはんとは・・・>
   日本の家庭で食べられてきた食事であって、(1)ごはん、汁物、おかず等若しくはその組み合わせで構成されているもの、又は(2)だし並びに醤油及び味噌をはじめとする日本で古くから使われてきた調味料等が利用されているもの
【内容】
   本プロジェクトの目的に賛同し、目的達成のための活動を行う企業等をプロジェクトメンバーとして登録をし、公表を行います。プロジェクトメンバーには、商品や販促物等に自由に使用可能なロゴマークを提供するとともに、プロジェクトメンバーと連携をしながら、マスコミ、SNS等多様なメディアにプロジェクト、各企業等の活動を発信していきます。

<プロジェクトメンバーの活動内容>
   プロジェクトメンバーは、本プロジェクトの目的を達成するために、以下のいずれかの活動を実施することとします。

1)内食分野において、従来と比較して簡単に和ごはんが調理できる商品の開発、当該商品の販売促進、簡単に作れる和ごはんのレシピの開発・発信を行う等子どもたち・子育て世代に対し、身近・手軽に和ごはんを食べる機会を増やしてもらうための活動。

2)中食分野において、和ごはん商品を拡充・展開する等子どもたち・子育て世代に対し、身近・手軽に和ごはんを食べる機会を増やしてもらうための活動。

3)外食分野において、子ども向け和ごはんメニュー、年中行事や人生の節目を祝う和ごはんを提供する等、子どもたち・子育て世代に対し、身近・手軽に和ごはんを食べる機会を増やしてもらうための活動。

4)その他、こどもたち・子育て世代に対し、身近・手軽に和ごはんを食べる機会を増やしてもらうための活動。

お問合せ先

食料産業局食文化・市場開拓課和食室

代表:03-3502-8111(内線3085)
ダイヤルイン:03-3502-5516
FAX番号:03-6744-2013

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