農業技術の基本指針(令和6年7月)
農政の重要課題に即した技術的な対応や、今後、農業の発展に資すると期待される新技術について、都道府県をはじめとする関係機関において、農業技術関連施策の企画、立案、実施等に当たっての参考となるよう、農業技術の基本指針(令和6年7月)をとりまとめましたので、以下に掲載します。農業技術の基本指針(令和6年7月)(PDF : 1,886KB)
はじめに
I 農政の重要課題に即した技術的対応の基本方向
(I)食料安全保障の抜本的な強化
(II)環境と調和のとれた産業への転換
(III)人口減少下における生産水準の維持・発展と地域コミュニティの維持
- 1.スマート農業の促進や新品種の開発などによる「生産性の向上」
- 2.サービス事業体の活用
- 3.知的財産の確保・活用などによる「付加価値の向上」
- 4.家畜伝染病・病害虫の発生予防・まん延防止
- 5.鳥獣害対策及び農福連携
(IV)食品の安全性の向上等
II 営農類型別の技術的対応の方向
(I)水田作
(II)畑作
(III)園芸
(IV)畜産
III その他、特に留意すべき技術的事項等
(I)自然災害等のリスクに備えるためのチェックリストと農業版BCP(事業継続計画書)
(II)農作業における安全の確保
(III)主要作目の災害対策技術上の基本的留意事項
(IV)その他(農業技術総合ポータルサイト・まるみえアグリ)
IV 東京電力福島第一原子力発電所事故により放出された放射性物質への対応
(I)安全な農畜産物の供給に向けた対応
(II)農作業における安全の確保等
お問合せ先
大臣官房政策課技術政策室
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