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農林水産省

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2.農業機械等の安全な利用

   農業機械等による事故を防止するためには、
1.乗用型トラクターについて、安全キャブ、安全フレーム付きの機種を使用(可倒式の安全フレームは立てて運行)し、シートベルト、ヘルメットを着用する。
2.道路を走行する場合には、ブレーキペダルの連結を確認する等、基本的な安全操作や手順の遵守を徹底するとともに、日常的・定期的な点検・整備等の実施を推進する。
   また、作業機を装着・けん引した農耕トラクターで公道走行する場合には、反射器及び灯火器等を装着すること等で安全対策を徹底する。
   このほか、公道走行中の一般自動車との追突事故防止対策として、低速車マーク及び反射テープの装着を推進する。農業機械の公道走行中の事故防止に向け、警察庁で取りまとめられた「農耕作業用自動車(農耕作業用の小型・大型特殊自動車)の交通死亡事故発生状況と主な事例等について」を参考にするとともに、警察庁・農林水産省・JA共済連が連携して作成した啓発チラシ等を活用し、乗用型トラクター乗車時のシートベルト、ヘルメットの着用についての声かけ等の啓発活動を実施する。

<関連情報>
(一社)日本農業機械化協会HP「トラクター・コンバイン作業を安全に~高齢農業者の実作業をもとに~」[外部リンク]
警察庁「農耕作業用自動車(農耕作業用の小型・大型特殊自動車)の交通死亡事故発生状況と主な事例等について」(PDF : 483KB)
農林水産省HP「安全確認と予防対策で公道での農機による死亡事故を防ぎましょう!」(警察庁・農林水産省・JA共済連が連携して作成した啓発チラシ)(PDF:2,329KB)
農林水産省HP「作業機付きトラクターの公道走行について」

お問合せ先

大臣官房政策課技術政策室

代表:03-3502-8111(内線3130)
ダイヤルイン:03-3502-3162

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