お茶もち 岩手県
材料(10個分)
作り方
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1うるち米粉を鍋に入れ、中火にかけてへらでかき混ぜながら、人肌くらいになるまで温める。
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2うるち米粉をボウルに移し、熱湯を少しずつ回しながら加え、箸でかき混ぜる。全体的に大小の塊ができてきたら、手に打ち粉を取りながら手のひらで耳たぶくらいの硬さになるまでよくこねる。
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3生地をいくつかに分けてうちわであおぎ、冷めたら全部まとめ、再度しっかりとこね直す(10分間)。
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4生地をピンポン玉くらいの小さめの団子が30個できるように分けて丸め、あらかじめ割っておいた割り箸に細い方から3個ずつ刺す。一番上の団子は、割り箸の先が出ないようにする。
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5打ち粉をしたまな板の上で、手のひらで団子を押しつぶして平らにする。両面とも押して薄くするが、割り箸の部分をあまり薄くすると後で割れるので注意する。
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6蒸気の上がった蒸し器に、濡れ布巾かクッキングシートを敷き、5を重ならないように並べて、8分程度蒸す。
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7蒸している間に、すり鉢でくるみをすり、分量の砂糖、しょうゆを入れて混ぜ合わせ、くるみだれを作る。くるみは、粒が少々残っていた方が、食感が良い。
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86が蒸し上がったら、くっつかないようにクッキングシートを敷いたバット等の上に置き、乾かないようにラップをかけておく。
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98を炭火またはガスで、両面に焦げ目がつく程度焼き、くるみだれを両面に塗ってできあがり。できあがり直後は少ししょっぱく感じるが、時間がたつと味がなじんでくる。
レシピ提供元名 : 岩手県食の匠八幡るり子氏
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※レシピは地域・家庭によって違いがあります。
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