ハタハタ寿し 秋田県

材料(作りやすい分量)※行事食用の分量とレシピ。
作り方
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1【下ごしらえ】
ハタハタの頭、内臓、尾を取り除く。 -
2塩(分量外)でぬめりを取りながら冷水で洗う。
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3たっぷりの冷水に浸して三昼夜血抜きする。水は朝夕の2回交換する。
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4血抜きしたハタハタを2~3等分に切り、さらに一昼夜冷水に浸す。
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5水からザルあげして、【下漬け】の食酢と塩を入れ軽めの重し(2kg位)をして1昼夜漬け込む。好みでゆず、生姜も一緒に漬け込む。
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6【本漬け】の漬け込む材料を準備する。
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7炊いた米の粗熱をとり、【本漬け】の麹を混ぜて暖かいところで2~3時間保温する。
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8桶に笹の葉をまんべんなく敷き、【本漬け】の塩、酒、みりんとあわせた7.を敷き、ハタハタを平らに敷く。
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98.を交互に積み最後に笹の葉で覆い、重し(5~6kg)をして2日間ほど置く。
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10水が上がってきたら、25~30kgまで重しを追加する。
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113週間ぐらい涼しいところで発酵させる。
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12試食して熟成したところで、桶の中の上がった水を捨て、ペーパータオルで水気をすっかりとって、200gに小分けして冷蔵庫で保存する。
レシピ提供元名 : 『あきた郷味風土記』(秋田県農山漁村生活研究グループ協議会)
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※レシピは地域・家庭によって違いがあります。

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