7.かんしょ
近年、平成30年7月の西日本の豪雨や令和元年の東日本の台風など過去に例のない災害が多発している。
自然災害などのリスクに対しては、農業者自らが備えることが重要であるため、青色申告者には収入保険への加入を勧める。
優良苗の確保や活着の促進に努め、挿苗期に干害が発生しやすい土壌条件(砂土や砂壌土)の地域では、直立植え等を取り入れ、耕起の深さや砕土等に留意し、状況によって撒水する。
長雨・台風等でほ場が滞水した場合には、塊茎腐敗を起こしやすいので、排水溝の設置等によって速やかに排水する。
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