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農林水産省

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稲わらについて


このページでは、これまで稲わらが収集されていなかった地域の農家の皆様の情報も含め、稲わらの供給が可能な事業者等の情報を掲載しています。また、今後、稲わら収集に取り組む場合の留意事項等も掲載しています。
新たに今後、稲わらの収集、販売に取り組むことをご検討の皆様は、稲わら収集に当たっての留意事項及び稲わらを飼料用に販売する際の注意点をご覧ください。

飼料用稲わらをめぐる情勢

   日本では、年間92万トン(平成30年、飼料課調べ)の稲わらが、飼料として主に肥育牛に給与されています。
飼料として利用されている稲わらのうち75%に当たる69万トンは国産で、残りは輸入されています。

稲わらをめぐる情勢(PDF : 153KB)

   水稲を収穫した後の稲わらについては、有効活用されずにすき込みや焼却等されているものも多くあります。他方で、牛を肥育している農家からは、国産の飼料用稲わらを求める声も多いところです。

稲わら販売者情報

   農林水産省では、飼料用として稲わらを販売可能な方の情報を集めています。現時点では、飼料用として利用可能な稲わらの在庫がある方の情報はありません。
(今後、令和2年産米の収穫が終了する頃、改めて飼料用として稲わらを販売可能な方の連絡先等を掲載する予定です。)

稲わら収集に当たって留意事項

   カビや泥が付着していたり、乾燥が不十分(サイレージ化したものは除く)な稲わらは、給与された牛が病気になってしまうため、飼料としては利用できません。
   このため、飼料用としての稲わらは、泥が稲わらに付着しない乾いたほ場でしっかり乾燥させることが必要です(サイレージ化する場合を除く)。

   また、稲の茎に含まれる色素(青み)の成分であるβカロテンは、給与した牛の肉質(肉への脂肪の入り方や脂肪の色)に影響するため、一般に青みの残った稲わらは肥育牛向けの飼料としては好まれません。
   稲わらの飼料利用を検討する場合には、水稲の収穫前から稲わらの色味や乾燥状態、運搬する際の形状などについての畜産農家の要望を把握し、要望にできるだけ近い状態の稲わらを収集するように工夫すると販売先が広がりやすいと考えられます。

<参考>

稲わらを飼料用に販売する際の注意点

 収集した稲わらを販売する場合は、飼料の安全性の確保及び品質の改善に関する法律第50条第2項に基づき、事業を開始する2週間前までに都道府県知事に届出を行うほか、同法第52条第2項に基づく帳簿の備付けを行う必要がありますので、ご注意ください。
 なお、自ら生産した水稲の稲わらを自ら販売する場合は、同法施行規則第69条第2項の例外規定に基づき、届出は不要です。ただし、帳簿の備付けは必要ですので、ご留意下さい。詳しくは所在する都道府県の畜産担当部局へお問い合わせ下さい。

<参考>

輸入稲わら及び稲わら代替品

  国産稲わらを確保できない場合の輸入稲わら及び稲わら代替品の購入については、以下の相談先へお問い合わせください。
  輸入稲わら及び稲わら代替品の購入相談先について(PDF : 88KB)
  輸入稲わら及び主な稲わら代替品リスト(PDF : 235KB)

お問合せ先

生産局畜産部飼料課

担当者:(国産稲わら)飼料生産振興班
代表:03-3502-8111(内線4916)
ダイヤルイン:03-3502-5993
FAX:03-3580-0078

担当者:(輸入稲わら及び稲わら代替品)需給対策第1班
代表:03-3502-8111(内線4915)
ダイヤルイン:03-3591-6745
FAX:03-3502-8294

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